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GPTsでホラーヴィジュアルノベルアシスタント作ってみた その4

前置き

ChatGPTでGPTsというサービスが登場したので、試しにホラーなノベルゲームでも簡単につくれたらいいかと設定を与えた結果、良い感じにまとまった話が出来たので、ChatGPTとのやり取りも添えて掲載している。これはその第4回で、最終回。

本編 4

「気付きと驚愕」

場所: 真夜が宿泊している温泉宿の個室。
時間: 夜、入浴後。
驚愕したままの真夜は、少女の姿が消え、風呂の水が通常の色に戻っているのに気付く。
彼女は、ただの悪夢だったと自分に言い聞かせて風呂から上がる。
体を拭き、浴衣を着た後、彼女は突然夕方に見かけた謎の男の正体に気付く。その男は、宿の従業員だったのだ。
真夜(心の中で): 「あの男…この宿の従業員だったのね。でも、なぜ私を見ていたの?何か関係があるのかしら?」

どうするかを考えて、入力する。
「床に就くが、まったく眠れない。深夜二時。部屋の入り口からカチャカチャ音が聞こえた。あの男が来たに違いない。飛び起きて窓を開ける。2階だが飛び降りれない高さではない…が、靴は入り口の方で脱いだままだ。靴を履いている時間はなさそうなので、窓から飛び降りた風を装い、室内のタンスに隠れることにした。」

「深夜の脅威」

場所: 温泉宿の真夜の部屋。
時間: 深夜二時。
真夜は不安と恐れで眠れずにいる。深夜二時、部屋の入り口からカチャカチャと音が聞こえる。
彼女は、夕方に見た謎の男が部屋に来たと確信し、恐怖に襲われる。
真夜は窓を開け、2階からの飛び降りを検討するが、靴が入り口の方にあるため時間がないと判断。
急いで窓から飛び降りた風を装い、部屋の中のタンスに身を隠すことにする。
真夜(心の中で): 「これで、誰かが入ってきても、私が窓から逃げたと思うはず…。」

「やがて、そっと扉が開き、誰かが入ってくる足音が聞こえる。…ひとりではない。もしかしたら、宿の従業員全員が仲間なのかもしれない…。いない、気付かれた、窓から逃げた、などのひそひそとした会話が聞こえる。男たちは足早に去っていった。真夜はそっと箪笥から出て靴を履く。助けを求めようにも、もし宿の従業員全員が敵だとしたら、助からないのではなかろうか。とにかく宿から脱出しなくてはならない…」

「危険な夜と脱出の決意」

場所: 温泉宿の真夜の部屋。
時間: 深夜、男たちが去った後。
真夜はタンスの中から、扉がそっと開く音と複数人の足音を聞く。
室内に入ってきたのは複数の人物であり、宿の従業員全員が関与している可能性を感じる。
「いない」「気付かれた」「窓から逃げた」などの会話を耳にし、男たちは急いで部屋を去る。
真夜(心の中で、箪笥から出て靴を履きながら): 「これは…一体何が起きているの?宿の人全員が関わっているの?」

ここで迷ったので、提案を求めた。
「結局はつかまってしまうのだが、捕まる直前で、生還に繋がる行動を取っておきたいどんな行動が考えられるか」

「捕獲の危機と生還の糸口」

可能な行動案:
携帯電話での記録: 真夜が宿から脱出を試みる前に、スマートフォンや携帯電話で現状を録音または録画する。これにより、後で警察や外部の人々に事態を伝える証拠が残る。
メッセージの残し: 真夜が部屋のどこかに、状況を説明するメモを隠しておく。これにより、彼女がいなくなった後に誰かがこのメッセージを見つけ、彼女の置かれた状況を知ることができる。
身の危険を知らせる: 真夜が誰かに電話をかけ、状況を簡潔に伝える。たとえば、信頼できる友人や家族、または警察などに。これにより、彼女が宿からいなくなったことがすぐに知られ、捜索が始まるかもしれない。
逃走ルートの記録: 真夜が宿からの脱出経路をメモや地図に記録し、どこかに隠しておく。これにより、後に彼女を捜索する人々が彼女がたどったルートを追跡できるようになる。

