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0.04%しかない大気中の二酸化炭素…人為的に微量減少させて地球気候を変動できると信じるバカらしさと人類の無知

地球大気中の二酸化炭素は、
  総量:2.2兆トン=22000億トン
人為的二酸化炭素排出量
  総量:314億トン(年間)・・2020年

二酸化炭素の循環

海洋は、大気中の二酸化炭素の20~30%を吸収します。
そうすると、20%と仮定して
 大気中の二酸化炭素22000億トンのうち、
  22000×0.2=4400(億トン)
を吸収する能力を有している。

二酸化炭素吸収量

いずれにせよ、化石燃料などの燃焼による人為的二酸化炭素の増加はあっても、海洋が吸収する4400億トンのうち、314 億トンしかない人為的二酸化炭素の排出で大気中の二酸化炭素が増加するのはせいぜい、100億トンも無いであろう、
 そうすると、地球大気中二酸化炭素総量22000億トンに対して100億トンの二酸化田疎増加は、全体の割合、
    100÷22000×100=0.45%
に過ぎない。
 二酸化炭素ガスが地球大気中の0.04%
であるので、
 地球大気に占める人為的増加量の割合は、
   0.0045×0.0004=0.0000018(=0.00018パーセント)
あまりにバカバカしいことに気付く。 

地球大気の0.00018パーセントで気候を制御できるというプロパガンダ

実に嘘っぽい話である。

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