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案件を獲得するために大切な事

秘書チームディレクター養成講座、2回目の課題発表が終わりました。
今回の課題で学んだのは、
「提案力」「寄り添い」「相性」の3つでした。

私もこれからクライアント様に提案する機会があるかもしれません。
そんなときに思い出せるように振り返りnoteを記録しておきます。

今回は仮クライアント様が同席する中で
1ヶ月チームで作り上げてきた提案をするという発表でした。

1回目課題発表と同じく
各チームの熱量は相変わらずだったことが
提案内容からとても伝わりました。

同じ課題でもチームによって、
目の付け所、
掘り下げるところの違いに驚かされます。

同じくらいの熱量で、
同じくくらいのリサーチで作り上げてきた提案。

じゃあ、クライアント様は最終的に何で判断するのか。

それは、当日の「提案」です。

どんな提案をすべきか

クライアント様は忙しい中、
提案を聞く時間を確保しています。

その限られた頂いた時間を
どうやって有効に使って、提案をするのか。

クライアント様が
欲しい情報の順番に、
強弱をつけて惹きつける提案
ができれば心をつかむことができます。

クライアント様が求める情報というのは、
「見積もり」や「サポートの内容」
このあたりになります。

必要な情報を分かりやすく提示していき、
詳細が必要そうであればサッとすぐに提示できる準備をしておく。

リサーチしてきたものを
1から10まで細かく説明している時間はないと思った方がいいです。

今回の発表での一番の(?)盛り上がりは、
画面共有の方法でした。

今まで私はデスクトップをさらして画面共有することが多かったです。
でも、デスクトップやブラウザのタブには様々な物が写り込むんですよね。

提案する際には必要なものだけを表示する。

余計なことに気を取られずに提案内容に集中してもらう環境を作れます。

当たり前の様で
出来ていない人が多いこと。

こういう気遣い一つで提案に大きな差が生まれると知りました。

やっぱり「寄り添い」が大切

オンライン秘書に絶対的に必要なものは「寄り添い力」です。

ただ、どこに寄り添うのか。
これも大切なポイントです。

「クライアント様にどこまで寄り添えるのか」

今回、私達のチームに関して言うと、
クライアント様というよりも、
クライアント様のサービスを受ける利用者様への寄り添いがメインになっていました。

もちろん、利用者様への寄り添いが
結果的にはクライアント様の寄り添いに繋がります。

ただ、プレゼンを聞いているのは利用者様ではなくクライアント様。

どちらにも寄り添う事は大切ですが、

提案においては
よりクライアント様への寄り添いを強調できることが
案件獲得には必須だと学びました。

最後は「相性」

どんなに仕事ができても、
素晴らしい提案をしても、
クライアント様と「相性」が悪かったら…どうでしょうか。

仕事なんだから「相性」なんぞ気にしていたら稼げない。
それも事実。

ただ、フリーランスという働き方を目指している人の多くは
この「相性」をとても重要視している、したいと思っている人が
多いはずです。

求められる作業を確実にこなしてくれれば良しとする人。
雑談的なやり取りには時間をとられたくない人。
日々の大変さに精神的にも寄り添ってほしい人。

これは、クライアント様だけではなく、

仕事を受注する側にも言えることです。

実際の業務以外でのコミュニケーションが多いのは困ると思う人もいれば、業務外でも人間関係を作っていく事を大切だと思う人もいます。

何が正しくて正しくないということではなく、
誰だって「好み」があり、
相手がいれば、そこには「相性」の良し悪しが必ずあるということです。

根底には
そのクライアント様の力になりたいと
思えるのか、思えないのかで、

日々の仕事へのモチベーションはものすごい変わります。

「提案」をする場は、
お互いの「相性」を見極める貴重な場面でもあると
今回の発表で思いました。

最後に

総評としては、
3チームの良いところを合わせたら
最強の提案になるというコメントをもらいました。

いよいよラストの課題です。

まだ同じチームでやっていないメンバーさんもいますが、
この9名なら誰となっても安心して課題に取り組めると心から思えます。

今回の講座申込時の1つの目標が、

熱い思いで集まったであろうメンバーと切磋琢磨し、少しでも自分が誰かの刺激になったり、背中を押せるようになっていたい。

この目標はこの2回で達成されていると思います。

残りの目標である、

自分には何が合っているのか、
何を楽しいと思うのか、
逆に何が苦手なのかという事を客観的に知る。

ラスト課題で少しでもこの答えを確実に答えられるように全力で取り組みたいと思います。

#秘書チームD養成講座


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