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感性を維持する

今日はムーミン展を見にあべのハルカスへ。
美術館内は会話禁止だそうで、そんなことお構いなしの姪が普通のボリュームで批評するもんだからいたたまれなくて早足で駆け抜けた。
もっと自由に観れる、かしこまらない海外の美術館のようなところの方がいいなーと勝手に思った。

そのあとスタバで飲み物を買って飲むとこ探してたら思いがけずすごくいい休憩スポットを見つけたのでかなりくつろいでいた。

この角度からハルカスが見上げられて、人気はないし涼しいし最高の場所。


帰りの道で、石を観察、収集する姪。

そのあと彼女はニヤニヤしながら手を繋いでない方の手を後ろに隠してるな、と思ったのでそれはなに?と聞くと、もったいぶりながらもいいもの見つけた、と手を開いて見せてくれた。

これは良い形の葉っぱらしい。

こういったものをいつも探して道を歩いていると、姪にとって全ての道は宝が落ちてるみたいなものなのだなと思った。

感性ってのはたくさんのものに触れることで豊かになったり磨かれたりするのなら、美術館もたくさん連れて行ってあげようと思うし、散歩の収集も興味深く見守ろうと思う。(虫を持って帰ろうとしない限りは)

ていうか子どもの頃昔はみんなが持ってた、誰がなんと言おうと自分が良いって思える判断基準を持つのが、感性というものだと思うので、それを折れさせずに育ててあげたい。感性は子供の頃にある意味でほとんど完成されている気がした。それを維持していらたらどんなこどもでも素晴らしい感性を持った大人になるんだろう。

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