エウレカセブンARTの演出法則・設定判別まとめ
※自分で法則を探す楽しみを損なう可能性が
ありますので注意してください。
パチスロ交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO TYPE-ART
演出法則と設定判別についてまとめています。
いつのまにか20,000字強の論文のように
なっていますが無料なので安心してください。
解析サイトや開発ボイスにはない法則をメインに
自分なりに熱くなれるポイントをまとめています。
演出がワンパターンのように感じてしまう方は
ミッション達成までのモチベーション向上などに
活用してください。
かなりマニアックな内容かつボリューミーです。
解析サイトや開発ボイスにて公表されている内容を
基本全て知っている前提となっていることもあり
読みづらいところもあるかもしれません。
打ち方を矯正するためではなく楽しみ方の
+αとして読んでいたければ幸いです。
実践値を元に作成しているため間違っている部分が
あるかと思いますのでご了承を。
最近エウレカを打ち始めた方は、まずは
解析サイトとサミー開発ボイスを見ながら
打つ事を推奨します。
開発ボイスは200件以上ありますが
一度は全て目を通しましょう。
2024/11/1
一周年の11/6に向けて内容を大幅に改修。
基本をマスターしている方は2章以降へ。
1.基本編
基本編では設定判別のポイントを含む
押さえておきたい基本事項を紹介していきます。
1.1 設定判別のポイント
前提として、この台の設定判別の難易度は
かなり高いです。
2,000回転で判別出来る台ではないです。
確定画面、トロフィー以外では、
明らかに高設定の動きが続かない限り
5~6,000G回してなんとなくわかる程度です。
全ての要素を総合的に見る必要があります。
それもまた魅力の一つです。
特に上下を見切りやすいものを中心に紹介します。
偶奇は終了画面での判別がメインです。
ちなみに共通ベル、共通リリベ以外の小役に関して、
ボーナス非重複の小役の数には設定差が無いので
弱🍉、弱🍒等の小役確率は気にしなくて良いです。
①共通ベル
押し順ベルの数には設定差が無いので閉店QRの
通常時のベル確率は使い物になりません。
何故使い物にならないのか
文字通り通常時のベルしかカウントしないので、
CMと通常時の滞在比率と共通ベルのムラを
ダイレクトに受けてしまいます。
平均して共通ベルが13.0の場合でも、
CM中にたくさん共通ベルを引いてしまい、
通常時に引けていなかったときは
通常時のベル確率が落ちてしまいます。
その逆もしかりで、共通ベルの数値は悪いが
通常時のベル確率が良くなることもあります。
通常時のベルが確率通りに落ち着くには
1万回転では足りませんので共通だけ見ましょう。
共通ベルは3,000Gで12.0付近とぶっちぎりで
やっと単体で5,6を意識してもいいレベルです。
が、5,000回転で14.5になるのもまたエウレカ。
設定3と4が一番開きがあります。
設定3:1/14.1 設定4:1/13.2
上下は見切りやすい方ですが、結局ブレます。
7~8,000G回せば信頼できそうですね。
2,000回して15付近で周りの状況も良くない
といった状況で辞めるのはありですね。
②複数回の弱🍉REG
弱🍒BIGは設定差があまりありません。
判別が難しい設定2と4で見てみると
設定2:1/5,041.2 設定6:1/4,369.1
誤差ですね。押し引きには使えません。
サンボの合算値では下記のように2と4で1.5倍差。
設定2:1/3,276.8 設定4:1/2,184.5
ここであえて弱🍒を抜いてみます。
弱🍉白・赤REGで見ると2と4で1.83倍差です。
設定2:1/5461.3 設定4:1/2978.9
計4回引ければ単体で見ても強い要素です。
また、赤REG単体では2倍の差があります。
設定2:1/13,107.2 設定4:1/6,553.6
赤REGが複数回で高設定を意識できます。
ただ、上でも終日引けないこともあります。
設定2でも4回引ける日は引けます。
過信はしすぎないように。
また、3,000回して特定ボーナス0回で
虹トロが出ることもざらです。
③低確・高確時の弱🍒直撃
特に高確弱🍒は差が大きいので
複数回確認できればチャンス。
強🍒は直撃確率こそ差は大きくないですが、
ループ選択率に大きな差があります。
詳しくは2024/11/1の開発ボイスを要チェック
EUREKA.INFO
④REG正解数2回以下でのCM当選
当選率はまだ出ていませんが、
かなり大きな差があると思っています。
抽選1回当たり5%~25%くらいか
それ以上差が合ってもおかしくないです
⑤低確BIGからのCM当選率
設定3以下と4以上で差がつけられており、
設定3:50.8% 設定4:55.1% 設定5:56.6%
設定6は低確でも58.2%当選します。
低確高確を完全に見極めることはできませんので
全てカウントしてしまって問題ありません。
その場合、高確滞在比率も高設定の方が高いので
設定1:60%弱 設定6:約70%でCMに
繋がります。また、高確の見極めに自信がある方は
明らかに低確の時だけカウントするのも
アリです。(高確の可能性があるものを除外)
低設定でも高確と上手く噛み合えば上振れます。
大きな差があるわけでは無いので、
プラス要素にはなりますが当てにしすぎないように。
後ヅモをする際に意識すること
18時以降に閉店QRが見れますが
通常🔔は通常とCMの滞在比率によって
大きく左右されるので無視してください。
後ヅモでまだBIGが6回以下のときに
特定回数のBIG終了画面判別をする場合、
3回目と7回目はBIGの総回数から
EPBBを引けばわかりやすいです。
※EPBBはBIG回数に加算されません。
履歴ではREGからCM当選が複数回
見られれば良い要素です。
高設定の強みはCMに関わる数値が
多く優遇されていますので、
ボーナスの2倍以上CMが付いていると
期待できますが、一撃よりも直撃や
REGからの当選で耐えているような
