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Dead Cells 絶望フラスコビルド(暴虐 ver3.0)

概要

Dead Cellsの絶望の剣とフラスコ瓶を使ったビルドについて述べる。
高難易度のステージ最終盤でも一撃でモブが倒せる、暴虐屈指の高火力ビルド。距離感やタイミングの調整が上手くできるとより安定する。

掛け算の暴力

絶望の剣のクリティカルにヴェンジェンスの60%アップ、出血の60%アップ、青炎上の100%アップ、パリィ後の300%アップが噛み合うと、終盤は一撃30万ダメージ。
スクロールが揃えば、道中はいささかオーバーキルとなる。ボス戦はかなり強引に攻められる。
強気に攻めすぎると被弾が多くなるので、ローグライクでやる場合には、攻撃のチャンスをしっかり見極める必要がある。

構成

・絶望の剣
メインウェポン。振りが速く、判定も強い。コンボは4連。3段目の威力が低いので注意。基礎攻撃力で47→50→10→70という順番で並んでいる。
混戦になったときに3段目しか当たっていないと、思わぬ反撃を食らうことがある。ダメージ表記を確認しながら戦う。

・前線の盾/血塗りの盾
アルマジロパック採用。どちらをバックパックに入れるかは好みでいい。終盤は両方にパリィ後+300%のつくのが理想的。

・フラスコ瓶
直接的な攻撃力がほとんどないスキル。その代わりに便利な状態異常付与がつきやすい。高難易度だと青炎上、毒ガス発生、感電だけではなく移動速度上昇までつくことがある。
毒ガス発生や感電がついていればバフのトリガーだけではなく、小型飛行タイプを迎撃するのにも使える。
敵の懐に潜り込んでスキルを発動する必要があるため、リスクを負うのが弱点。特に遠距離攻撃持ちの敵と相性が悪い。接近するタイミングを見計らう。

・火炎タレット
ここは好みで替えてもいい。赤(暴虐)でスケールするスキルならなんでも。状態異常が重ねやすく、青炎上の倍率が高いので火炎タレットを採用している。

・変異
取得順にアルマジロパック、ヴェンジェンス、開いた傷口。3枠目は任意の変異に替えてもいい。
必須なのはヴェンジェンス。フラスコ瓶で微小なダメージを負って、絶望の剣がクリティカルになったところから攻撃力60%アップ。被ダメージ-30%もついてくる。

最終盤で完成したビルド(BC4)

立ち回り

高火力なビルドではあるが、きっかけ作りが難しい。攻撃開始のトリガーがフラスコ瓶になるので、最初は生身でのしのしと接敵しなければならないからだ。
フラスコ瓶発動中の8秒間に、大体2つほど敵の集団
を撃破できるが、3つ目となるとバフが切れて失速する。
そのあたりの緩急がしっかりと理解できてくると、他ビルドが霞むくらいの火力を上手く使えると思う。

絶望の剣自体がそこそこ強い武器なので、取り回しは悪くない。火炎タレットの枠を裂傷のオーラに替えると、より安定性を重視したビルドになる。

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