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Dead Cells 実績「危険な生き方に惹かれて...」取得

概要

Dead Cellsの実績、PS4ならトロフィーの「危険な生き方に惹かれて…」に関する記事。
「呪いの剣を持ってクリアする」という説明文の通り。さらっと書いてあるがなかなかの難易度。
呪いの剣は超高火力と引き換えに、どんな攻撃を受けても即死、という武器。
クリアまでの約47分間、ゾンビに小突かれても、ちょっと罠に触れても即死となる。

難易度をノーマルにして、アシストモードを有効にしてコンティニューが可能、という条件でも2時間くらいかかった。ローグライクで達成した人は誇っていいと思う。

有効だったスキル

裂傷の歯。地面に設置される回転ノコギリのようなスキル。タレットは自機が近くにいないと起動しない。裂傷の歯は起動してくれる範囲が他のタレットよりも広く、活躍の機会が多かった。

段差の下に敵が沢山いるところに投げ込む。梯子を登って上のフロアに設置して、すぐに安全な場所に逃げ戻る。とりあえず床に投げておいて大急ぎで遠くに離れる。
これらの「絶対に攻撃を受けずに敵を減らす」というプレイが難所を抜けるのに役立った。

囚人さん撃墜王

映えある囚人さん撃墜王は、時計塔所属、オートマトン。おそらく10回はやられたと思う。どういう訳か避けるのが難しかった。普段雑に処理してるのかもしれない。

次点で時の守護者。これはごり押し過ぎて手裏剣がちゃんと避けられていないだけなので、原因はわかっている。それでも5、6回はやり直した。

コンシェルジュと王の手はファーストトライでクリアできた。特に王の手は何回もやり直すつもりで臨んだので少し拍子抜け。ステータスが伸びていれば結構ごり押せる。

同時に取れる要素

見出し画像にもある通り、「罠ダメージを受けずにゲームをクリアする」ともらえる探索者のスキンは同時に取得可能。
ボスをノーダメージで撃破、の実績とスキンもおそらく同時に取れる。
ルートを上手く組み合わせれば、一度に色々と実績が取得できるだろう。もちろん相当な腕前は要求されるが。

課題を浮き彫りにしてくれる

「常に呪われていると思ってプレイする」のはDead Cellsを上達するのにいい方法。呪いの剣はその状況を強制的に作り出せるので、普段のプレイで気づかない課題を浮き彫りにしてくれる。

今回の例でいうとオートマトンと時の守護者。まさかこんなところにボトルネックがあると想定していなかった。

細かい部分だと間合いの取り方。普段近接武器はハットリのカタナをメインで使っている。攻撃行動と同時にぐいぐい前に進む。
それで気づいていなかったが、呪いの剣だと間合いの管理をもう少し丁寧にやらなければならない。左スティックで近づいてから攻撃する必要がある。

スタートからクリアまで通して問題点をチェックできるので、実績の取得と同じかそれ以上に、結構な時間を費やしてやる価値はあった。

複数の実績を1回のランで取得できるうえに、更なる上達への課題まで見つけてくれる。
そこそこDead Cellsが上手くなってきたなー、というタイミングで挑戦すると楽しめると思う。

(検証していないので責任が取れず申し訳ないが、「王の手撃破時点で呪いの剣を所持していればok」という処理になっているはず。バックパックに呪いの剣を入れて持ち歩いて、道中は床に置いて別の武器で普通にプレイ。ステージ遷移前に拾って、ボス戦だけ呪いの剣で倒す、ということもできるような気がする。これはこれで面倒なのでどちらが楽かはわからない)

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