グラフが望ましいです。
ただ、ねだ勝ちプロに騙されないように。
さらに詳しい解析はDMMぱちタウンを参照。
パチスロ交響詩篇エウレカセブンART 設定判別・天井・ゾーン・解析・打ち方・ヤメ時
最後に元も子もないことを言いますが、
設定は全て店選びで決まります。
設定が使われていないと判別もなにも
ありません。
トロフィーカスタムがされていないと
判別が難しいので、エウレカの扱いの良い店探しが
高設定をツモる一番の近道です。
1.2 マイスロコンプを目指す。
みなさんマイスロを入れて遊技していると
思いますが、目標となるのはやはり
ミッションコンプリートでしょう。
何も知らずに打っていると、
本当はクリア出来ていたミッションを
逃してしまう可能性があります。
以下にポイントをまとめます。
①BIG成立時は連続演出発展まで待つ
マイスロミッションのサミープレミアと
各EPBBは早く揃えてしまうと見れないものが
多いです。理由は省きますが、CM中は
黒BIGと🍉契機のBIGだけは必ず発展まで
待ちましょう。(🍉昇格の説明は項へ)
メメントモリ、アストラル・アパッチの
クリア速度にかなり影響します。
開発ボイス 質問コーナー22 参照
②BIG中のBARカットインは斜めに
この台はBIG中の図柄揃いは揃えないと
マイスロにカウントされません。
BAR揃いは中段🍒の形の斜め揃いが基本形です。
初回は焦らずゆっくり狙いましょう。
③名前から条件が見えないミッション
No.044 ねだ勝ちキング‼
ねだ勝ちの成功回数が累計33回でクリア
No.086 RIDE ON‼
マイスロレベル777でクリア
総回転10万G弱で勝手にクリアします。
VSミッション系も連続演出発展を待つことで
クリアしやすくなります。
次の章で発展待ちにオススメの打ち方を紹介します。
1.3 ボーナス判別と連続演出発展待ち
通常時のBIG時はBIG契機でのCM当選時の1/4で
EPBBの発生抽選をしています。
特定のEPBBを見るには発展を待つ必要が
ありますが、何も考えず打っていると
小役をこぼしてしまう可能性があります。
色んなEPBBを見たい方はなるべく
コインロスを抑えて発展を待ちましょう。
ボーナス前兆中はサブ液晶をタッチ
レア役後のボーナス前兆時は
サブ液晶をタッチすると成立役を示唆して
くれます。上下に2色出てきますので、
成立後の共通🔔や🍉や🍒をフォロー。
※ナビが矛盾することもあります。
このサブ液晶のタッチですが、小役ナビ以外にも
この台を解剖するための非常に重要な役割を
担っていますので適所で活用してください。
(詳細は前兆編で説明しています。)
発展待ちのオススメ判別方法
EPBBのミッションを意識する場合、
REG時はEPBB、サミープレミアやその他
虹を除くプレミア演出が出ないため、
早く揃えても問題ありません。
オススメは逆押し下段赤7ビタです。
※演出を見たい方は順押しBAR狙い一択!
チャンス目、🍉系後は右赤7下段ビタから
REGを狙いに行くことで、1Gで赤、白REGの
どちらもフォローできます。
発展待ちをするときは、REGから狙いましょう。
紳士たるものBIGカットイン外しは控えるべし。
🔔の欠損に繋がり機会割にも影響します。
EPBBの有無を確認後に狙いに行きましょう。
BIG確定後は発展まで順押しBAR狙いで消化し、
成立後の共通ベルを取ることで
コインの損失をほんの少しだけカバーできます。
発展後1G目はサミープレミアが出る可能性が
ありますが、揃えるまでに見ることが出来るので
ゆっくりボーナスを狙いましょう。
シャッターチャンスを逃さないように。
また、ボーナス確定画面の2G目以降の
ナビなしはリプレイor共通4or共通7枚ベルです。
必ず取得しましょう。
成立後に中段🍒が成立してしまったとしても、
早めに揃えたからといって通常時に
引けるわけではありませんので、
1枚増えたことを喜びましょう()
以下に逆押し赤7判別楽しみ方をまとめます。
BIG確定後は順押しの小役をフォローしつつ
リーチ目を探しましょう。
2.演出編
演出編では演出法則をメインに紹介します。
法則がきっちりと整備されているので
本当に奥が深いです。
2.1 枠フラ予告の基本法則
通常時で最も発生頻度の多い演出です。
枠フラ発生時の共通ルールとしては、
枠フラの発生ゲームで連続演出に発展した場合は
ボーナスorCM濃厚です。
・枠フラ1段階
押し順ベル対応。(こぼし含む)
リプレイ、共通ベルの場合は高確濃厚で
レア役の場合はボーナスor CM濃厚です。
(黄色ナビ+7枚ベルで共通ベル確定)
何気ない枠フラ1段階ですが、先ほど紹介した
メイン液晶のリプレイ、共通ベル演出と
組み合わせることで激熱の0確になることも。
例: 枠1+リプレイ対応演出=ボーナスorCM0確
*上記は低確かつ非前兆中が条件です。
・枠フラ2段階
基本はリプレイ、共通ベル対応。
ベルこぼしや4枚ベルは高確濃厚で
レア役は全役対応です。
ただ、枠フラ2段階で強レア役の場合は
体感でおおよそ7割前後の期待度があります。
期待度は高めですが濃厚ではありません。
・枠フラ3段階
レア役以上対応です。
ボーナス等の期待度を示唆する要素はないですが
枠フラ3段階が1番仕事をする場面はCM前兆です。
枠フラ3段階でリプレイや共通ベルを引くと、
ボーナスor CM本前兆濃厚になりますが、
ボーナス後などでCMに期待できる時には
枠3時にハサミ打ちすることで
弱チャンス目or共通ベルを第三停止まで
引っ張れるので結構ドキドキできます。
またRT移行系のリプレイだった場合、CM本前兆に
滞在していない限りボーナス濃厚です。
・枠フラ4段階
強レア役以上対応。
それ以外だった場合はボーナスorCM濃厚です。
・枠フラ5段階
問答無用でボーナス濃厚です。
ボーナス成立後の本前兆中のレア役で
選択されることもあります。
ここまで枠フラについて簡単に説明しましたが、
ぜひ枠フラ1、2段階を常に意識して
打ってみてください。
メイン液晶演出の対応役の勉強になりますし、
リプレイ重複ボーナスの成立ゲームの
