前置き
ChatGPTでGPTsというサービスが登場したので、試しにホラーなノベルゲームでも簡単につくれたらいいかと設定を与えた結果、良い感じにまとまった話が出来たので、ChatGPTとのやり取りも添えて掲載している。これはその第3回。
本編 3
「朝の発見」
「朝食を終え、真夜は自然公園へと出かける。観光名所と言われる場所には目もくれず、水滴が示した場所へ向かう。そこには何がある?」と返した。
ここも悩んだが、提案は無視して廃屋があったことにした。
「立ち入り禁止の看板と簡易な柵があったが人目がないことを確認すると、真夜は柵を乗り越え、林の中に入っていった。林の中には古びた廃屋があり、どこかから川の流れる音が聞こえる。」
「禁断の廃屋探索」
ここで発見されたものとして提案されたのは次の通り。
「廃屋では、写真の少女の着物と同じ柄の布きれと、廃屋にそぐわない最近のものらしい手帳、謎の扉を発見します。水の流れる音は扉の奥から聞こえてくるような気がします」と返した。
「廃屋の発見」
「手帳には何が書かれているだろうか」
「手帳の秘密」
手帳の具体的な内容を作成するとともに、最初の設定で指示していた流れが登場しなくなってきていることと、クライマックスに向かわせることを踏まえ、ここで急に無理矢理お祭りを登場させることにした。(宴会とか華やかなシーンの後ジェットコースターのように落とす、話づくりの型みたいなものがあるので入れる)
「扉はカギがかかっていてあけることができなかった。手帳を見てみた。 手帳の内容は、綺麗とはいいがたい字で書き殴られていて、かろうじて陰祭、生贄、娘などの単語が読み取れた。カレンダーの9/6に赤丸がしてあるのが気になった。明日はお祭りの日だ…扉はカギがかかっていてあけることができなかった。手帳を見てみた。 手帳の内容は、綺麗とはいいがたい字で書き殴られていて、かろうじて陰祭、生贄、娘などの単語が読み取れた。カレンダーの9/6に赤丸がしてあるのが気になった。明日はお祭りの日だ…」
「手帳の暗示」
「廃屋から出る。気付けば日も暮れ始めていた。急いで林からでる。立ち入り禁止の柵を超えたところで、誰かがこちらを見ていることに気付いた。男だった。男の表情は夕日の逆光でわからない。男は何も言わずただみてくる。真夜はどこかで会ったような気がしたが、思い出せず、道に迷ったなどとごまかしながらそそくさと公園を後にした。」この辺りになってくると慣れてきて、どうこう指示するのでなく、こちらで考えた話の内容をそのまま入力していた。
「謎の男との遭遇」
「温泉街に戻るとお祭りが始まっていて、にぎやかになっていた。早く宿に戻りたい気もしたが、一人で心細くなるより賑やかなお祭りにいた方が良いと判断した。これだけ人がいればあの男も何もできないはず。昼食を食べていなかったのもあり、真夜はお祭りを楽しんだ。」ちなみに上の画像はいきなり出たのではなく最初は真夜が男性っぽくなっていたのが出たので訂正させた。
「お祭りでのひと時」
「部屋に戻り、しっかり鍵をかけた真夜は、手帳の解読に挑む。手帳に記された内容は、名物となっている表のお祭りとは他に、陰祭と呼ばれる裏の祭りがあり、そのお祭りでは数年に一度若い娘を山の神の生贄としげ捧げて、疫病の収束や、豊作、村の繁栄を祈っていたらしい。陰祭は戦後の頃ぐらいを最後にもう実施されなくなったようだが…?疫病というのが引っ掛かった。この町も近年風邪の流行で影響を受けたはずだ。」
「手帳の暗号解読」
よっしゃ風呂シーンだぁということで返した。
「疲労を感じた真夜は個室風呂に入浴した。心地よさにウトウトしかけた時、風呂の水が赤くなってきていることに気付いた。どこかケガしたか?と確認してみたが特にない。気付くと写真の少女が風呂の中から浮かび上がってきた」
「風呂での怪異現象」
「このシーンのイメージ画像を作成」
なんでやねーん!仕方ないので続ける。
「気付くと少女は消えていて、風呂の水も元の色だった。疲れていたので酷い夢を見たのだと思い風呂を上がる真夜。体を拭き、浴衣を着たところで、夕方見かけた男の正体に気付く。あの男は、この宿の従業員だ…」
GPTsでホラーヴィジュアルノベルアシスタント作ってみた その4へ続く…