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平城(なら・奈良)の吉祥?

奈良には時々綺麗な虹が見られます。この写真でも実はもう一本の虹が見られました。
奈良を示す書き方は多くあります。
「平城」は【なだらかな】と言う意味です。昔は人々が塀などで囲った場所を意味するようです。まさに平城京もこのように塀また塀が多くあります。
平城京の周りは一部は5mを越える塀が造られています。
この様子は、平城京旧跡にありますが、この高い塀を築くために労役を強いられた庶民は大変だったと思います。幅も数メートルあり、内部は『版築工法』で造ったそうですから苦役だったに違いありません。
そう言えば、少し北を見ると「山城」もあります。
でも二重の虹は吉祥・瑞祥なのでしょうか?
天平時代なら酒宴でも開いたかもしれません。

猿沢池から見た虹


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