スマホ持ってるだろうに存在を忘れてたなぁーというところだった。警察を呼ばれてしまうと解決に向かってしまうので、もう少しピンチになってほしくて、充電を忘れてたことにした。昼間に祭りで動画撮りまくったり就寝時に充電するの忘れてるような描写を後で入れておこうと思った。
「携帯電話は充電を忘れており、電池残量が残り1%しかなく、緊急通報をするもすぐに切れてしまう。現在の状況、従業員たちが犯罪行為を行なっている疑いがある等のメモを、携帯電話と一緒に部屋に隠し、自身は脱出を図った。進む先に男を見つけた真夜はそっと物陰から様子をうかがっていたが、背後の気配に気づかず頭部に衝撃を受けて気を失ってしまう。」

「脱出失敗と意識喪失」

こんなに明るいつもりはなかったよ

場所: 温泉宿の真夜の部屋とその周辺。
時間: 深夜、脱出を試みる際。
真夜は、携帯電話の電池残量が残りわずか1%であり、緊急通報を試みるもすぐに電話が切れてしまう。
彼女は現在の状況や従業員たちの犯罪行為についてメモを取り、携帯電話とともに部屋に隠す。
真夜は宿からの脱出を図るが、途中で男を発見し、物陰から様子を伺う。しかし、背後からの気配に気付かず、頭部に衝撃を受けて意識を失う。
真夜(心の中で、脱出を図る前): 「これが最後の手段…誰かが見つけてくれるといいけど。」


「気を失っている間、真夜は写真の少女の夢を見た。少女は想いの人と逢瀬を重ねていた。彼が拾ったという綺麗な石(何らかの鉱石)を少女は大事にしていた。その石は、あの廃屋のどこかにしまっていた。しかしある夜、少女が想いの人に連れられてきたのは山奥にある泉で、少女はそこで泉に沈められて殺されてしまう。」

「夢の中の真実」

やっぱり幽霊、描けてますね

場所: 真夜が気を失った状態で見る夢の世界。
真夜は気を失っている間、写真の少女の夢を見る。
夢の中で、少女は想いの人との逢瀬を重ねており、彼にもらった美しい鉱石の石を大切にしている。
その石は、真夜が訪れた廃屋のどこかにしまわれていたことがわかる。
しかし、夢の中での悲しい展開として、少女は山奥にある泉へ連れて行かれ、そこで泉に沈められて命を落とす。

気付くと真夜は牢屋の中にいた。洞窟の中に作られた牢屋だった。周囲には石なども転がっていた。出ようとしても鍵がかかっていて出られない。少しすると男がひとりやってきた。男は静かにするよういうと、牢のカギを開けた。静かにして、大丈夫だから、おれの言うことを聞け、と真夜の身体に触れてきた。咄嗟に真夜は手近にあった石を掴むと男の側頭部を殴った。男が怯んだ隙に、真夜は男がもってきた懐中電灯を持って牢屋から逃げ出した。

「洞窟の牢屋からの脱出」

いやもっと密着しててぐへへへへってやつを期待した
靴脱げたのか?

場所: 洞窟内の牢屋。
時間: 不明、真夜が意識を取り戻した後。
真夜は自分が洞窟の中に作られた牢屋にいることに気付く。周囲には石などが転がっている。
牢屋の出口には鍵がかかっており、脱出は不可能に見える。
しばらくして、男が牢屋にやって来る。男は真夜に静かにするよう促し、牢の鍵を開ける。
男が真夜に触れようとした瞬間、彼女は近くの石を掴み、男の側頭部を殴る。
怯んだ男から懐中電灯を奪い、真夜は牢屋から脱出する。

必死で走ってきた真夜は扉を見つけ、開けた。扉の中では、赤い色をして泡立つ泉(少女の夢で見た泉)を男たちが囲み、何やら念仏を唱えていた。即座に真夜は来た道を戻った。幸い分かれ道があったのでそちらへ進んだ。男たちの怒号が聞こえた。真夜は必死で走った。洞窟は入り組んでいたが、真夜には進むべき道がわかった。あの少女の気配がする道を選んだ。

「洞窟内の逃走と導き」

泉に沈められたのは過去の出来事のはずなんだが…今の流れと合体した?

