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天空の城、竹田城。

おはようございます。今朝も勢いで書きます。

天空の城と呼ばれる兵庫県朝来市にある「竹田城跡」へバイクで行ってきた。日本のマチュピチュとも言われている山城だ。マチュピチュには行ったことはないので比べようはないのだが、どのような場所にあるのか、どのような城をつくったのかには、以前から興味があった。

朝、いきなり出かけると言ったので妻には少しブツブツ言われたが押しとおした。余計な喧嘩や気分を害すようなことをしないためには、このような単独の予定は早めに決めて妻にも言っておくこと。

行きたいところへは行った方がいいし、やりたいことはやった方がいい。その方が人生は楽しくなる。しかし、家族の賛同が得られない単独行動は将来的に不幸せにつながるかもしれないので気をつけた方がいい。

そのためには早めに計画を立て、家族の賛同を得ておく。また、その方が自分にとっても行動までの日数がある分、楽しみな時間が増える。

さて、実際の竹田城跡はどうだったかというと、本当に山の頂上に建てられていたことに驚いた。事前に知ったいたはずなのに、実際に見て本当だったのかと驚いたのだ。

標高350mほどの山頂にある。それほど高い山には感じないかもしれないが、実際に登って山頂へ行き、周囲の景色を見おろすと、それ以上の高さを感じる。また、麓から登れば1時間は十分にかかりそうな山である。

城跡からの景色。標高350m以上の高さを感じる。

そんな山頂で山を切り開き、大きな石を積み上げて城壁もつくっている。なぜ、このような場所に城をつくったのか?これほどにも大きな石をどのようにしてここまで運んだのか?

城壁には大きな石が削られ積み上げられている

それから私が登った日はとても風が強く、帽子は飛ばされそうになるので被れず、風で体も揺れるほど。このような強風に耐える建物はどのようなものだったのか?そして、ここで生活をしようと思えば食料はもちろん必要なものをすべて下から運ばなけれならず、どのように生活をしていたのか?色んな疑問が浮かぶ。

こんなところに大きな城を築くなんて、人の力は計り知れない。

やはり実際に行ってみなければ分からないことが多い。竹田城のことは知ってはいても分かっていなかった。やっぱり行ってよかった。

今回もバイクで出かけたが無事に帰ってきた。いつどのような形で事故に会うかは分からないので、これからも安全第一で色んなところへ出かけようと思う。

気になっている所には行く計画を立てて今日もステキな一日に。

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