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2022冬/北海道9〜流氷船に乗って

網走監獄を後にし、いよいよ本日のメインどころ。流氷船。
チケットを購入したら船に乗り込みます。

流氷船おーろら2

緯度の高い地域の濃い青い海です。
岸から離れて、しばらくは何もない海を渡っていたのですが、甲板に出て今か今かと待ち構えてきたら徐々に流氷に近づいていきました。そして船が流氷に囲まれます。

岸から離れていきます

流氷から放たれる冷気で顔や手に触れる空気が一気に冷たくなりました。

画面奥の水平線に一面の流氷が

船会社の配慮でバックミュージックは「南極物語」!
(ヴァンゲリス氏がお亡くなりになりましたね、ご冥福をお祈りいたします)
船が進むたびに表情を変える流氷とまとわりつく冷えた空気。

細かい氷がだんだんと…
大きなかたまりに
船の上から見ると、こんなに巨大

スマホで写真を撮るのもそこそこに流氷に目を向けていました。が、だんだん冷えて血管が縮んだのか頭痛がしてきました。
手もかじかんできたので、折り返し地点で船内に戻りコーヒーブレイク


いやぁ、流氷初めて見ましたけど、いいですね。これはもう一度行きたい!

流氷船から下車したらホテルに向かうバスまで1時間ほど時間があったので辺りを散策。

帽子岩。行こうと思ったけど閉鎖されてました。残念
誰かが作った雪の滑り台。滑ってみました。
カフェに入って、濃厚ミルクソフト。美味しい!

時間がやってきたので、バスに乗って約90分ほど移動です。
当然バスの中で疲れて寝ていました。
途中バスが止まって、降りて見たのがこの地平線まで続く一本道。

これは名古屋では見れない!
広い大地ならではの光景に、思わず興奮しました。

そしてバスはさらに東へ進んでいきます。

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