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【スペルスリンガー攻略】チャンドラデッキに入れたいカードについて

ちゃーーーーす!今朝から始まった激熱イベント「鉄人」を回しまくってた、さんかくです!今日もスペルスリンガーは楽しいねえ!

本日の記事は「チャンドラデッキに入れたいカードについて」です。本当はPWのプレイングスタイルを説明した後に、カードについて触れる流れなんですが、チャンドラに関しては既に記事にしているのでプレイングに関しては割愛します。では始めさせていただきます。よろしくお願いします。


まずは特殊土地から。「活火山」の効果は「6ターン目以降、30%の確率でチャンスを得る。チャンスが発動すると、マナを得る代わりに吐火(3点ダメージをランダムな敵に振り分けて与える)する」です。この土地はチャンドラのデッキと、とても相性の良いカードです。簡単に説明すると、6ターン目以降、3点がランダムに飛ぶ可能性が30%ある……ということですね。この土地が何故、チャンドラのデッキと相性が良いのかと言えば、チャンドラが使うデッキの殆どがアグロデッキだからです。マナが増えることよりも、3点ダメージを振り分ける方が、チャンドラのデッキに取ってはメリットが大きいからですね。そもそもアグロ型のチャンドラのデッキをプレイしているなら、6ターン目に入っているとハンドも少なく、マナを余らせる事が多いです。また、そもそもアグロ型のデッキにはコストの少ないカードが多いので、6ターン目以降にマナが増えないデメリットよりも、3点をランダムに飛ばす方のメリットの方が高いと考えられます。是非、採用してみてください。

「活火山」ほどではないですが「溶鉄の僧院」という特殊土地カードも使用しているプレイヤーは多いです。効果は「5ターン目以降、40%の確率でマナを得る代わりにカードを1枚引く」です。ドローソースになる土地カードなわけですね。アグロ型のデッキにとって、ドローソースは喉から手が出るほど欲しいものです。特に後半、ハンドリソースを得る手段のないアグロデッキにとって「溶鉄の僧院」は、多大なる恩恵を与えてくれるでしょう。ややミッドレンジよりのデッキに採用されるイメージです。

「怒り狂うゴブリン」は1コストのクリーチャーです。このクリーチャーは「速攻」を持っています。もしあなたが先攻で、このカードを持っていれば即座に2点ダメージを相手に与えることが出来るわけです。アグロ型のデッキでは、必ずといって良いほどに採用されています。1コストというのが、とてもパフォーマンスの良いカードですね。なによりアグロ型においては、コストが低くくて「速攻」を持っているクリーチャーを沢山採用したいので、その2つの条件を満たす「怒り狂うゴブリン」は自ずと採用されるカードとなります。

「ショック」は1マナのスペルカードです。その効果は単純なもので「敵に2点ダメージを与える」です。とてもコストパフォーマンスの高いダメージを出せるカードですね。このスペルカードがよく採用される理由は敵のPWに直接打つことも出来るからです。もちろん、除去目的に打つことが多いのですが、最後の最後にフィニッシャーとしても使えるので、2枚採用しているプレイヤーが多いです。

「飛びかかるキツネザル」もアグロ型には、よく採用されるカードです。1マナ3/2というスタッツは、アグロ型にとって相性が良いからです。もちろん、これだけ良いスタッツなのでデメリットもあります。それは「ブロック不能」です。守備ターンには、このクリーチャーでブロックすることは出来ません。しかしアグロ型のデッキにおいては、ブロックよりもアタックを優先することが多いので、このカードの採用率も高いです。  

「炎のこじ開け」は1マナのスペルカードです。効果は「相手クリーチャー1体に1点ダメージを与え、更にこのターン、ブロック不能を与える」です。除去にも使えますし、相手の盤面にいる厄介なクリーチャーをブロック不能にすることも出来るので、使い勝手の良いカードです。割とテクニカルなカードですが、この1枚で状況をひっくり返せることもあるので、採用しているプレイヤーも多くいます。採用率はそこそこ……といったところでしょうか。

「力の媒介者」は手札に「パワー(アタック)5以上のクリーチャー」がいる場合、+1+1されます。1/3/3です。とてつもない能力を持つクリーチャーと言えるでしょう。もちろん、制約があるので毎回1/3/3で出せるわけではありませんが、チャンドラのデッキに採用するプレイヤーは少なくありません。