第一停止、第二停止の段階で
誰よりも早く矛盾を察知できるようになります。
2.2 リプレイ、共通ベル対応演出
通常時の演出には基本対応がそれぞれあります。
🍒や🍉などを引き高確示唆が発生している時や
前兆中は対象外ですので注意。
共通役の対応演出を覚えると通常時の深みが
グッと増します。
特に注目したいのはリプレイ対応演出です。
これを覚えるとベルこぼし0枚(上段べチェリ)が
来る度に択当てチャンスが始まります。
変則押しをして狙いに行くのもアリですね。
代表的なものを以下に挙げます。
*前兆中、高確示唆が出る状況は除きます
①女性セリフ :リプレイor共通7枚ベル
②マシューDJ :共通7枚ベル
③キッチン(白、青) :共通7枚ベル
④キッチン(白、黄) :リプレイ
⑤ゴン爺お茶 :リプレイ
⑥カメラタルホ(服) :リプレイor共通7枚ベル
⑦モニターウォズ :リプレイor共通7枚ベル
(高確滞在時限定)
キッチンダブルナビ演出の基本
白黄はリプレイ対応、白青は共通ベル対応です。
(演出としては基本白が選ばれます)
弱🍉などを引くとしばらく法則が崩れるので
あくまで手前でレア役やボナを引いてない状態。
リプレイor共通7枚ベルの演出が来た時は
ハサミ打ちがおすすめです。
枠フラやレア役演出が無くともリプレイ重複を
成立ゲームで見抜くことが可能です。
リプレイ重複ボーナスの察知は慣れると
7割以上は成立Gの第二停止までに気付けます。
キッチンWナビの左:青or黄 右:白は
非前兆かつ弱🍒であれば期待度7割越えと
開発ボイスで公開されましたが、
自分は意識してから0/10です。
前兆中や高確示唆が出るタイミングでは明らかに
非重複弱チェリーでも選択率が上がっているので
期待しすぎないようにしましょう。
2.3 無演出とセリフ演出の関係
この台の無演出やセリフ演出時のレア役は
期待度がとても高く設定されていますが、
通常時とCM中で役割が異なります。
CM中の無演出+レア役がボーナス濃厚であるのは
ご存じかと思いますが、セリフ+レア役については
ボーナスorCM当選濃厚になります。
厳密にいえばCM当選=種なし中段🍒です。
この法則は、通常時とCM中で対になっていて、
通常時はCM中の法則と逆転します。
通常時のセリフ+レア役はボーナス濃厚になり、
無演出+レア役はボーナスorCM当選濃厚で、
こちらもCM当選=種なし中段🍒です。
※通常時のセリフは「コンパクドライヴの
確認を~」以外のセリフ+レア役を指します。
通常時の疑似連中無演出はボーナス濃厚ですが、
CM中のボーナス前兆中ナビ無しセリフ演出も
ボーナス濃厚です。あ
CMを14万ゲーム消化してたったの一回です。
おそらくCM中のボーナス前兆中のセリフ演出は
擬似連発生時にしか出現しません。
2.4 通常時のRT2は特殊テーブル
通常時の押し順リリベ成立〜転落(昇格)までの
演出についてです。
非前兆中に押し順リリベが成立すると、
演出テーブルががらっと変わります。
基本レア役以外は無演出、気付き演出のみに
なります。(ステチェンはします。)
気付き演出は全役対応です。
(談話室:レントン顔UP ブリッジ:ホランド顔UP)
この間は枠フラもレア役以外では発生しません。
※高確示唆が出る状態、何かしらの前兆中は例外
この法則を裏返すと普段なんて事のない演出が
激熱演出に変わります。
①枠フラ1
②ケンゴー以外のセリフウィンドウ
上記はレア役であれば場合ボーナスorCM濃厚に
なるため発生時点で条件付き0確になります。
また、気付き演出以外の演出からリリベや
べチェべが成立した場合もボーナス濃厚です。
また、30G以上ボーナスやCM、レア役を
引いていないタイミングでリリベが成立し、
次Gで気付き演出以外の演出が発生かつ成立役が
レア役でなかった場合、その前のリリベで
ボーナス重複していることを察知できます。
※しれっと手前で引いたレア役から
ガセ含むCM前兆へ移行してることもよくあります。
その場合は除外です。
途中でレア役を引くと演出テーブルは元に戻ります。
青ナビが来たら左リールを第三停止まで残すことで
ドキドキチャンスが訪れることも
2.5 高確滞在中の演出選択率
みなさんも次回予告が外れた経験があると思います。
基本的にこの事象は高確滞在中に起こります。
ユカタンステージはボーナス、CM終了後以外は
ただの高確示唆です。
ただ、次回予告が外れるとよくユカタンステージに
入ると感じてる人も多いと思います。
これは高確(示唆)中は外れていても強い演出が選ばれ
やすいためです。(疑似3、レスキュー外しなど)
判別終了後のスタートイット・アップは
今のうちにボーナスを引け!というお告げだと
思うようにしてください。
またユカタンステージは謎が多く
移行時は高確or前兆となっています。
高確滞在時にも移行することもありますが、
ほとんどの場合すぐまたステージが変わります。
(高確滞在が長引きしばらくしてユカタンへ
移行した場合は例外です。)
またすぐステージが変わるのにも関わらず滞在中は
高確とも限りません。(BIG CM無し経験有り)
個人的には高確(示唆)or前兆となっていて
ガセ前兆が終わるとステージ変化するのかなと
推測しています。
発展無しCMガセ前兆は見た目ではわかりません。
3.色ナビ編
この台には様々な色ナビがあります。
通常時とCM中で法則が変わってきますので
それぞれ紹介していきます。
3.1 通常時の色ナビの法則
通常時では基本的な4色に焦点を当てます。
(メイン液晶演出の色ナビ限定)
①白 ハズレ、リプレイ、押し順🔔、共通🔔、
弱🍒、強🍒、弱チャンス目、中段🍒
②黄 共通7枚🔔
③青 リプレイ(RT移行系含む)
④黒 弱🍉、強🍉、強🍒、強チャンス目、中段🍒
※マシューDJ演出、ブリッジのモニター演出は
演出法則が少し異なりますので例外。
上記が矛盾したらほぼボーナスです
①白は弱/強🍒もしくは左下段BAR対応
上段に🍉が滑ってきたら激熱
🍉ハズレのリーチ目で良く見られますが
成立ゲームであっても実践上ボーナス濃厚