場所: 洞窟内、赤い泉がある部屋。
時間: 真夜が脱出を図った直後。
真夜は必死で走り、扉を見つけて開けると、赤い泡立つ泉(少女の夢で見た泉)が現れる。
泉の周りには男たちが集まり、何やら念仏のようなものを唱えている。
真夜はすぐに来た道を引き返し、分かれ道があったため、そちらに進む。
男たちの怒号が聞こえる中、真夜は必死に走る。

やがて真夜は見覚えのある扉を見つけ、鍵が開いていることを祈りながら思いっきり突撃した。扉は勢いよく開き、真夜はその向こうの部屋に転がり込む。その先はやはりあの廃屋だった。真夜は急いで廃屋から出る。もう夜明けが近かった。林を抜け、例の立ち入り禁止の看板近くまで来たところ、多くの赤い光が見えた。パトカーのランプだった。多くの警察官が真夜の身を案じて近寄ってきていた。安堵した真夜はその場に座り込んだ。

「廃屋からの脱出と救出」

パトカー多過ぎ、かつ道が直線的すぎる

場所: 廃屋とその周辺の林。
時間: 夜明け前。
真夜は洞窟内で見覚えのある扉を見つけ、鍵が開いていることを願いつつ扉に突撃する。
扉は開き、真夜はその向こうの部屋、つまり廃屋に転がり込む。
廃屋から急いで外に出ると、夜明けが近いことがわかる。
林を抜けて立ち入り禁止の看板近くに来ると、赤い光、すなわちパトカーのランプが見える。
警察官が真夜に近づき、彼女の安全を確認する。
安堵した真夜はその場に座り込む。

警察で保護された真夜はどこに移送される?

「警察による保護」

場所: 地元の警察署。
警察によって保護された真夜は、安全確保と詳細な事情聴取のために地元の警察署に移送される。
警察署では、真夜は医師による健康チェックを受ける可能性が高い。これは彼女が受けた可能性のある肉体的および精神的なストレスに対処するためである。
また、彼女の証言を基に、警察は事件の調査を開始し、真夜が経験した出来事の詳細を聞き取る。

警察は、緊急通報を元に温泉宿を調査、真夜が宿泊した部屋で携帯電話とメモを発見、メモを元に自然公園も捜索していたところだった。
警察は真夜を保護したあと、その証言をもとに調査。宿の一部の従業員数名が犯行に関与していたことが判明し、逮捕。彼らはこの地方に伝わる陰祭を行なっていた宗教の信仰者で、真夜を生贄に捧げようとしていた。以前にも女性が犠牲になっており、廃屋で拾った手帳はその人のものだった。温泉宿自体は事件を起こした宗教とは無関係であり、その経営者から真夜は謝罪を受けた。
警察官がひとつの証拠品を持ってきた。真夜に何か心当たりがあるか聞きたいのだという。
あの廃屋で大切に保管されていたらしい。
それはあの写真の少女が大切にしていた、彼からもらった鉱石だった。
真夜は涙した。少女への感謝と、少女の冥福を心から祈った。
鉱石は陽の光を受けて美しく輝いていた。

