流されなかった過去の涙があるのなら

フィナーレ：木星の魚座入り：10/28-12/20

木星が最後の魚座入りです。

木星は拡大と繁栄の星。約一年に一度のペースで星座を移動して、人々に一年分の幸運をもたらすと言われ、その星座の人の12年に一度のラッキーイヤーだと言われています。

木星は通常一年に一度サインを移動するのですが、魚座木星期はイレギュラーで、三回に分かれて訪れました。この三回目の魚座木星期はフィナーレとなり、この後木星は次の星座である牡羊座に完全に移動します。ㅤㅤ
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（完全、と言ったのは、魚座が牡羊座に滞在した時期が去年と今年で二回あったから。）

魚座は12星座で最後の星座です。浄化・癒し・インスピレーション・受容・優しさの星座で、あらゆる痛みや傷を溶かして包容していきます。

魚座は人間の成長のストーリーになぞらえると、全ての星座の課題をこなし、あらゆる経験を経てたどり着いた最後の老成したステージです。牡羊座から魚座までの12星座分、12年分の癒しと浄化がなされる時です。

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自分の傷ついた心、流されなかった過去の涙があるのなら、今こそ癒す時です。

ラッキーなことに、魚座の副支配星でもある海王星も今は魚座にいて、麻酔のような役目をしてくれます。だから思う存分過去の傷を癒しましょう。癒しには痛みを伴い昇華することで起こりますが、海王星が優しくよりそってくれています。
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傷ついた心を持ち、癒しが起きたなら、私たちは自分に、そして周りに優しくできるものです。

#私を取り巻く世界は優しい

私たちは世界を創造できる。それなら私は、優しい世界を創りたいし、その一部になりたい。
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ホロスコープに魚座をいくつか持つ（あとは射手座も優位）私が、いつの日か受け取ったのが、この言葉でした。

#私を取り巻く世界は優しい

去年の秋に「優しさのワークショップ」を優しさのコンセプトをシェアしたくて、開催しました。

それが今フィナーレを迎えます。
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牡羊座の木星期カウントダウンの直前、最後に優しさをもっともっとふりまいてゆきましょう。