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自己肯定感

いよいよ4月に入り、精神的な謎の不調が漂っております。

漂っているという表現しかできないのは、理由が明確でないからですね。だから余計気持ち悪い。昨日にいたっては出所不明な怒りがこみあげてきて、心の内をノートに書いてる途中でボールペンをたたきつけて壊しました笑

というのも昨日の朝は、出がけに母が「この人のメールアドレスを入力してメールを送ってほしい」と自治会長のアドレスを見せながら言ってきたので、そこまでの時間はないと思い帰ったらやる、と言ったらえらい怒りだしたのですな。いつもの通りですよ。それなら5分でも早く呼んでくれればいいものを自分の思い立ったタイミングでしか言わないものだからできないのに理不尽な怒り。わたしはやってあげたい気持ちを持ちながらも遅刻しそうだったので断って。そして怒りと、何か悲しい気持ちを持ちながら出勤したのでありました。ちなみに「怒り」ってのは「悲しい」の行きつく先のひとつであると思われます。

この会社に入ってからというもの、鎧をつけて心につけ入れられないようにしていたので、社員からみて(特に役員)私のイメージは自由、適当、楽しそう、気が強くていいたいこと言う、であった。それはわたしの理想でもあったのでうまく演出できたなと思ってるのは前の記事でも書いたとおり。そしてそれは本来の自分でもあった。思い返せば前の職場でも似たようなもんだ。しかし前職では10年かけて築いたそのスタイルを、1年しか在籍してないこの職場でここまで自由にさせてもらったのはありがたいことである。そしてそれは昨年の夏の出来事からくる爆発でもあった。これパターンだな、と朝気づいた。母との関係でもそうなのだが、我慢して頑張って、もう無理!となって怒りのパワーで「我慢したんだからもう自由にさせてもらう!」と殻を破るというパターン。

なぜそうなのか。これはわたしの自己肯定感の低さからくる罪悪感である。何か役に立たなければいけない、そうでないと存在してはいけない。【我慢】→【権利を獲得】というパターンは、先に負を支払ってそのあとに利益を得るというイメージ。わかってくださるだろうか。

支払わなければ得られない。

この社会では当たり前とされていることであるが、かっこ付けで書いてみると

(人の要望に自分を痛めつけるほどの代償を)支払わなければ(存在する権利が)得られない。

ちなみにこの【権利・利益】というのに自由が含まれている。わたしには自由さえも自分に許されていない。他者ではなく、自分に、である。そんな概念をまだまだ抱いているのだと。なんだか悲しくなったのです。

ここ最近の演技がうまくなりすぎて自己肯定感高くなってる、と実のところ勘違いしていたのを認めざるを得ない。だからこそ〝もやっと”悲しくなっていたのだなぁと今整理しながら書いていて気付いた。

嫌ならすぐに嫌って言って罪悪感さえ抱かなければよいのに。嫌われてもいいって最初から思っていればいいのに。それができないのはまさに自己肯定感の問題であろう。

さて、この根元にある問題にどう取り組めばいいのやら。


あとはついでに書くけど、最近の転職の流れもなんか嫌だったのだ。口が勝手に動いたとか、お前に意志はないのか?というか自由を阻まれたと思って自我様がお怒りなのかと。すべて自分の中での出来事であり自分の責任で、どこにこの気分の悪さを持っていったらいいかわからないからだろな。でも大きくみたら全部自由やったやん!ていう声も聞こえてくるので余計に自己嫌悪なのだろう。いわゆる抵抗ってやつですか。ほんとコドモだ~~


・・・・・・・・・・・・・・・・・。

いや、しかしながら。これをスッキリ解決ってのはないんだ。誰しも抱える人生のテーマであるから、これを自覚しつつ歩んでいくしかない。

それでも取り組まないわけじゃない。

タイミング良く、一年前に予約したヒプノセラピーの案内がきて明後日に受けることになっている。今回のテーマはきっとこれだ。そのために気分が落ちていたに違いない。一年前のことだから申込してたのも忘れていたのだが、2週間くらい前に予約できるようになって5日に設定したのだった。

一年前のヒプノセラピーは取り急ぎ違う方に頼んだが、それでも面白い試みではあった。し、noteを読み返してみるとあの頃いろんな不思議な体験をしていたなぁ~と思う。前回は4/6だった。今年は4/5。ちょうど365日経つってのもなんだか不思議。

書いてたら落ち着いてきた。今日はボールペンを壊すことはないだろう笑

期待しすぎも良くないが、なんかそれはそれでシナリオのような気もしてくるので楽しんでセラピーを受けたいと思いまっす。

また後日談を記します。ごきげんよ~~~

朝起きたらすぐ目の前に桜が咲いていたのにそれに昨日まで気づいていなかったという最近の余裕のなさ、、散る前に気付いてよかったよ



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