見出し画像

社労士として、行政書士として実地調査の立ち合いをすることはよくある。
私が立ち会うことが多いのは、圧倒的に派遣業許可、有料職業紹介事業の許可の場面。

もうそろそろ陽が陰ってほしいところ、今だに35度近辺を右往左往する大阪府内で有料職業紹介事業許可の実地調査に立ち会った。

担当者は、約束時間の3分前に到着し、名刺等交換した上で、調査に入った。
時間はほんの10分ほど。
レイアウト図を見ながら調査すべきところは目視、実際に触れて確認などしており、丁寧な印象だ。
特に問題があるわけではないが、やはり許可取得前の広報、営業活動は厳禁だ。労働局はネット上をパトロールしている。
名刺やホームページ上に「許可申請中」などと書くことも許されない。

担当者が出られてからは、私から許可までの期間の注意点をお話しして終了、せいぜい45分程度。

とくかく暑くなければいいだけ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?