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ここ数日のこと

帰ってきてからいろいろしてたらあっという間に明後日には再び弟の家かー。

一昨日HWの前に巌ちゃんに会いに行こっと思ったら巌ちゃんの上にたくさんの少年たちが。何やら岩の分析をしてたみたい。残念、と思って素通りし、広場まで行って池(ダムか?)をしばらく眺めた

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そろそろ帰ったころだろうと思い再び巌ちゃんまで登る。少年たちはいなくなってたので心置きなく巌ちゃんの上で寝そべる。もう虫たちが活発に活動中なので毛虫やらアリやら赤いダニやらわんさかいたのでゼラニウムを虫除け代わりに自分にふんだんにスプレーしといた。またしばらく会えなくなるのでお別れを言って別れた。

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ほんでHWですね。とうとう最後の日。というのもわたし働こうと思いまして。先週弟の家に滞在中に採用の電話があったのです。条件はさらに悪くなり契約社員で三ヶ月からということだったんだけど、自然と受け入れて出社日を調整してもらい5/10にしてもらった。条件だけみると結構アウトなんだけど、直感でなんかここに行かなきゃって思ってしまいましてな。その謎のインスピレーションを確かめるべくちょっくら働いてみることにします。確かめるって意味では契約ってのも悪くないなと今では思ってる。直感が間違ってたなら3ヶ月で切り上げてまた無職に戻ればいいだけだし。面白いのが、いざ働いてみるーと母に言ったら、「なんで?!断りぃや。お金なら定額であげてもいいで」と返事したあとの今更な交渉をしてきたのだ。じゃあ試しで3ヶ月働いて契約切れるかもだしそん時はよろしくーと言っておいた。母は今の生活を思ったよりも心地よく感じていたようだった。謎。

今日は英語レッスンの日。疲れてるので何も準備してませんからお手柔らかにと伝えていたので先生も今日ばかりは甘々にレッスンしてくれた。これ以上のプレッシャーは耐えられなかったので助かった。しかし仕事始まったらどうなるかわからないなぁ。モチベーション維持できるんだろうか。やめちゃってもいいけど。やること重なると放り出してしまうのが私の癖だからなぁ。ま、なるようになるや。後々考えよう。

夕方妹から電話。黙って聞いてるしかないほどの愚痴と不満。そしてこどもに対する思いを聞いていた。一昨日電話してきたときにはもっと落ち着いてたんだけど。どうやら彼女はようやく自分と向き合わざるをえない局面に気づいたらしく、他人に頼ってばかりいたら何も解決しないことがわかってきたようだった。ダイエットでもジムのパーソナルトレーナーがいないと痩せれないとか、旦那が、幼稚園の先生が悪いって言っても、自分がなんとかするしかないし、全てから逃げても課題は別の形に変わって目の前に現れるだけだということが認識できてきた様子。でも、じゃあどうしたらいいん?どうやったら自分と向き合えるの?というところまではきたみたい。どうしたらいいん?からのわたしのもがきは長かったけれど、そこは人それぞれだし、自分に合った自分への向き合い方があるから自分自身で模索するしかないんだよなぁ。ひとまずそこまで考え方をもっていけたことにわたしは安堵した。からの今日。そうなんよ、こっからが長いんよなぁーと思って。でもそこは人が助けられるとこってほとんどないから、自分を知っていくってことに一生付き合う覚悟で、自分なりのやり方で知って、体験して、考察していくしかないのよね。


夜は退院した祖父の様子を見に行った。案外元気そうでよかった。母は相変わらずの爆裂トークというか爆弾投下しまくっておじいちゃんは最後の方元気なくなってたけど。「またこの嫁は」という空気があったぞ。それでもまぁいいや。縁あって嫁いできたんだしな。

そーいや帰ってきてからそっこー母にわたしが居ない間に起こった自分のちょっぴり悲しかったのよエピソードを聞かされた。わたしまじでカウンセラー状態。あっちこっちで話聞いて。でも弟の家でこどもたちと話すことで能力が上がったのかうまくとりなすようになってきたと思う。なんていうか、物事すべてもうオールオッケーって感じがするのだ。それはきっと自分に対してそう思ってるからだろな。より俯瞰で見れるようになったというか。大きな枠の中で見たら、みんなよく遊んでいるなぁって感じにしか思えない。

弟の長女に関して。これ、今日妹にも話したんだけど、長女はほんとによくやってくれてる。妹や弟のお世話をして、親の顔色みて、、、ってわたしはちょっと前まで弟夫婦がもう少し気遣ってあげたらいいのになんて思ってた。でも実際に家の中にいてずーっと見てると、弟夫婦はよく見てるし長女にもそれなりに特別扱いしてあげたり褒めたりしてあげてる。それでも長女は、足りないのだ。もうこれって仕方のないことなんだなって思った。親がどうするとかの問題じゃない。長女の宿命なのだ。そして長女のフラストレーションは次女に親の目のないところでこっそりいじわるをするという形で解消されていた。無意識だと思う。これを妹に話したら。「わたしもそれわかる。弟のことつねってたもん。つねらなきゃって思ってた。弟が親にチクってもさらにつねらなきゃって思ってた。なんでかはわからないけど、そう思ってた。」とな。そんなこと知らないわたしは驚いたしわたしはそんなことしたことがなかったので、これは気質の問題だなと思った。親のかける愛情とは別で、彼女らの中に説明のつかない不満と憤怒があるんだろうな、と。だから私はそのことを踏まえて妹に謝った。いつぞや、妹の子育ての仕方に少々物申したことがあったのだ。それは撤回させてくれ、と。なぜならわたしは本当の意味でこどもを育てるってことをしたことがないから。ほんとうに四六時中ずっとこどもといて、自分の一番見たくない部分をつきつけられて、しかもこどもは多種多様、同じこどもはいないのだから、どんな人もその親を責めることはできないのだということが、心底わかったのだ。子育て経験のある人だって、今子育てしてる人だって、まったく同じこどもを育ててるわけじゃないし、しかも生い立ちも違うのだから。とにかく親は、親ってだけで精一杯で、誰にもその親の気持はわからないはず。こどもだっていろんな気質があるんだから、まったく同じこどもを育ててるわけじゃないのだから、もうその親が手探りで育てていくしかないのだから。それが本当の本当に感じ入ってしまったのだった。だからこそ、姉であってもわたしに言われたことに影響を受けないでほしい、ましてや他のママさん連中のいうことも、ネットの書き込みも、何もかもクソくらえだぞと。誰にも責められることもないし、褒められることもない、ただ子育てするだけなんだと、妹に言ったのだった。妹はそれを聞いて少し安心した声になっていた。そうか、わたしが昔何気なく言った言葉がけっこう重かったのかしらと反省した。でもそのときはそう思って言っちゃったんだから仕方ない。だからこそわたしはこの10日間の滞在でいろいろと概念が書き換わる経験をさせてもらったんだろうなと思う。


明日一日はゆっくり過ごそう。チャージしとかな。滞在から帰ってきたらメンテナンスに大忙しよ。

今日もまとまらない内容でしたがこのへんで。

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ごきげんよう

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