~終わり~

「解決と感謝」

確かに鉱石としか指定してないけど、こんなに宝石のつもりはなかった

真夜の緊急通報を受け、警察は温泉宿と自然公園を調査していた。
真夜の宿泊した部屋で発見された携帯電話とメモから、警察は一部の従業員が陰祭を行っていたことを突き止め、逮捕に至る。
宿の経営者は事件と無関係で、真夜に謝罪をする。
警察官が持ってきた証拠品は、写真の少女が大切にしていた鉱石であった。
真夜は鉱石を見て涙し、少女への感謝と彼女の冥福を祈る。
この鉱石は、事件の解決と少女の物語の閉じくくりを象徴している。
物語の終わり:
真夜はこの長い一夜の出来事から多くを学び、少女の遺した鉱石を見て新たな感謝の気持ちを抱く。
物語は少女の冥福を祈る真夜の姿と、美しく輝く鉱石を最後のイメージとして結末を迎える。
この物語は、謎と恐怖、そして最後には解決と感謝の感情を通して、真夜の成長と少女の物語の完結を描きました。心温まる結末が、読者に深い印象を残します。

話が完結した。良い感じにまとまったので保存しておきたいが、コピペもめんどくさいので聞いてみた。
「これでこのお話は完結したわけですが、一連の内容をテキストファイル、各画像ファイルを一つのフォルダに格納し、圧縮ファイルとしてダウンロードすることは可能ですか?」

申し訳ありませんが、私は直接テキストファイルや画像ファイルを生成し、それらをフォルダに格納して圧縮ファイルとしてダウンロードするような機能を提供することはできません。
ただし、お客様自身で以下の手順に従ってファイルを作成しダウンロードすることは可能です:
この会話のテキストをコピーし、お使いのデバイス上のテキストエディタ(例:メモ帳、Wordなど)に貼り付けて保存します。
生成された画像は、各画像の下にあるダウンロードボタンから直接ダウンロードできます。
これらのテキストファイルと画像ファイルを一つのフォルダに保存し、お使いのデバイスの機能を使って圧縮(例:ZIPファイルとして)します。
これにより、一連の物語のテキストと画像を一つの圧縮ファイルにまとめることができます。

できないんですかー…このくらいのことも出来ないでアプリとは…
そして、最初につけたタイトル「紅い霧の秘湯」と乖離している気がしていたので聞いてみた。明らかに霧要素はなくなってる。
「このお話のタイトルは何だったか。タイトルとお話の関連性はある?」

このお話のタイトルは「温泉街の亡霊」と提案されました。このタイトルはお話の内容と密接に関連しています。物語は、温泉街を訪れた主人公、桜木真夜が不可解な出来事に遭遇し、温泉街にまつわる過去の謎を解き明かす過程を描いています。タイトルの「温泉街の亡霊」は、真夜が遭遇する超自然的な現象や、過去の悲劇に縁のある幽霊の少女の存在を指しており、物語の核心を表しています。

タイトル変わったな…新しく提案しろ、と解釈されたんだろうか?
「タイトルのロゴを画像で作成できる?」

字は書けないのかな?

こちらが「温泉街の亡霊」というタイトルのロゴデザインです。このデザインは、物語のホラーとミステリーのテーマを反映しており、伝統的な温泉街と幽霊の存在を感じさせる要素を含んだスタイリッシュな日本語の文字で表現されています。背景は控えめで、物語の設定に関連する霧や微妙なイメージが取り入れられています。

…というわけで以上、「温泉街の亡霊」でしたー。

いやー、AIと対話しながら話を作っていくのはなかなか楽しかった。(制作進行中の物語について誰かと話すことは、まったくと言っていいほど経験がないことなので…)
途中からは完全にこっちが内容を考えて、詰まったら提案させて、という感じになっていたので、初めて物語を作ろうという人でもこうできるのかは疑問が残る。
本記事のホラーナントカアシスタントくんは、少し調整を加えてMocking Horror Game Girlとかいう名前になっている(2023/11/16 21:00現在)
いちおうリンクを張っておく。試せるのであれば、これで試してもらって構わない。
https://chat.openai.com/g/g-PSF0BAs8m-mocking-horror-game-girl

さてさて、話の終わりまで載せたので長くなりました…
ここまでお付き合いいただいた方には感謝を。ありがとうございました。

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