④黒は強🍒もしくは左リール上段🍉対応
非前兆中に限り左リール下段BAR停止で激熱
弱チェリーもボーナス濃厚
白黒両方に対応しているのは強🍒、中段🍒
前兆中のキッチンダブルナビについて
ボーナス前兆時にある黒ナビのリプレイは
ボーナス非当選時も出る可能性があります。
実は連続演出へ発展するゲームのみ、
ガセ前兆中にリプレイで黒青ナビが出る
可能性があります。
ここで押し順正解リリベが成立すると
更にややこしくなるので注意ですw
厳密には右側の青が選ばれているのですが
発展Gのため青が選択された瞬間が飛ばされて
矛盾しているように錯覚してしまうのです。
本機種のキッチンダブルナビで黒出現時は
基本黒を選択しますが発展Gは例外です。
発展Gではレア役演出が選択されることが多いのと
似たような法則ですね
※おそらく発展Gの色矛盾はリプレイ以外でも
起こり得る可能性があると思います。
実践上は未経験です。
DJマシュー演出について
DJの白ナビ強チャンス目は複数回ガセを確認
その他の演出で白黒矛盾がガセった場合は連絡お願いします。
熱いことには変わりません。開発ボイス82で触れているように、
ややマシューDJは法則が独特です。
また、ブリッジステージでのジュースや
ホランドのパンツのような単色のナビで黄色かつ
成立役が4枚ベルの場合はボーナス濃厚です。
(ベルこぼしも可)
3.2 サブ役液晶ナビのチャンスパターン
前兆中のサブ液晶の色ナビには
ボーナス期待度の高いものがあります。
通常擬似連は当たらない、演出バランスが悪いと
言う人もいますが、強役の半分ぐらいの当たりは
通常擬似連からになります。
通常疑似連時は液晶と小役ナビと相談しながら
個人的には左上段BARからの判別もお勧めです。
ハズれているときに通常擬似連の占有率が
高いだけなので気にする必要はありません。
実際には次ゲームのサブ液晶ナビと成立役で
9割ほど決まります。
逆に言えば、どんなに熱い演出が来てもサブ液晶の配色によってはハズす覚悟をしなければなりません
以下、組み合わせ別に説明していきます。
①上黄下紫
かなり熱い配色です。
共通7枚🔔、チャンス目が対応役ですが
大体成立後の共通4枚🔔か押し順🔔で矛盾します
成立後に選ばれやすいので9割ぐらい当たったと思って問題ありません。
7枚ベルやチャンス目が成立した場合は覚悟してください。
②上黄下白
地味に熱い配色です。
通常時はほぼ共通7枚🔔でチャンスパターンだと
下の白が選ばれハズレや押し順🔔があるので
成立役に左右されます。
熱いパターンは4枚🔔が成立した場合です。
チャンスパターン(下の色が選ばれる)ではなく
内部的に上黄が選択されて4枚🔔なら矛盾で当確
(押し順ベルこぼしでも黄色が対応していれば矛盾
になります。見た目ではわかりませんが)
下白が選ばれ非ボーナス成立時の押し順4枚🔔が
成立している可能性も高いので過度な期待はNG
③上緑下赤、上赤下緑
ボーナス当選濃厚の配色です。
成立役は🍉でも🍒でもなくチャンス目含む
リプレイ系が成立しています。
※🍉と🍒はフォローする箇所が異なるため
🍉or🍒成立時はこの配色のナビをしないはずです
④黄+緑or赤
実践上どちらもリプレイです。
成立ゲームでは基本出ないと思いますので
成立後のリプレイで問題なさそうです。
また、ポイントとして通常時のリプレイは
必ずサブ液晶の青を選択します。
逆にCM中の共通リリベは白を選択します。
重要な点は
①成立後の共通4枚🔔の対応色は黄色
②通常時の上黄はちょっとチャンス
(4枚ベルなら熱い)
③CM中の上白はそこそこ熱い
(ハズレ・共通ベル・共通リリベ対応)
ということを覚えておくこと。
成立後の共通4枚🔔とはボーナス確定画面中の
2G以降で狙えが来ない時に確認できる🔔です。
これで8割ぐらいは1G目のサブ液晶の配色を
見るだけである程度のボーナスを見抜けます。
3.3 CM中の色ナビについて
CM中の色ナビは特定の演出で法則が
通常時と違ったポイントがあります。
それはコーラリアン演出の白ナビです。
通常時の白ナビには上段に🍉が滑ってくる
レア役は対応していませんでしたが、
コーラリアンの白ナビは全役対応です。
また、コーラリアン黒ナビは通常時と同じ法則です。
ただ、基本赤警告を伴っており、
警告無しのコーラリアン黒ナビは球体、巨大共に
ボーナス濃厚演出となっています。
CM中の色ナビといえば民間船があります。
こちらは通常時の色ナビの基本法則と同じです。
つまり白ナビで🍉、強チャンス目はボーナスです。
民間船演出はハズレ、共通リリベなどでも来ますが、
そのとき第二停止で白ナビが来ます。
レア役演出のときには第1停止or第3停止です。
つまり第1停止で白ナビが来て下段に BARが停止し
弱チャンス目を否定すれば…
通常時、CM中共によく目にする色ナビですが
非常に重要な役割を担っていますので
ぜひ意識して打ってみてください。
4.前兆編
基本的に前兆の種類は大きく分けて
非前兆、ボーナス前兆、CM前兆の3種類です。
CMに当選した時にレア役を前後でたくさん
引いてボーナスも引いて何から当選したのか
分からないときがありますよね。
前兆のルールを覚えると、CMに当選した時に
契機が何なのかの判断が正確になります。
つまり設定判別に活きてきます。
4.1 前兆ゲーム数の法則
ボーナス前兆、CM前兆ともに法則があります。
ボーナス前兆に関しては4.4以降で紹介しますので
ここではCM前兆について紹介します。
CM前兆の種類
通常時のCM本前兆は大きく2種類あり、
告知ゲームがセットされるもの(連続演出経由)と
RT1の押し順リリベ待ち(RT2移行リプレイ待ち)で
天井29Gでの告知は後者に含まれます。
CM前兆の特徴として、小役契機の直撃は
前兆経由の場合比較的前兆が長めです。
大体20,22,24,26Gくらいだと思います。
また連続演出経由で告知される場合、
ガセ前兆で選択されやすい告知ゲーム数と
本前兆で選ばれやすい告知ゲーム数があり、
連続演出は告知ゲーム数とCMの有無で選択されます。
4.2 CM前兆ゲーム数の秘密
