つまりわたしの願望は(まだ続く)

先週末。ケジャンに憑りつかれていたわたしは、仕事帰りに好きな韓国料理屋に突撃し、ケジャンのテイクアウトを注文して待ってる間にホテルを予約。ほとんどスキップしそうなくらいのルンルンな笑みを浮かべながらホテルに向かいチェックインし、お風呂に入ってから一人でケジャンを食して幸せでありました。ちなみに泊まる気はなかったので終電くらいでチェックアウトして帰りましたとさ。最近欲望に対する許可が緩すぎる。それもこれも明日死ぬかもしれない、といつも考えているからだろうな。だって死ぬとき「あの時ケジャン食べときゃよかった！」って思いたくないじゃん。小さな欲望からコツコツと。後悔しないようにその時思ったことは行動にうつしていこ。来年はより一層、大きな願望も自分のために叶えていってあげたいもんだ。

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先日久しぶりにいわおちゃんの上で一時間くらい寝転んでた。寒いけど、体を大きく広げてたら、まんべんなく太陽の温かさが全身を温めてくれた。別にパワースポットでもなんでもないが、やはりいわおちゃんの上は間違いなくお気に入りスポットである。人がいない、てのもポイントだな。

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はて。なんでしょうこの閉塞感は。

と、この感覚の解消の為に最近ぐるぐる考えていた。

なんだか苦しいのだ。この上なく自由に見えているであろうが（見せているんだが）、顔を見ていただいたらわかると思う（この年齢になると顔にでるから恐ろしい）。なんか不満げなのよね。

仕事は一見楽だ。二ヶ月くらいはあぁ楽だと思って楽しんでいたのだが、つまらなくなってきた。周りの友人たちのいう通りだ。

もうひとつのバイトの方だって、一緒にランチ行けなかったからとケーキ買ってきてくれたりのほほんとお礼状作成くらいしかやらず（やれず）、甘やかされている。この状況には非常に感謝しているのだが、なんかチガウのよねぇ．．．と。わたし、甘やかされたいわけじゃないのだわ、と。

そしてそのバイト先で先日わたしの勤務時間に以前働いていた事務員の方がちょろっとお手伝いにいらしてて、テキパキと仕事を済ませて風のように去っていった。ご自身で起業されたばかりだから自分の仕事も忙しい様子で、次から次へと仕事をこなし、無駄な動きがない。惚れ惚れした。それでいてとてもやさしく明るく、指示は的確。もう一人の税理士先生と対等に相談しながらお仕事を進めていた。

すてきだな～と思うだけだったけど、後々考えたらこれだなと思った。

わたし別に暇暇でゆったり過ごしたいわけじゃないのかもしれない。嫌な仕事に忙殺されるのはまっぴらなので週四にしたけれど、その奥にあったのは、情熱をもって打ち込める仕事に熱中したいんだわぁ、とようやくわかった。書いててみんなそうだろうよ、と気づいたけど、みんなそれを探しているのか、といまさらながら世の働きマンたちに思いを馳せる。

社長に対して、なんかいつもイラっとするのは（憎めない人だけど）、なんだか楽しそうに仕事してるからかもしれない。わたしも楽しく成長し探求しながら仕事したいんだわ。あとは飼いならされてる感じが嫌なんだと思う。これが閉塞感だな。自由に見せかけて、大きな敷地で自由にしてるだけみたいな。見方によれば全部こんな感じなんだろうけど、わたしの心が自由に感じてないならこれは不自由なのですわ。

事務仕事が嫌なわけではない。仕事内容じゃないのよ。拘束時間、しかしそれだけでもないのよ。体なんて、クタクタになるまで酷使したっていい。

うーん、これからどう動くかは、もう少し心の声を聴くようにするか。２０２１年もあと少し。願望を少しずつハッキリさせていくために時間を費やそう。

最近の思考でした。

ごきげんようよう～～