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心地よい体になる

体重を測ったら、ここ10年以上は見たことない数字になっていた。

生理のせいで筋肉強化系のエクササイズをお休みしてたことで筋肉が減ったことが主な理由と考えられる。

まぁそれはまたエクササイズを再開して筋力を取り戻せば良いだけの話。

ところで私は1年前は今より5、6キロ重かった。

ちなみにこの写真はここ数年で最も太っていた時。

何故か写真ではあまり伝わらないのだがこの写真は白豚涅槃像と名付けられた。



前にも書いたマリコさんの動画と、昨年の母の入院のドタバタ劇のストレスと、何かでふと知ったオートファジーを自己流にダイエットに適用してみたらあっという間に2ヶ月くらいで効果が出てきて、あとはそれが体にも心にも心地よかったのかそのまま生活習慣に組み込まれ、太った状態のホメオスタシスを解除することができた。

誰でもかれでも痩せればいいわけじゃないと思ってる。

ただ、私にはこの状態が非常に心地よいのだ。だから維持できている。

我慢はしない。
体に心地よいことを選択していったら痩せただけのこと。

体はよく知ってるのだ。
それは食べた時にわかる。
排卵日〜生理前には食べたいと思ったものは手に入るものならなんでも際限なく食べるからおいしいし、食べたくないときに口寂しいからと口に入れたものは紙のような味。咀嚼したものの体に入れたくなくて吐き出したこともある。

ファスティング(16時間以上食べない)を意識していた時は空腹ハイって感じで気持ちよかった。

実験的に色々試したのもなんだか面白かった。

私がよく食べてたのは目玉焼きと舞茸の炒めたのん。おいしいのだ。

糖類を摂るとしんどくなったのであまり米は食べなかったかな。

でもチョコレートとか心が喜ぶものは躊躇なく食べてた。

エクササイズは主に下半身を鍛えるものをチョイス。

足の筋肉をつけて基礎代謝をアップ(できたと思う)。

あと健康的ではないがストレスもブレンドすると一気に痩せれるね。

というかストレスあったからか、絶対負けない体を作る!って意気込めたのかしらん。

とにかくそれで今は心地よい体重、体型を維持できてる。
なんと言っても動きやすい。
筋力が多少付いたのでむくみも減った。
腰痛も幾分マシになった。
体を隠す服を選んで悩む必要がなくなった。

もしダイエットするのなら、重要なのは体に心に心地よいことをやるってこと。

それはあなたしか感じることができないから、体の、心の声を注意深く聞きながら自分なりの方法でやるのがよろし。
そうすると痩せすぎでも太り過ぎでもない、最適な体重に、体型になれるのだと思う。

痩せて困ったことといえばお気に入りだった服たちがガバガバになって似合わなくなってしまったこと。
あのスカートも、あのワンピースも、、、

これは諦めて新しい体にフィットする服を新調しろということなんでしょうね。

でもね。痩せたらちょっとはイケてる(笑)自分になれるのかと思ったら全然ただのおばさんでしたわ。

痩せてる人みて素敵と思ってたのはその人ご自身が素敵な人だからだったのかと今更気づく。

痩せても太ってても自分は自分なのよね、という発見でした。

そいではご機嫌よう〜


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