感動がプレゼント
ひっさびさの投稿。生きてますだ。
生まれた日を迎えたのでちょっくら投稿しとこっかなと思って。
今朝は、というか明け方か。
泣きながら目が覚める。夢の中でわたしは家で、号泣していた。それはだんだんと激しくなってまるで赤ん坊が泣くような泣き方になっていた。そうして退行したわたしは胸が苦しくなるほど泣いているのになんだか安心して泣いていた。ほぎゃあほぎゃあ、くらいに。だんだん右胸が痛くなるほど泣いたためか、目が覚めてしまった。ベッドの上で天井を見上げながら放心していた。そして思い出したように、残りを絞り出すように泣いた。
外はまだ暗く、時計は4時だった。ふと思い出していた。わたしはPM4:12に生まれたことを。別にただそれだけなのだが。なんだかもう一度生まれた気がした。それくらいに泣くのはすっきりする気がしたのだ。
再び目が覚めるとすっきりどころか明け方の号泣のせいで目が腫れていた。今日はエステに行くのでもうどうでもよい。機械的にいつもの適当な化粧を済ませ、予約してるホテルへ。
食事からのスパ・エステ。ヘッドマッサージですっかり寝てしまっていた。とても良いエステティシャンだった。
母を家に送りとどけて、友人を車で迎えに行く。今日は友人のダンスリサイタルの日なのだ。
芦屋の某花屋で注文していた花を取りに行き、会場へ駆けつける。
始まってから、わたしは単純に楽しもうとしていただけだった。
しかし。序盤で涙が止まらなくなっていた。招待してくれた友人以外知ってる人はいないのに、2曲目のキッズのダンスで涙が溢れてしまったのだ。何が起こっているのか自分でもわからなかった。ただ、笑顔で踊るこどもたちのダンスに、キラキラ光る瞳に、体と心が反応していたのだった。
踊りってのは祈りであると、単純に魂に刺さってくるようだったなぁ。
ほんで隣みたら一緒に行った友達も泣いてた。同じこと思ってたらしい。何故か泣いてしまった、、、と。シンクロよねぇ。そしてそれくらいに彼らのダンスが素晴らしかったってことだな。
なんのけなしに観に行った舞台で感動をもらってよいお誕生日でしたわ。
感動が欲しくて生きているのだから、これは立派な誕生日プレゼントだわな。
ここ最近、とりあえず毎日をやり過ごすだけで精一杯だったから、いったん今日でリセットしようかな、と思える一日でしたとさ。
ごきげんよー。
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