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最終決戦🔥強く美しいSFIDA戦士達は私達の誇り💙この瞬間の輝き✨を忘れない

2023年12月17日に行われた、皇后杯5回戦。vs日テレ の観戦記です


①カンセキスタジアムまでの道のり

北千住を出発し、急行⇒普通と乗り継いで西川田駅で下車(約2時間)

9:46発  北千住(東武伊勢崎線/急行・南栗橋行)10:34着

10:46発 南栗橋(東武日光線/普通・宇都宮行)

11:51発 西川田 下車

改札出てそのまま階段を下りて右。東口へ

歩いて10分ぐらい。セブンイレブンのある信号を渡って駐車場に沿ってスタジアムの入り口を目指す。

階段上って2階に入口があります。

巨大な陸上競技場

②第1試合(愛媛1-2仙台)

スタジアムに着いた時、ちょうど愛媛FCが試合中で、田子ちゃん(まだ高校生です)が目の前でWEのお姉さま達をものともせず、堂々たるプレーを魅せてくれてましたw。ゴールのおまけつき🧐😳 

どっちがWEの選手かと思うくらいの存在感を見せる田子夏海選手
田子選手が、左足でゴール右隅に決め、WEあいてに一矢報いる。仙台GKは松本選手
國武愛美(左)、田子夏海(右)

③第2試合開始前

福永選手#19、大竹選手#10、金子選手#6
望月選手#15、荒川選手#23、福永選手#19
いつも笑顔のかわべちゃん#14
8か月ぶりケガから復帰の戸田歩選手#4
金子ゆい選手#6、右上のボールにご注目😳
後列左から 新堀#9 渡辺#5 長﨑#11 大竹#10 金子#6 石野#1
前列左から 望月#15 三本#8 柏原#3 根本#2 倉富#13

④試合開始

倉富選手のミドル。スフィーダのファーストシュート






クロスバーに助けられる

なでしこリーグ2年連続ベストイレブン選出のみっちゃんが1発で仕留める😲。さすがです。



(前半を振り返って)
最初の入りの15分間、なでしこリーグでは経験したことのないスピード感や早いパス回しに翻弄され失点させられるのが、初対面のチームがベレーザに屈する典型パターンなのだが、攻撃陣が決定機を作るところまではいかないものの何回かボールを奪って反撃する機会を作れたこと、夏の中断期間に日テレとTRMを経験しておりある程度相手の早さも想定していたこともありDF陣が落ち着いて対応できていた事から、最も恐れていた「序盤に大量失点してしまうパターン」は回避できた。
25分過ぎから、徐々に相手のスピードにも慣れてきて、試合も少し落ち着く。何とか90分間戦えそうな雰囲気になってきた。
これはとんてもなく凄いこと。今季のプロリーグで、ベレーザは、(海外遠征直後でエースの藤野選手がフル出場しなかった)ちふれ戦を除く4試合全て、前半で得点しています。ちなみにワタクシが唯一生観戦した浦和戦でも、前年度のリーグ王者相手に前半で2点あっさり取っているのだから、前半を無失点で抑えたスフィーダの頑張りがどれだけスゴイかがわかる。
中でも、守護神/石野選手の素晴らしいセービング2本は大きく、チーム全体に勇気を与えてくれたと感じた。
兎にも角にも、皇后杯優勝、プロリーグで現時点首位の日テレ相手に、前半無失点という素晴らしい戦いぶりでした。

