指輪がみつからないの

おつかれさまでっす。

いやはや今日も終わりましたな。

今朝はちょっと落ち着いて、安富先生のTao〜を読んでたんだけどかなり抽象的。流し読みできないのでよしもとばななの「なんくるない」を読む。めっちゃ昔におすすめされた本。昔の自分のブログ読んで思い出してまたkindle購入してみたんだ〜。物語のほうが浄化力あるかも。というよりよしもとばななが浄化力あんのか。

最近気にかかることといえば先週から指輪をなくしていつか見つかるだろうと思ってるんだがでてこない。たしかに雑に扱ってはいたものの、いつもどこかで見つかるのに。困ったもんだよ。ひとつは大学の卒業記念のシルバーのやつ。もいっこは元カレのオカンの指輪をお直ししてトリニティにしたやつ。お直し代けっこうかかったのになー。仕方ないかぁ。ある程度かばんやポーチは見たけど見つかる気配なし。なんでや。縁切りか。

本日はゆるゆるにお仕事。いや毎日ゆるゆるですが。昨日に引き続きリスト作成件書類の整理ですね。こんなとんちんかんが整理して大丈夫なのか、と思うんだけど引き続き忙しいフリのお仕事。メールのやり方なども教えてもらったりPDFの編集の仕方教えてもらったり何も知らないおばちゃんはちょっとずつお仕事を覚えております。

ほんでデキる女の子が手持ち無沙汰。納税書を送ってほしいとの指示があったので昼から税務署に行ってくれることになった。予定より遅く帰ってきた女の子の様子がおかしい。なんだか落ち込んだ様子。何度か「何かあった？／疲れた？／何もかも任せちゃって負担になってるかなごめんね？」と話しかけたものの、「大丈夫です」と瞳を濡らしながら押し黙る。絶対何かあった。ものの、本人もなんと説明していいのかわからないような感じで、ちょっと考えて、「ほんと大丈夫です、なんていうか自分の問題なんで」と言う。彼女の辛さの波動が事務所を包み込んでしまってなんだかこちらもいたたまれなくなった。こちらは呑気にゆったり書類整理なんかしてる間に彼女に何か起こったのは間違いない、一週間ちょっとしか一緒に過ごしてないけれどこんな彼女は初めてだし予想外だった。そして彼女の素直な態度の表し方に少し感動していた。少しも隠せないその素直さに可愛さを感じた。彼女はずっと張り詰めた糸のように呼吸は浅く全力疾走のように頑張り続けてたから、何かが溢れてしまったのかな、ほんの少しのきっかけでこんなに周りに伝わるほど落ち込むなんて。彼女から言わない限りはもう触れないでおくけれど、力になれなくて無力さを感じたなぁ。とはいってもわたしもいい感じの鈍感さなのでまぁそう思うだけなんだけどね。明日には気持ちが整理できて彼女が元気になってくれることを祈るだけだわ。

今日は喫煙スペースで専務とちょっとお話。専務もわたしと同じ市出身ということが判明。おうちも市は違えど実は車で１５分くらいのとこらしい。高校受験も校区以外を受験したというので共通の話題で少し盛り上がった。とはいえ専務はけっこう静かな人なので盛り上がるというほどでもないのだが。

今日も事務所の人口密度低めでゆったり過ごせたなぁ。濃いキャラの社長と常務が来ないだけで非常に平和。落ち込んだ彼女のことはとても可哀想にと思うけれど、わたしはわたしで安定しなければいけないのです。それが一番自分のためにも人のためにもなるということがわかったのだから、これを貫いてゆるゆるにやっていきまする。

明日は雨ですな。やれやれー。

ヨガして寝ます。

ごきげんよう。