東京開催が始まった～競馬回顧１～

またしても競馬の話。
年末から続いた中山開催が終わり、東京開催が始まった。
中山が散々だったので、心機一転。さて、結果はついてくるのか。
先週の結果ともろもろを振り返っていきたい。
俺たちのマーフィーの免許切れる週でもある。

土日の回顧・東京開催でもイマイチ

先週の頭にまとまった雨が降ったが、どこまで影響あるのか。馬場状態は良好？Dコース使用？
様々なファクターから、展開を読み、これぞという馬を指名する。
しかし結果は、軸は飛び、ヒモで決着。馬連を買えば、2-3着。ワイドを買えば1-4着。
複勝買っても4着。
ポジティブなとらえかたをすれば予想上手の馬券下手と言ったところ。

その中で数少ない的中をお伝えしたい。いずれも抑えの三桁配当だが。

＜土曜日＞
東京9R クロッカスステークス　単勝9番ラウダシオン　5.5倍
単勝一点買い。唯一の本命的中。

＜日曜日＞
東京3R 3歳未勝利　複勝8番ディンブラ　4.8倍
狙っていたのは4番人気クーレクー(木幡巧)→1番人気ナスノフォルテ(マーフィー)だが、それより人気ない8番人気ディンブラが3着入ってなんだかな。狙っていたやつらは馬群に沈んだ。マーフィー買うと来ない説。

東京4R 3歳新馬　複勝15番ティラミス　2.7倍
単複で3番人気ムーンレース(坂井瑠星)を狙ってみたが、ダメでした。抑えの複勝で２倍超してたからまだよかった。ティラミスは相手次第で未勝利は普通に勝てそうだが。勝ったコラルノクターンの父Emceeは全然知らなかったので勉強になりました。

レース回顧　シルクロードS

「強い意志で切り開いた、京都の外差し馬場」などという題名で書いていたかもしれない。
快速牝馬モズスーパーフレアの逃げがレースをつくり、人気を集め…きれず、単勝オッズ10倍以内に6頭がひしめきあう大混戦。実績あるモズと京都１２００ｍ安定のレッドアンシェルが一番人気がいったりきたり。明け４歳では牡馬ナランフレグ、牝馬アウィルアウェイ、エイティーンガール、ディアンドルと活きが良さそう。

筆者の狙いは安定のレッドアンシェル。
今の京都の馬場で逃げ勝つのはキツイ。外から差してくるのが定石。とか言って、1枠1番のレッドアンシェルが◎なのだから単なるモズ切りの言い訳。
◎レッドアンシェル
◯エイティーンガール
▲カラクレナイ
△ディアンドル
△アウィルアウェイ

結果は、モズスーパーフレアの軽快な逃げで、モズの独壇場かと思いきや、最後100m地点から外差しが決まる。アウィルアウェイとエイティーンガールの追い込む姿がなかなか強烈。
本命のレッドアンシェルはスタート後、どこかを痛めたとのことでフォーリー騎手が直線で追わず敗退。残念。
馬場と展開面はだいたいあっていたが、選んだ馬が不運だった。軸は飛んだが、相手同士で決着。惜しいということにしておこう。

レース回顧　根岸S

マーフィーを頭で買ったら来なかった！
いつものパターンだった。あんなに勝ってるのにマーフィー買うと来ないのだ。
いろいろ書こうと思ったけど、やめる。
モズアスコットはムリだろ〜みたいなシチュエーションだと激走して、期待背負うとコケるタイプな気がする。次は怪しいなあ。

最終をしっかり勝つマーフィーさん、また来てください……ええ。

東京開催始まっても、イマイチな流れが続く。
このコーナーは続くのか…。