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ラジオNIKKEI賞 回顧

ラブカンプーの逃げ切りとかウソでしょ……
2年前ならわかるけど今…?

ラジオNIKKEI賞を取り上げといてなんですが、阪神で行われたCBC賞の結果が心揺さぶられます…。
斎藤新騎手2年目で初制覇がラブカンプーのスランプからの復活逃げ切り……エモすぎでしょ。

なんて、ほっとくと語りが始まってしまうので本題に戻ります。

こんにちは、競馬ライターのエルです。

というわけで、のっけから別のレースに意識が向かってしまい申し訳ありません。気持ちを福島に戻します。

気持ち良く逃げて、秋に向けてのステップアップ

3歳限定戦の福島でおこなう中距離重賞、ラジオNIKKEI賞はよく荒れます。

今年も、伏兵の逃げ切りが決まりました。

前走、逃げて勝った馬が複数おり、いかに足下が悪い馬場で先行馬有利とはいえ、同型馬多数では潰し合うことになるのでは……と下馬評では競馬中継の解説者も話されていたほどポピュラーな予想でした。

しかし、結果は予想を裏切ります。

スタートを切り、飛び出して先頭を切ったのは1枠1番バビット。
枠を活かして単独で逃げます。
あとから4〜5頭追いかけますが、先頭のバビットには競りかけない程度でペースも思ったほど上がりません。
3コーナーあたりから、馬群がギュッと詰まり、パラスアテナも前へ迫ってくる。
先頭はバビットが走り、2番手はパンサラッサ。
人気のグレイトオーサーはまだ後ろ。
直線に入ってもバビットの手応え十分、加速していきます。
ディープキングが内を捌き、外からパラスアテナが伸びてきますが、これはパンサラッサとの2着争い。
バビットが独走、勢い止まらず、そのままゴールイン。
ついた着差は5馬身。

8番人気バビットが見事な逃げ切り。
馬場を味方につけた面が幾分かありますが、秋が楽しみになる勝ちっぷりでした。

人気のパラスアテナは4着、こちらは良馬場での活躍を期待したいところです。

予想の結果は…

◎コスモインペリウム…12着

シンガリでした…!
ブービー11着はコンドゥクシオン、10着にグレイトオーサーとワーストワンツースリー…。
言葉もありません…!

win5 結果

阪神10R 西脇特別 2 ナイルデルタ…8着 ×
福島10R さくらんぼ特別 8 シャインサンデー…2着 ×
函館11R 巴賞 4 トーラスジェミニ…1着 ◯
阪神11R CBC賞 8 ロケット…10着 ×
福島11R ラジオNIKKEI賞 8 グレイトオーサー…10着 ×

1/5でした。2着は惜しかった(惜しくない

出直してきます…。

次回は七夕賞〜。
ジャパンダートダービーも書きたいですが、すみません、余裕なくて…。


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