20210705まだまだ人間の時代は続く
・久しぶりにあるバンドのライブ映像を見た。やっぱりかっこよかった。
多分私もその類だけど、音楽を聴くだけで普通でいられなくなる人間がかなりいる。
・我慢が本当に嫌い。だから一人でピザを3枚頼んだりするのだ。
・AM3:26だというのに甘いものが食べたい。この前少し食べたトゥンカロンが美味しかった。食べたい。これは我慢するしかない。アイスでも買いに行こうか。
・自分のやっていることをここまで時代に否定されるなんてことそうあることではないし、かなり面白い経験だとは思うけど、ただそれは別の話だなと思う。
・この日記(もはや日記ではないが)にはフォーマットの元となった日記がある。私と同じように、その日記のフォーマットを気に入って真似ている人が結構いるらしく、本人がそのことに関してツイートしていた。悪く思っているわけではないとのことなので安心した。このフォーマットはとにかくルールが少ない。全く別の話題にすぐ切り替えることができてとても使いやすいのでお借りしています。
・歯との別れに結構なショックを受けている。
幼少期からずっと一緒に過ごしてきた体の一部を2500円払って取り除いてしまった。初めての抜歯だったので、終わったあとどんな感覚なんだろうと思っていたが、こういうのを感じるとは全く予想していなかった。私の物への強い愛着はここにも表れるらしい。
・親から貰った大事な体とか、人生一度きりとか、そういうので目いっぱい遊びたい。
その大事な体をくれた母親は私のこういうのに結構笑う。
・モードみたいなものが大きく分けて3つくらいある。そこにテンションが加わって気温とか気圧も関わってきて、そういうので構成される。
・秘密にときめきを感じる。こういうとなんか嫌なリアリティがあるというか、あまりいい印象を受けないが決してそういうことではない。私の言う秘密は秘密基地・秘密結社・ひみつ道具みたいな、そういう秘密。そういうのを成立させるために適当に種を撒きながら生活している節がある。
秘密の表記的な全体性が失われてきた。「ゲシュタルト崩壊」を難しく言っただけ。
・漠然ときゅうーっとしている。心身ともに至って健康。
・子供の頃からずっと支離滅裂の練習をしている感覚がある。
・わざと言葉を間引いてちょうど伝わるか伝わらないかくらいの瀬戸際に置くようにしている。歌詞とか。その瀬戸際の見積もりが甘くてほとんど伝わっていない。
・そういうことをするせいで"普段の"言動に対して誤った行間や句読点の読み方を招き、全く思っていないことを怒られたり笑われたりする。これはあまり仕方なくない。私は素直だから。
・理解としても共感としても「わかって欲しい」みたいな気持ちがそこまで大きくない。ただ間違われたくはない。だって違うから。
・生き死にのワードを出すと無条件で極論とされがち。むしろそれが0-100な感じがするけど、その印象はもう個人の価値観だけで片付けられる話ではないので、先に身近な単語に置き換えることがよくある。意味することは同じでも聞こえ方の揺れが少なくなる気がする。
・言って/やってないことを考え始めるとキリがない。そういう思いやりは思い込みになって直に決めつけになってしまう。相手のことを考えていると思ったらいつの間にか相手から乖離しきってもはや相手が誰かなんて関係なくなっていたりする。
・本人から聞いた/見たものしか信用してはいけないし、それがもし事実と違ったとしても本人が自分にそう伝えたのであれば飲み込むしかない。
・情報を知ったらすぐに真偽の判断を下さなきゃいけないなんてことはないし、嘘か本当か分からないくらいにずっとあるくらいがちょうどいい。この考え方のせいで実は超疲れたりしてたらウケる。疲れるからみんなすぐにどっちの箱に入れるか判断してしまうのかな。
・これのおかげで私は人のことを全然知らない。「こうなんだろうな」を極力排除しているので、多少の判断材料では私の妄想の域を出ない。
・偏見が面白いときはわざと超決めつける。でも本当にそうだと思っているわけではない。妄想を口に出すかどうかの差。
・よく言う「人の気持ちを考える」は自分がその立場にあったらどうなのかを考えているだけで、自分の価値観や常識がそもそもずれていたら全く当てにならない。
私は自分の共感性が低いと感じているので、努力しても人の気持ちを考えられているような感じはあまりしない(その人が抱いている感情として可能性のあるものをいくつか挙げるところまでしかできない)。
・でも漫画を読んでボロボロ泣く。漫画は全部を見せてくれる(例えばA視点でBと話していればBの返答に対するAの心情まで書いてある)からひとつひとつ推し量る必要がなくて感情に響くまでが早いのかもしれない。
・「ぼくはくま、くま、くま、くま」って、人じゃん。
・自分以外の人に対して別個体であるという認識が強い。「自分がこう思ったからと言って相手もこう思っているとは限らない」みたいな。
・分からなかったからといって、自分の手の届く範囲のものを正解とするといろいろ噛み合わなくなってしまう。かなりこれを意識して過ごしている。いつでも前提にわからないがあるように、わからないを恥じない。
・と言っても私はわからないを恥じる気持ちがかなり大きい方なので、その分知るしかない。大変な星の下に生まれたかも。
・「ほしのもとにうまれた」を変換しようとしたら「星の元に生まれた」しか出てこなくて、「『下』じゃね..?」と検索したらやっぱりそうだった。トラップを仕掛けられても間違わない私を誇った。キーボードが私より言葉を知らないなんて。まだまだ人間の時代は続く。
・冒頭に書いた好きなバンドは、この時代に合わせて元来のスタイル(モッシュやダイブを禁止しない)をガラッと変えてライブツアーを行っていた。公演名は「BETTER THAN NOTHING」。全くその通り。
・これらは言語化の練習になっている。
・難しい話をしすぎた。今突然客観視ができた。一人称視点では難しい話をしている意識はなくて、自分の考えや意識していることを文字にしているだけなのだが、そもそも人の持つ考えや意識自体の構造がかなり難しいことなので文字にすると何だかややこしくなってしまう。そんなつもりじゃないんだ..。これらの文章はほぼ読み手を想定していないので、教訓めいたことを伝えたい訳ではない(間違ったことをしていてこれらの文章で何かに気づいたのなら直しなさい)。
・ゴミを捨ててコンビニに行きます。生活感。
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