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7/26(水)

音訳ボランティアの養成講座を受けるずっと前、
読み聞かせサークルに入り毎週のように子どもの小学校に通った。

「今日はこの本を読みます。もし知ってるひとがいたら
『オレ知ってる!』『ワタシ知ってる!』て思いながらきいてね。」

その本と出会うのがはじめてさんだけでなく
二度目ましてさんもおなじみさんも
それぞれの気持ちで楽しんでほしかった。

想像していたところで喜んでくれたり
逆に想像とは全く違うところで反応があったり
自分も読んでいてとても楽しかった。

読み聞かせと音訳は、似ているようで実は違う事を
講習を受けてはっきりと気づいたのだけど
自分の声が誰かの楽しみにつながるのは同じだなと思う。