なんとなく打ちながら意識されてると思いますが
ガセ、本前兆共に多いものは10G,11G,15G,16Gで
やや11G、16Gの方が期待度が高いものの、
大きな差があるわけではありません。
本前兆の振り分けが多いものは8G以下、26G告知で
20G告知などは珍しいですが結構ガセります。
このG数はあくまで告知ゲームなので、発展前の
前兆や発展先の演出によって告知G数を
推測することでどのタイミングで何が起これば
熱いのか、さむいのかが分かります。
わかりやすいものでは撃墜ミッションがあります。
撃墜ミッションには1Gと3Gのパターンがあり、
それぞれCU、復活演出があります。特徴としては
10G発展よりも8G、13Gが強く、
7Gは弱くはないですが強くもなく復活に期待。
8G発展は3G目で大体勝ちます。
13G発展は3G継続より1G目負けの方が期待度が
高いです。(14G告知はほぼないため)
弱ミッションの8G発展は1G負け復活が多く
13G発展の1G負けと同様に復活が多いです。
8G発展の弱パターンはVS系に発展した時です。
基本2G継続して10G告知のガセです。
14G発展はガセの1G継続復活無しが多いですが、
逆に撃墜ミッションであれば3G継続すると
17G勝ちに多いに期待できます。
~G数に発展するならば〇〇ミッションであれば熱い、
××なら1Gで負ければ熱いなど、期待度を推測しつつ
確定パターンの無い9G発展はリリべ待ちに期待。
また、発展前の演出も3G同じ演出から発展すると
やや期待度が高く、4G連続は基本告知が入ります。
(弱発展パターンはDJ→DJ→その他から9G発展など)
後ほど詳しく説明しますが、弱チャンス目以上から
CM終了後の前兆より先にボーナス前兆を消化した際、
ストックが無ければCMの潜伏煽りはきません。
再度潜伏告知の煽りが来た場合は潜伏濃厚。
小役からの直撃煽りと混同しないようにしましょう。
CM終了後すぐにレア役を引いた場合は、
告知ゲーム数のズレで小役の直撃を判断しましょう。
4.3 サブ液晶タッチで前兆切り替えの察知
サブ液晶タッチでの小役ナビについて。
バイブしたり、小役ナビから好きな出目や1確目を
狙いに行ったりと遊びの幅が倍増になるこの機能。
ボーナス察知の手順に組み入れることで
小役を溢しにくくなるので活用しましょう。
また、サブ液晶ナビの特徴として、滞在している
前兆状態を確かめることができます。
以下では、前兆察知に着目していきます。
滞在している前兆の察知
レア役前後のサブ液晶タッチで今どの状態に
滞在しているのかを判別可能な場合があります。
ちなみに、どの状況にいても
タッチバイブの可能性はあります。
自分のタッチバイブ連続記録は2G連続です。
挑戦者待ってます()
※成立後でもバイブすることがあります。
①非前兆状態 サブ液晶・・反応無
非前兆状態は言葉の通り、ボーナス前兆とCMの
どちらでも無い状態です。
レア役を引いた1G目(前兆0G目)も該当します。
即発展、レバーオン擬似連については
次の章で説明します。
②発展無前兆 サブ液晶・・反応有
主に弱🍒、弱🍉の次Gからの前兆になり
2〜4Gほどあります。
発展する予定では無いので弱チャンス目以上を
引いた場合は①へ移行し次Gより③に滞在します。
(そのゲームではサブ液晶が反応しません)
ただ例外があり、即発展やレバーオン擬似連が
発生する場合は③へ直接移行します。
*実践上このパターンではサブ液晶無反応から
即発展がほとんどです。
例:弱🍉の2G後にサブ液晶が反応し、上緑で
強🍉が成立しそのGで発展してボーナス当選
この場合、最初の弱🍉で発展前兆が選ばれ、
揃えた後のサブ液晶タッチで重複役の特定。
この状況の場合どちらの可能性もあります。
つまり、弱🍒、弱🍉を引き2G以内にサブ液晶が
反応しなかった場合は①へ移行しており
何かしらが成立し前兆が切り替わっています。
(基本弱チャンス目以上、成立役が弱🍒、弱🍉、
リプレイ系なら大チャンス)
2G以内にレア役を引き即発展だった場合、
サブ液晶は反応しませんが即発展扱いです。
CM前兆の発展ゲームでレア役を引いた場合は
CM前兆発展の場合=前兆中サブ液晶反応無し
※弱ミッション中の強役以上では反応し発展
レア役契機だった場合=サブ液晶反応有り
となるので見分けることができます。
また、CMの発展と被り反応しなかったとしても
そのレア役で当たっている可能性はあります。
CM本前兆として弱ミッション選択時、
連続演出中に強レア役を引いてもバトルへ
発展しません。
ガセ前兆だった場合は強レア役成立Gで
サブ液晶が反応しバトル演出へ発展します。
つまり、CM前兆の弱ミッション中に
チャンスアップが発生し、サブ液晶が無反応で
強レア役が成立していた場合、その連続演出が
CM本前兆であったことが確定します。
その強役でボーナスに当選していたとしても
CMの本前兆中にボーナスを引いたことになります。
その後出てくるCMの契機判別に活用できますね。
最初の弱役で②ではなく③へ移行していた場合は
途中で強役を引いて擬似連が発生しなくとも
特に熱くありません。
みなさんが体験する強役擬似無しハズレの
いくつかは弱🍒や弱🍉で前兆③が選ばれてたり。
CM準備中の激熱パターン
CM準備中の非前兆中にレア役を引き2G以内に
サブ液晶が反応しなかった場合、
そのGのレア役で①→③(発展有)へ
移行していることが確定するので
ボーナス0確になります。
理由としてはどんなに弱い前兆であっても
最低2Gは前兆が続くためです。
準備中の発展=ボーナス確定という法則と
前兆の切替=発展前兆への移行の複合です。
また、CM中に弱役を引き2G以内に無演出が
選ばれた場合は基本は告知ゲームになります。
前兆最終ゲームでボーナスに当選すると無演出が
選ばれやすいです。
CM中は最初のレア役で選択された前兆の
最終ゲームでボーナス当選した場合、
前兆が切り替わるのではなく即告知が選ばれます。
③発展有前兆 サブ液晶・・反応有
基本は弱チャンス目以上の次ゲームから
滞在しており、擬似連中も該当します。
