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涼しい家にする

おはようございます。今朝も勢いで書きます。

夏の三連休。、梅雨があけたかのような暑さだ。群馬、埼玉などでは最高気温が39度とか。大阪はまだ35度。これでも外は十分に暑い。家の中から空を見るときれいに広がる青空が見えるが、でかける気にならない。バイクで走れば気持ちいいのだが、さすがにこの暑さでは身の危険を感じてしまう。

こういうときに大切なのはお家の中を涼しくすること。外から帰ってきた時にヒンヤリとした空気を感じられるか、それともウっとくる蒸し暑さを感じるかは大きな違い。

家の中でも暑い場所と涼しい場所があるが、我が家の場合、朝と夜はダイニングに涼しくて気持ちがいい風が吹いてくる。そこにいると西側の出窓からよく風が入ってくるのだ。ダイニングはリビングと一体型になっていて、リビングには南側に大きな窓があるのだが、朝と夜は西側の出窓から勢いよく風が入ってくる。

それから南側の窓には日よけのためのすだれやシートを付けている。このようなものだ。

それから掃きだし型の大きな窓に取り付ける雨戸はルーバー型にしている。暑い日は日中もルーバーは開けて風を通るようにして閉めている。ちょうどいい感じで部屋の中は薄暗くなって涼しく感じるし、実際、外気温が部屋のなかに入るのを防ぐので涼しい。このようなものだ。

また、寝室にしている2階の部屋もバルコニーに通じる窓は、同じようにルーバー式雨戸と日よけシードを付けている。日中は雨戸を閉めて、熱い外気温が室内に入らないようにしている。これで暑さを防いで、今も夜はエアコンなしで寝られている。

これでもさすがに今のように35度を超える日は、午後になるとエアコンを付けている。32~33度くらいまでであれば、エアコンなしで生活ができるが。エアコンも涼しいお家であれば、効き方が違う。

今の新しいお家はそもそもの断熱性能が高く、一台のエアコンでお家全体を効かせることができるはずだ。我が家は築20年を超えるのでそこまでの断熱性能はないが、新しいお家を建てようとしているのあれば、床、壁、天井、そしてサッシの断熱性能にはこだわった方がいい。

キッチンやお風呂のグレードアップにお金をかけるのであれば、断熱性能アップにお金をかけた方が快適な暮らしができるはず。

どうしようもない暑さにもなっているが、「暑い、暑い」と言うまえに、エアコンの電気代が高くなったと言う前に、すだれ、日よけシート、雨戸、カーテンを工夫することで暑さをやわらげることができる。

快適な空間で過ごして今日もステキな一日に。


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