「膨れ上がったイグアナ」は2マナのクリーチャーです。2/4/2というスタッツはアグロ型を得意とするチャンドラのデッキに相性の良いカードと言えます。更にこのクリーチャーにはトランプルが付いています。1:1交換されても相手のフェイスにダメージが飛ぶことも多いので、採用率はとても高いです。相手のライフに干渉出来るのは、アグロ型デッキにおいて優先順位の高いカードだからですね。

「剣の砲手」は2マナ2/2のクリーチャーです。このカードの効果は「味方クリーチャー1体に+2/+0する」というもの。単純にアタックを上げるという効果ですが、これがアグロ型のデッキと相性が良いことは言うまでもないでしょう。速攻持ちのクリーチャーやトランプル持ちのクリーチャーと、シナジーのあるカードですね。もちろん「剣の砲手」自身のアタックを上げることも可能です。効果はシンプルですが、実はかなりテクニカルなカードだったりします。非常に採用率の高いカードです。

「ゴブリンの近道抜け」は「敵クリーチャー1体にブロック不能を与える」というものです。こちらのクリーチャーの攻撃を通したいけれど、相手のブロッカーが優秀で通りそうにない……といった局面で使うと非常に効果的です。このカードも割りとテクニカルなカードと言えます。相手のどのクリーチャーのブロックを不能にするかで、その後のゲームが変わってくるからですね。「ブロック不能」の効果は、そのターン限りです。除去と違って「ブロック不能」なので、その後に相手のクリーチャーは残ります。その事を念頭においてプレイする必要があるので、使う局面の難しいカードと言えるのです。

「ボール・ライトニング」は3/6/1の速攻を持つクリーチャーです。しかも「トランプル」も持っています。これだけ書くと、飛んでもないぶっ壊れカードですが、このクリーチャーはターン終了後に破壊されます。クリーチャーカードというよりも、スペルカードの様に使うことが多いかな?という印象です。3ターン目からバーストダメージを出す事も可能になりますし、前述した「力の媒介者」とシナジーのあるカードです。採用率は、とても高いです。

「襲撃するミノタウロス」は3/3/3の速攻持ちクリーチャーです。「怒り狂うゴブリン」の3マナバージョンと言ったところでしょうか。ヘルスが3あるので、たまに盤面に残ることがあります。そういった意味では使いどころが難しいカードと言えるでしょう。採用率は高めです。

「火炎弾」は「敵1体に3点ダメージを与え、それ以外の全ての敵に1点ダメージを与える」といった効果のスペルカードです。このカードが素晴らしいのは、相手のPWにも直接打つことが出来るところですね。AOE(全体攻撃)として、とても優秀なカードと言えます。使い方は難しいですが、非常に効果的なカードです。是非、採用してみてください。

「狂暴な雑種犬」は4/4/5の速攻持ちクリーチャーです。アタックもヘルスも高く、速攻を持っているのでミッドレンジにも採用されているカードです。ヘルスが5あるので場持ちも良く、アグロ型のゲーム中盤を支える貴重なクリーチャーと言えるでしょう。

「炎渦の精霊」は5/6/6の速攻持ちクリーチャーです。とてもスタッツの良いカードですね。ぶっ壊れまでは言いませんが、これを採用しない理由はないでしょう。もちろん、これだけの性能があるのでデメリットもあります。「あなたのターン開始時にあなた自身に2点ダメージを与える」です。このカードを採用するなら、自身のヘルス管理をしっかりとしなければなりません。テクニカルとまでは言いませんが、使いどころには注意してください。

「ゾーズー」は4/0/4の速攻持ちクリーチャーです。その効果は「攻撃時、相手のマナ・ジェムひとつにつき+1/+0される」というもの。遅いターンに出せば出す程、強力なバーストダメージを出せるクリーチャーです。攻め切って、あと一手足りない……といった展開をひっくり返すことの出来るカードと言えるでしょう。


如何だったでしょうか?チャンドラは一番初めに開放されるので、誰しもが一度は触るPWです。しかしアグロ型デッキを使うのは、とても難しいと言われているので、研究に研究を重ねる必要があると思います。このPWを使うなら、じっくりと腰を据えて色々と試してみてください。

次回は「ドムリのプレイングスタイルについて」です。
では、今回はこの辺りで。

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