連続演出が終了するまでは基本③にいます。
(CMの告知が割り込む場合は強制終了)
③から③へ移行することはありませんので
弱チャンス目の前兆中は強役を引いても擬似連は
発生しません。
また、弱チャンス目のガセ前兆に強レア役を引いて
ボーナスに当選した場合、
体感ですがカットインが発生しやすいです。
④CM前兆 サブ液晶・・反応無
CM終了後やボーナス終了後、一部のレア役の
連続演出失敗後に滞在します。
この間は発展無しの弱🍒、弱🍉を引いても
前兆が切り替わらず、弱チャンス目以上を引くと
必ず①もしくは直接③へ移行します。
※連続演出へ発展するGで強役を引いた場合では
前兆は切り替わりません。
前兆が切り替わっていないので次Gからも
サブ液晶は反応しませんがボーナスに
当選している可能性はあります。
サブ液晶当該G反応有の場合は直接③に移行なので
即発展で問題ありません。
③は弱チェリーや弱スイカからも移行する可能性が
あり、最低でも期待度23%でボーナスです。
(公表値)
先に一部紹介しましたが、CM前兆のフットサルや
イタズラミッション中に弱チャンス目以上を引くと
バトル演出に発展します。
本来CM前兆中はサブ液晶は反応しませんが、
ミッション系演出へ発展後にチャンスアップが
来た場合、弱チャンス目以上であればサブ液晶が
反応します。
(バトル演出へ必ずそのGで発展するため)
ただ、期待度は即発展扱いではないのでご注意を⚠️
CM前兆中の弱レア役での熱いパターン
CM前兆に滞在中弱🍒、弱🍉を引き次Gに
サブ液晶が反応した場合は③へ移行しています。
そのためボーナス期待度がぐっと上がります。
(公表では最低でも23%ですがこのパターンの
実践値はたまたまかもしれませんが100%です)
CM、ボーナス終了後のCM前兆中のレア役
CM前兆の途中で弱チャンス目などから③へ
移行し連続演出を失敗した後について
CM非本前兆(CMストック無し)
失敗後①へ移行します。
(強🍉や強🍒などの場合失敗後数G間は
CM前兆④に滞在することが多いので注意)
CM本前兆(リリベ待ち含む)
前兆経由の場合は連続演出失敗後、
また④へ移行することがあります。
CM前兆の発展で選択されやすいゲーム数に
連続演出へ発展した場合はほぼCM本前兆です。
④に滞在中のチャンス目から連続演出失敗後
すぐに弱🍒、弱🍉を引き次Gにサブ液晶が
反応しなかった場合、④に滞在していることが
確定するので他の人より少しだけ早く
CM本前兆を察知することができる可能性あり。
※手前で引いた🍒や🍉などのレア役で④に
滞在することもあるので必ず本前兆というわけでは
ありません。
4.4 即発展とレバーオン擬似連
即発展のレバ擬似は当該ゲームで③へ移行します。
言ってしまえば前兆1G目スタートです。
そのため、当該ゲームでサブ液晶が反応した際は
レバ擬似が発生していない場合は即発展、
レバ擬似が発生していればそのまま擬似連が
続くこともあります。
当該反応は即発展することがほとんどですが、
即発展示唆というよりは①(前兆0G目)を飛ばして
③へ直行したことを示しています。
③に滞在しているのでサブ液晶は反応します。
サブ液晶の色と相談して思い思いの出目を
成立ゲームで出しましょう。
4.5 強レア役からの弱ミッションについて
通常時のボーナス前兆の法則の中で
強レア役からフットサルミッションや
イタズラミッションに発展すると熱いです。
ただ、確定ではありません。
どのような時に外れるのか検証してみたところ
自分の実践上では強レア役成立時に
擬似連無しパターンから弱ミッションに行くと
外れる可能性があります。
逆に言えば擬似連有りから弱ミッションに
発展した場合はまだ外したことがありません。
推測ですが、擬似連の発生は弱ミッションに
対応しておらず、擬似連+弱ミッション発展で
ボーナス濃厚だと考えています。
ただ、これは実践値のため確証などはないです。
4.6 遅れ擬似連について
擬似連にも色々な種類がありますが、
今回取り上げるのは遅れ擬似連です。
遅れ擬似連とは、ボーナス成立Gでは擬似連が
発生せず、数G後に擬似連が始まることです。
(公式名称ではありません。)
このパターンはEPBB 選択時である可能性が高いです。
(EPBB無しの報告有り)
また、前兆開始から5G以上経過してからの発展は
擬似連が無くともEPBBの可能性が高いです。
例えば🍉から遅れて名場面擬似連が発生し、
それがチャールズの青色だった場合はそのBETで
メメントモリの予告が来る可能性も高いです。
(紫の場合はモーニング・グローリー濃厚)
※実践上のため濃厚ではない可能性もあります。
なぜ擬似連が遅れてくるとEPBBの可能性が
高くなるかといいますと、
前兆ゲーム数が関係しています。
この台はレア役などを引いて前兆に入る際に
前兆ゲーム数と発展、告知ゲーム数を決定します。
これらに合わせて演出を選択するのですが、
EPBB当選時に振り分けの多いパターンが存在します。
弱チャンス目以上から3G目に発展しなかった場合、
次ゲーム以降のBETで疑似連が発生したときには
EPBBの大チャンスになります。
逆に、疑似無しの2G後に疑似連が発生し
4G以内に発展するときはEPBBでないことも多いです。
アクセルやそれぞれのEPに対応した
フラッシュバック演出を見たことがある方も
多いとは思いますが、EPフラッシュバック発生時は
レア役時に擬似連を伴わないパターンが多いです。
じじいフラッシュバックはノーカン。
弱🍉から2G目にアクセルフラッシュバックで
そのまま前兆が終了するガセ前兆まである始末。
5.配列と小役構成について
この章が本機の1番の醍醐味であり、
自分がエウレカを好きになった理由でもあります。
基本的にこの台はいかなるときも
順押し時の中段🍒以外、第一停止で成立役を
見抜くことができません。
そして、第二停止でも押し方によって
特定の小役2確目になったり、第三停止まで
複数の小役の可能性が残せたりというように
1殺目が少ない配列に設計されています。
5.1 配列と演出の組み合わせについて
基本配列ですが、
