しかしドルガバの香水ってギャルじゃね?

流行りの歌には詳しくないけども、街中で流れてる曲は限られてくるので、あぁこれよく聞くな~人気なのかな~と思うものはいくつかある。

そのうちの一つが、瑛人の「香水」


アコギでしっぽりした曲で、サビのメロディがなんとも耳に残る。

「ド~ルチェア~ンドガッバーナのその香水のせいだよ~」って歌詞を聞いたことがある人も多いのでは。

でも聞くたびにずっと思っていたんだよ。

ひっかかっていたんだよ。

違和感があるんだよ

ドルガバの香水つけてるのって、たいがいギャルじゃね??



ドルガバの香水といえば(私だけかもしれないけど)思いうかべるのはこのライトブルー。

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水色のキャップが印象的で、昔とてもよく流行った。

ファッション雑誌の持ち物公開コーナーみたいなページで、ギャルがみんな持っていた。

…何年前の話しだ。もうその雑誌は軒並み休刊してしまった。


まぁともかく、ドルガバの香水=ギャルなのだ。

そしてこの曲の歌詞をよくよく見てみると、登場人物の「君」とは、もう3年も会ってない、昔好きだった人のことで、「僕」はフラれたのです。

タバコを吸うようになって「君」は変わってしまったけど、また「僕」は好きになってしまいそうだ。でも同じことの繰り返しになる。

自分がつらい思いをするだけだから、別に好きじゃないよーって強がっている歌のように思えました。

なんとも甘酸っぱい。

しかし相手はドルガバの香水をつけていてタバコをくわえているギャルだ。

なんとも曲調に合わない。

アコギでふわふわした曲なのに、へぇギャルがタイプだったんだ!?という驚きを隠せないんだよ。

この曲からすると相手は下北を歩いているあいみょん系女子を想像するんだよ。

ギャップが…。


ドルガバの香水で一気に渋谷の強めギャルが出てきてしまって、なんか笑っちゃうんだよなぁ~。


だから何だという話しです。

ギャルが嫌いなわけではない。

けどずっとずっと気になっていたんで書いておきます。

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