オペルクリカリア・パキプス生育メモ(編集中)

【分類】

植物界
被子植物門
双子葉植物綱
ムクロジ目
ウルシ科
オペルクリカリア属
パキプス
ワシントン条約附属書II掲載種

【原産地】

原産地：マダガスカル・トゥリアラ
原産地の気候：トゥリアラの年間平均気温は 24.3℃とやや暑く、年間降水量が 420ミリメートルと半乾燥性のステップ気候。晴れる日が多く マダガスカルでは「太陽の街」の別名がある。年間を通して強い南風が吹いている。
平均最低気温は最も寒い７月で14.4℃。
平均最高気温は最も暑い２月で32.0℃。
【備考】日本で言う秋晴れのような乾燥した晴天が一年中続いている。つまり日本は暑すぎるし寒すぎる。
冬の間の加温は当然だが、夏も暑さから守る工夫ができればよりよく育成できるかもしれない(ただ、経験上真夏の直射日光で育てても弱ったりすることは無い）

【用土】

用土例２：
培養土５(細粒～小粒の赤玉鹿沼土)
ベラボン３(通気性アップ）
肥料２(発酵馬糞、化学肥料、マグアンプ）
燻炭、ゼオライト少々
オルトランDX少々
用土例３：
硬質赤玉土５：鹿沼土３：軽石１：ゼオライト１
用土例４：
市販のサボテン用培養土＋軽石
用土例５：
硬質赤玉土５：日向土４：ゼオライト１

【環境】

適正湿度：７０％前後
適正温度：２５～３５℃
最低温度：１０℃
日光：直射日光を好む
風通し：良くする

【その他】

(実生)
30度以上で発芽
ベンレートで消毒
(根差し)
切り口にルートン
(挿し木)
ロックウール