54歳、ええやん。
おはようございます。今朝も勢いで書きます。
4月11日は私が生まれた日。54歳になった。誕生日は嬉しくもあるが、一つ年を重ねることになるので、これぐらいの年齢になるとちょっと微妙な感情もある。「誕生日おめでとうございます」「ステキな一年にしてください」と言ってもらえるのは嬉しいのだが。
妻からのメッセージに「54歳、ええやん」があった。それを見た瞬間、「そうか54歳はええんか」と思えた。そう思いながら「54歳」を見ていると、不思議とええように思えてくる。
ええように思えてくると、54歳を大切にして、いい一年にしたいと思えてくる。「54歳、ええやん」というちょっとした言葉だが、私の認識を変えてくれた。
当たり前だが誕生日はその人にとって新しい一年の始まりであると同時に、それまでの一年が終わる日でもある。昨日の私であれば、私の53歳は終わったのだ。もう二度と来ない。
きっと、53歳も54歳と同じように「ええやん」と思いながら過ごしていれば違った一年になったかもしれない。誕生日のメッセージはこれからの一年に向けたメッセージが多いが、これまでの一年も同時に考えると、新しい一年をより大切に思えてくるような気がした。
結局、何歳でも「ええやん」なのだ。
さて、色んなメッセージに触れるなかで、4月11日は「ガッツポーズの日」ということを知った。元プロボクサーだったガッツ石松さんがこの日に試合があり、そこで勝利したときに両手をあげたときのポーズがガッツポーズが生まれた瞬間とか。
私の誕生日がガッツポーズが生まれた日であることはもちろん、ガッツ石松さんから生まれたものであったことも知らなかった。ガッツポーズに親しみを感じるようになった。これから何かがあったときの私のポーズはガッツポーズにしよう。
ガッツポーズは喜びを表現するときのポーズなので、54歳はたくさんのガッツポーズができる一年にしよう。それが、「54歳、ええやん」としていくための目標だ。
面白いなぁ。54歳はガッツポーズをたくさんして、「ええやん」と思える一年にしようと考えるようになるとは。誕生日前日の私はそのようなことをまったく考えていなかった。
妻からの「54歳、ええやん」という言葉で54歳の認識が変わり、Twitterを見ていて4月11日はガッツポーズの日であることを知った。そして、今朝、このnoteを勢いで書きながら、54歳はガッツポーズをたくさんして「ええやん」と実感できる一年にしようという目標ができた。
いやぁ、面白い。
ガッツポーズで今日もステキな一日に。
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