⑤前半終了、ハーフタイム

左:川邉(かわべ)選手、右:荒川選手
いつも笑顔で癒してくれるかわべちゃん。スフィーダの選手はオンオフの使い分けが上手い。

⑥後半開始








美少女戦士 金子ゆい が起こした奇跡

スフィーダ世田谷FCは、アマチュアチームとして、昼間は仕事をしながら、通学しながら、夜間や休日に活動をしています。サッカーでお給料がもらえるプロチームとは違うのです。これってほんとに大変なことです。純粋にサッカーが好きだからこそ続けられるんだと思います。金子ゆい選手も、昼間はトモズというドラッグストアで働きながら、サッカー選手になるという小さい頃からの夢を叶えているのです。そんながんばりやさんのアマチュアチームが、日本一のプロチームと85分まで互角の戦い。先制点まで奪うなど、ほんとに頭が下がります。
毎日、本当に大変なはずなのに、試合の時はいつも笑顔溢れるおもてなしででピッチで迎えてくれるスフィーダの選手たち。 いつもそんな皆さんに元気、勇気もらってます。
試合もどんなときも、どんな相手でも全力で戦う見ていて楽しくワクワクするチーム。ワタクシは、そんなスフィーダが大好きです。いつもほんとにありがとう。そんな頑張るスフィーダ戦士たちにせめてサッカーだけは楽しくやって欲しい。そのために、ワタクシもできる範囲で応援したいなと思っています。少しでもスフィーダの事を知って、応援して下さる方が増え、彼女たちのサッカーする環境がより改善されていく事を切に願っています。


この後、ギアを上げた日テレに逆転され惜敗してしまったスフィーダですが、日本一のプロチームに最後までくらいついて、ついに、WEチームから得点をとるという奇跡を起こし、残り5分まで夢を見せてくれた選手たちには感謝しかありません。

1年間、ありがとうございました❗❗

また来年、駒沢での開幕戦でお会いしましょう🥰

ひたすら叩きまくって、ヨレヨレ状態のハリセン。来年は是非、皇后杯用に300セットぐらいは残しておいて、試合当日配って欲しいですw。

💎敗者の涙は何よりも美しい✨

1シーズン共に闘ってきた選手たちとの最後の試合が終了し、いつもは笑顔の絶えないスフィーダ戦士達も今日ばかりは目をはらし涙を溜める🥺

まじっく🧙‍♀️SAYAKA号泣😭 田口選手#16が途中交代で入ってます






⑦試合後コメント

神川監督(#スフィーダ世田谷 公式サイトより)

皇后杯5回戦の相手は昨年の王者であり、現在WEリーグ首位の日テレ・東京ヴェルディベレーザ。クラブ創設初となる対戦でもあり、勝利をもぎ取るべく、準備を進めてきました。
立ち上がりから双方積極的な闘いぶり。スフィーダもゲームプラン通りに粘り強い守備からカウンターを仕掛けていきます。15分過ぎると、ベレーザが保持し、スフィーダが守備網を築いて受け止める落ち着いた展開へ。そうした中でもボールを失うと、一気にゴールまで運ばれ、シュートを浴びますが、クロスバーに救われるなど、無失点を貫いて前半を終えます。
後半、望月に代えて田口を入れて、空中戦に活路を見出します。相手も選手交代で攻撃を活性化してきます。耐えに耐えていると、76分。根本のインターセプトから丁寧に前進すると、大竹が入れたクロスのこぼれ球に反応した長崎から金子へ。これをしっかりと捩じ込んで、待望の先制点となります。すると、相手がさらにギアアップ。なりふり構わずにドリブルで仕掛けてきます。結局、80分、87分と立て続けに失点し、1-2で逆転負けとなりました。
今季もWEリーグクラブに勝利するという目標は達成できず。しかしながら、試合を通じて、スフィーダらしいアグレッシブな闘いを見せることができ、とても充実した気持ちです。敗戦には必ず理由があります。この貴重な経験を来季以降に活かしていきます。
本日も多くのスフィーダファミリーの方々に熱いサポートをいただきました!配信で応援してくださった方々含め、心から感謝申し上げます。引き続き、熱いご声援をいただけたら幸いです。何卒よろしくお願い致します。


金子ゆい選手(なでしこリーグ試合レポートより)

>WEリーグチームと試合ができること、とても楽しみにしていました。
>相手がボールを持つ時間が長い中で集中を切らさず、クロス対応や
>ブロック形成、カウンター攻撃などチームでやるべきことを徹底する
>ことができていたと思います。ラスト10分間で逆転を許してしまい、
>悔しい気持ちがとても強いです。
>ですが、全ての力を出し切って闘えました。後悔はありません。
>本日もたくさんのご声援ありがとうございました。



#スフィーダ世田谷 選手インスタグラム


#皇后杯
#なでしこリーグ

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