左リールブランク2連、中リール2連ベルを除いて、
癖のない比較的単調な配列となっています。
ただ、2ライン機であること、1つのフラグに
多くの小役を同時成立させることにより、
1つのフラグで様々な停止系を取ることができます。
ボーナス成立前と成立後で制御テーブルが異なるのは
成立後は同時成立する0枚役を減らし、
いつもと違う入賞ラインに0枚役を引き込むことで
順押しのリーチ目を作り出しています。
この章で伝えたいことは、この台は
第三停止まで成立役がわからなくなる工夫が
施されまくっているということです。
もちろん第二停止で判別できる状況や打ち方は
たくさんありますが、あえて第三停止まで
引っ張るような打ち方が出来るようになっています。
個人的におすすめな押し順は順ハサミです。
順ハサミでは🍒と🍉以外の全ての小役で
第三停止まで複数の可能性を残せます。
これらの写真から🍉と🍒以外はどの第2停止形でも
2種類以上の小役の可能性が残ります。
※変則押しをした場合、
🍉、🍒、チャンス目の強弱の判別は
第三停止後のフラッシュと音で行います。
ここに、この機種のある特徴が組み合わさると
何気ない演出も気が抜けなくなります。
その特徴とは、枠フラ、カットイン、
メイン液晶の演出、サブ液晶の小役ナビなどが
それぞれ独立して機能していることです。
(一部のメイン液晶演出依存カットインを除く)
例えばディスクアップでは遅れ+🍒否定で当たり
2消灯でリプレイハズレ目なら当たりといった
遅れ、ラジカセ、消灯、それらの複合などの
演出と法則、成立役、停止形、滑りコマに応じて
期待度が大きく変化していきます。
エウレカARTでは先ほど挙げた演出が
成立役に応じてそれぞれ別で発生抽選を行うので
複数の演出が絡み合いどこからでも矛盾して
ボーナス・CM当選が濃厚になる可能性があります。
例:カットイン+メイン液晶演出が無演出
その特徴が第三停止まで引っ張れる配列と合わさり
どちらかを否定したら当たりという演出が
組み合わせにより無限にあります。
また、他の機種と特異な点は、演出同士が
勝手に矛盾し合ってしれっと0確になることも
たくさんあります。
実際にはディスクアップに搭載されていませんが
遅れペラポンが発生するようなものですw
制御に関しては限界があります。
ただ気付きにくいボーナス濃厚のパターンは
他の追随を許さないほどにたくさんあります。
それは0確だけで無く1確、2確、3確と幅広く、
同じ演出でも押す箇所、押し順によって変動します。
そこに気づくためには、ここまで長々と
noteにまとめてきた事項を一通り頭に入れ、
どんな当たりそうに期待できない演出でも
第二停止や第三停止でこうなったら当たり など、
常に当たるパターンを意識する必要があります。
ただそれが本当に面白いです。
マイスロミッションのコンプリートは
約22万Gと比較的早かったのですが、
20万Gのときより30万、30万Gより40万…と
回せば回す程楽しむポイントが増えていき
常に今が一番楽しめています。
そしていまだに初見の演出に出会えます。
矛盾に気づけたからといってなにか
あるわけではありませんが、
ただ、打っているだけでは気づくことのできない
配列や小役の成立ラインに隠された意図や配慮を
色々なところで感じることができます。
特に入賞ラインについては意識し出すと
通常時の楽しみが増え過ぎて
いくらでも負けられる状態に突入します。
下のリンクにおすすめの通常時の楽しみ方を
これまでの内容もふまえて まとめています。
ミッションのためだけに回すのがしんどいと
感じてきた方には読んでいただきたいです。
上記の記事は、マイスロが100%になる前よりも
それ以降の方が楽しんで回せている所以です。
自分もまだまだ知らないことまみれですが
発見したことは常に発信していこうと思います。
5.2 4枚役について
左中段赤7DDTの存在については現在はもう
知っている方がほとんどかと思われます。
ここから2ラインを活かした打ち方がどんどん
発展していきました。
以下は前提として最高効率の打ち方
左中段赤7DDT
・🍒 or 🍉
①中段赤7ビタ止まり(赤頭)
→中リールは赤7を引き込まない位置
→次ゲームでケツ判別
②中段赤7以外停止
→次ゲームは第1中or右で白頭判別
・弱or強チャンス目だった場合
③次ゲーム第1右下段赤7ビタから白頭フォロー
→次ゲーム赤頭フォロー
④次ゲーム第1右中段白7 から白頭フォロー
※4コマ滑り(ハズレ、ベルこぼし、白ケツ)
→次ゲーム赤頭フォロー
・リリベorべチェべ
⑤白頭確定。白判別
白BIG→白REG→赤BIG→赤REGの順番で
重複の可能性が高いです。
弱・強チャンス目後は3種類フォローできる
逆押し赤7下段ビタで白頭フォローが最高効率。
この辺りは成立役に応じて変えましょう。
また、発展待ちをする場合はREG優先で。
この機種のレア役はチャンス目を除き0枚、
1枚、4枚役が同時成立しており、
狙った箇所やボーナス優先制御、
成立後の制御などによって
中段並行、右下がりの2ライン上に
様々な形で停止します。
全てを紹介すると多すぎるのでいくつか絞って
紹介します。
赤7DDTのみでは黒BIG確定目が一種類のみに
なってしまうので、発展待ちを行う場合は
状況に応じて打ち分けることを推奨します。
個人的な赤7狙いのオススメタイミングは
CM中の無演出時
・赤7中段でリプレイor
(左下段BAR停止の不安を薄められます。)
CM中最終Gの民衆救出演出
・止まればBONUS+1チャンス
それ以外の場面は出したい黒BIG濃厚目を
意識しながら自分は打ち分けてます。
5.3 逆押し中段🍒について
※この項の説明については編集中
画像作成次第仕上げていきます。
中段🍒は見た目は右上がり🍉揃いで
4枚の払い出しを受けられますが、
成立ラインは右下がりです。
今回紹介するのは中段🍒の逆押し特殊目です。
本来逆押し時に中段🍒をフォローする場合
🍉をこぼさない位置で押します。
その結果大体の人がタルホ🔔を下段に
引き込める位置で押しています。
