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本音を言いたい僕が感じた違和感の正体

こんにちは,こんばんはすーです.

今日は朝早く起きられたので洗濯物回してランニングして友達の家に突撃訪問して帰ってからご飯もしっかり食べられたのでとても充実しています.

さて,今日はなんだか頭でっかちな題名になってしまいました.

突然ですが,みなさんはこちらの本を知っているでしょうか.

今僕は合間の時間でこの本を読んでいるのですが,とても面白いです.
今までの世界の流れから今の世の中がどういった人材を求められているのか,なぜ,世界の超優秀な企業の経営陣が経営とは一見関係ない「美意識」を大切にしているのか.について,書かれていて,経営を目指していない人でも,人と接する上で指針になるような考え方が書かれているので,ぜひ読んでみてほしいです.

この本の中で出てきた興味深い話について触れていきたいと思います.

世界の国は「罪の文化」と「恥の文化」の2つに大別されて,日本は「恥の文化」に識別される(省略)
西洋の「罪の文化」では告解によって罪は救済される(省略)
「恥の文化」においてはそれが悪行であったとしても世間に知られない限り心配する必要はない(省略)
「恥の文化」においては,「自分が所属している組織」において他者が自分をどうみるかのみを考えればよく,そのルールや規範に従うことが賢明であり,優秀である.

つまり,日本社会においては,その他のコミュニティの常識を考えずに,自分の所属しているコミュニティの常識に従うことが良しとされている.ということ.

これ,まさに日本の会社とかでみんなが愚痴言ってることやと思うんです.
「ここではそれが普通やから」「みんなそうしてるんやからそうしといたらええねん」

僕は嫌です.

たとえそこで優秀じゃないと言われても,全然いい.弾きものにされてもいい.自分が美しいと思えない,やっていいんかなと思ってしまうことをすることだけは嫌だ.

そうして,今までいろんな人に噛み付いてきましたが,どうしてみんなは本音で嫌と言わないんやろう,と思っていました.

けど,文化が違うとか言われて,なるほどなあと思いました.
習慣にはかなわないと.

むしろこうして僕が僕のままいれるのはラッキーなことなんじゃないかと.とても自由に育ててくれた環境のおかげなのかな,と思いました.

少しは牙むいて生きたいね.

以上ですーーーーーーーーーーーーーーー!

P.S.
今日のトプ画素敵.ありがとう09chiharuさん

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