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『結婚式でのこんなトラブル』

『結婚式でのこんなトラブル』
人生って色んな事が起きますね。
全てを記憶していたり、執着しすぎると大変!!
2007年の私のブログからです。
『04/12/2007 20:00:00
TITLE: 結婚式でのこんなトラブル
福岡でも極めて著名な結婚式場での事でした。
考えてみたらそんな事もないではないかなと思わないでもありませんが、
当のご本人たちにとっては大変な出来事になってしまいますよね。
結婚式の受付にある方がお見えになりました。
でも探せど名前が見当たりません。
本人は出席のハガキを出したと言われるが、受付の席次表には名前がありません。
理由は幾らか思いつきますよね。
本人が返信出欠ハガキを出していない。
出したのが届いていない、行方不明。
あるいは案内状は貰っていないのに親しい間柄なので本人が勝手に来ている。
届いているが紛失か、行方が分からなくなっている。
席次表を作るときの原稿の渡しミス、若しくは作成ミス、校正ミス。
考えたらキリがありませんが、あり得る事ですよね。
表向きの話としてはハガキを頂いていないと言うことでしたが
新婦のお父さんが以前に本人から直接貰っていた事が判明。
預かったときに背広のポケットに入れたままになってしまっていたと言うのが
事の真相のようでした。
既にその方は立腹して帰ってしまいました。
式までの時間が迫る中、新婦の父親はさっきの方の自宅まで車を飛ばしましたが、
もう本人は式場に戻る気などありません。
その後は会議で一緒になっても声を交わすことも顔を合わせることもしなくなりました。
でもお互いに善意の思いを持ちながらの事ですので、
必ずや修復をして戴きたいものです。
雨降って地固まるって事もありますし、
場合によっては以前よりも関係が含まる事も充分予想されます。
そんなことを思うと、日常の人間関係のあり方って難しい、
永続的に関係を保っていく事の困難さを思いますが
常日頃からそんなこともあると言う事をある程度予想しておく事も大事なようです。
今回だと、若しそんな方がおられたら、席次表に載ってない、
席札や引出物がないかも知れないけど一人分くらいはやりくりはつくものです。
無理な状況なら身内の方の一人の中から一番理解のある人、
問題の少ない方に一時的に譲って戴いておくとか。
当然その無理を言った身内の方には充分なお返しは必要だし、
式の最中でも同じ食事は出せなくてもホテルに無理を言えば融通を
利かしてくれるものです。
先日、ホテルの婚礼関係の責任者をしている友人にこの付近を話したら、
いよいよの時は配慮は出来るとの事でした。
所謂、始めから相談しても駄目だと諦めないで相談をと言う事でしょうかね。』
西日本ビジネス印刷株式会社
代表取締役会長 園田 慶一

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