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#シロクマ文芸部「布団から」(毎朝のこと)

ちょっちだけ日記Vol.87

#シロクマ文芸部  「布団から」に参加させていただきます。


布団から出たら毎日やっていることを書いてみる。

目が覚めて「起きる」と決めたらまず部屋の明かりをつける。
それからスィッチ付きコンセントの介護ベッドの電源を入れる。
背中の角度を寝てる角度より高くして座りやすい角度にする。
起き上がってベッドの端っこに座る。
目の前は机にPC。横にテレビもあるが昼まではほとんど見ない。
座ったら血圧タイム。
トイレに先に行きたいがなかなかすぐに立てないことの方が多い。
今朝も148-88(脈拍68)。
昨年末までは110台の70台だったのに年末からずっと高い。
薬か食生活で何かのスィッチが入ってしまったようだ。
もともと高血圧と糖尿の家系。
糖尿病は出なかった代わりに「後縦靭帯骨化症」を患ってる。
(糖尿の家系で糖尿が出なかった男性に多いと言われている)
そしてコーヒーとたばこを一服。
珈琲は午後の外出までに300mlのタンブラーにブラックで最低3杯。
でないと午後の外出が出来ない。
珈琲を飲みながらPCを開く。
前日の午後あるいは夜からのみなさんのnote投稿を読んでいく。
「空」スキはしない。すべて目を通す。
多少速読には自信があるがゆっくり読みたい記事は別タブに置いておく。
今日も読んでる途中にこの記事を書こうかと思い立った。
読み終えたらメールチェック等々ネット見回り。
それからお昼の部の何らかの創作の時間。
その間はトイレと水汲み以外はほぼベッドのはじに座ったまま。
一度立ったらついでにやれることはないか考える。
それほど立ったり座ったりがキツイのだ。
手足の神経がよろしくないので高いところに手を伸ばしたり
逆にしゃがんだりも出来ない。半径1メートル生活。
必要なものはベッドの手すりにカゴをぶら下げたりしてすべて手の届くところに置いている。
午後2時前後になると外出準備に立つ。着替え、歯磨き等。。。
ただしズボンや靴下は座ってるうちでないとできない。
なのでやっぱり手の届くところに置いてある。
外出の間は今度はずっと立ったままで居る。一度座るとまた大変なのだ。
実家の脳梗塞の後遺症のある兄弟の夕食準備その他雑用、
自分のも含めた買い物で外出しないわけには行かない。
(朝食、昼、着替え等は自力でやってくれている)
帰ってきたら寝るまでは同様の半径1メートル生活。

そんな毎日。
病気自慢のつもりは無いが結果そうなってしまった。



ではまた。

みなさんにいいことがありますように。



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