第二停止以降で右リールを停止させる場合では
タルホ🔔を引き込まない位置で押すと
ホランド🔔を引き込みこぼします。
問題は中段🍒成立時の右第一時の制御です。
前提として中段🍒の右第一時は中・下段に
🍉・7図柄を引き込まない制御を取ります。
(ボーナス重複時は除く)
理由は必ず右下段に🔔を引き込むためです。
ホランド🔔=1枚役 タルホ🔔=4枚役
また、4枚払出しのあるレア役は基本的に
リチェチェ(上段4枚ベルと同じ4枚役)と
同時成立しています。
ここに組み合わせ優先>枚数優先というルールが
加わってどの図柄が下段に止まるのかを決めます。
組み合わせ優先制御については以下のリンクにある
葉月さんの記事が分かりやすいので参考までに
1つのフラグに対して複数の小役が
同時成立している影響で、どの図柄を止めるのか、
図柄の組み合わせが多い物を引き込むのですが、
右下がり・中段2ラインのこの台では、逆押し時、
どの図柄が2個並びで中段と下段に止まるのかを
毎ゲーム 成立フラグごとに決めています。
複数の成立役のそれぞれの組み合わせ数を参照して
組み合わせ数が最も多いもので、もし組み合わせ数が
同じであれば払い出し枚数が多くなる2つの図柄が
選ばれます。
ややこしくなるので非重複の中段🍒で説明すると
①中段🍒は右が🍉・白7・赤7の0枚役、1枚役、
4枚役の組み合わせが少ないため
上記の図柄はまず中下段から吹っ飛んでいきます。
②組み合わせが多いものは中段にブランク・BAR/
下段にホランド🔔・タルホ🔔です。
ただし、右下段にホランド🔔から4枚払い出す
小役が無いため、ホランド🔔が停止した場合は
最大で1枚しか払い出されません。
③右リールは中下段にタルホ🔔よりも
ホランド🔔の方が役の組み合わせ総数が多いです。
また、中下段に🍒が止まる組み合わせよりも
中下段にホランド🔔が止まる組み合わせが多いです。
ただ、中下段にホランド🔔が止まる組み合わせよりは
中下段に🍒が止まる組み合わせの方が多いです。
↑ここが重要
右下段にBARor右中段に赤7をビタ押しした場合、ホランド🔔(1枚)より払出枚数の多い🍒(4枚)を
組み合わせor枚数優先制御により下段に引き込みます。
(組み合わせが同数の場合は枚数優先)
中にリプレイ、中に🍒をこぼす位置がないので
必ず4枚取得できます。
右第一停止時の組み合わせが
どれぐらいあるのかは調べてきれてません…
弱/強🍒、弱/強🍉の逆押し時の制御について
🍒は右リールに5コマおきに計4つあるため
上段に🍒を必ず引き込みます
🍉は下段に🍉を引き込めない場合、
赤7、白7を必ず下段に引き込みます。
この4種とも右に🍉をフォローしていれば
上記の形で停止します。
つまり、CM中の無演出で逆押しをすると
ハズレパターンのリプレイと🍒、🍉が
同じ形になるので下段BARに止まるよりかは
期待感を保てます。
6.リーチ目
レア役後すぐに判別してしまうと
中々見ることがないリーチ目。
非常に良く設計されていますので、
ぜひ様々な押し順でリーチ目の停止条件を
探ってみてください。
特に黒BIG確定目もたくさんありますので
止めてみたいものを意識して打ってみて
ください。
6.1 無理しないと見れないリーチ目集
よく見る形のリーチ目は左上段 BAR付近を
狙っていれば見ることができますが
ここではあえて揃えなかったり、
無理矢理こぼしにいくことで見ることができる
リーチ目を紹介していきます。
レア役こぼし系
中段赤7orBAR系
黒BIG系
白BIG系のリーチ目
左上段 BARからの🍉ハズレ形
*今度検証しますが黒BIG成立後はハズレ時に
順押しで枠下BARで🍉が止まることがあると
考えています。(とある動画で見ました。)
成立後中押し中段🔔から213のリーチ目リプ
*リーチ目リプレイ重複時は止まりません
ライン上に 🍒orブランク/ホランド🔔/リプレイ
6.2 黒BIG確定目(成立ゲーム)
マイスロコンプリートよりも手強い
黒BIG確定目のコンプリート。
現状判明しているものを書き出していきます。
中段ベル揃いリプレイ
まずは黒BIG確定目という概念の創出者と言っても
差し支えない いざむ先生 が発見した
中段タルホベル揃いから紹介します。
比較的簡単な部類ですかきっちり打つ人ほど
出すことができません。
ただ、リーチ目リプレイ時に左上段に
🍉が停止する箇所は多くありますので
中段ベル揃いリプを止めるチャンスは多いです。
編集中
後書き
このクソ長い自己満noteにお付き合いいただき
ありがとうございました。
最後にエウレカARTになぜここまで自分が
魅了されたのかを記しておきます。
一番は『丁寧さ』です
制御に関しては限界がありますが、
法則が細部に至るまで丁寧に制作されていて、
それを打ち手が感じ取れる という点において
ここ数年で間違いなくNo. 1です。
受け身で打っていると気づけないことも
自ら探りにいけば台がなんでも教えてくれる
そんな台です。
A+ART、6.5号機、2ライン機の限界値と
感じてしまうほどに全てが計算されています。
常にRTの変動抽選を行い、低確高確の往復、
リアルボーナス、直撃抽選、特化ゾーン、
膨大な量の演出と演出法則、複数の爆裂契機、
毎ゲームのフリーズ抽選、ループストック抽選、
小役構成と制御、天井や穢れに割を割かず、
大量ストックと純増1枚のART両立させるために
ART間の減算区間を演出に落とし込み、
設定が確定する要素を極力減らすことで
複数の設定差から総合的に絞り込む昔ながらの
設定判別の楽しみを感じさせ、
出玉のメインとなるBIGに大きな設定差が無く、
いつ打ち始めて辞めてもいい。
まだまだ褒めるポイントは足りませんが
これらの点がバランスよく設計されています。
A+ART機としてこれ以上のものは、
6号機のうちは出てこないでしょう。
初代エウレカセブンの復刻ではありますが、
規制が異なれば別物です。
5号機と6号機を台として比較は出来ません。
どちらの台も各時代の救世主です。
以上
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