体験するために生まれてきた
朝スキマ時間にピッコマという漫画アプリで漫画を読んでいたら朝から笑ってしまった。
読んでたのは「大人スキップ」(松田洋子作)という漫画。
主人公は中学生の頃に事故で眠ったままだったが40歳になって目覚めるが毎日お見舞いに来てくれていた両親ももう他界してしまい、何の経験もなくおばさんになってしまったので体はおばさんだが心は子どものまま時代が変わってしまった世界に再び身を置く話。
両親はいないし、両親の残してくれたお金も騙し取られてしまった後に同居人から、
「キコさん、目覚めて幸せですか?」
「不幸に決まってるじゃん!!」
「ですねー」
「でもね。不幸すらないよりは幸せだよ」
というところ。
あーーーほんとだわ。と思って、なんか笑ってしまった。
不幸だ、って思える幸せね。
幸も不幸も、それを感じるためにこの世に生まれたんだなーと思って。
そいで最近思うのは、幸も不幸もどちらでもいいから体験したくて生まれたのは大前提として、
私はもう不幸っぽいものとか嫌だなって思うものはもうお腹いっぱいなのよね。
最近の事件みたいな必要なお導きはもう仕方ないとして。
私は自分で選んで楽しく生きていきたいわけですわ。
あとの余生はそんな経験ばっかりにしていきたいなと思う所存。
もちろん現時点では。ね。考え方も無常ですから。
先のことはわからない、だから楽しいのもあるんですよねー。
うまくいえないけど。
今日はそんなところで。
ごきげんよーぅ。
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