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はじめてのGitHub | 第6回 開発中のディレクトリをGitHubに上げてみる

前回までで、GitHubの一通りの操作はできました。
少し補足です。

前回まではリモートリポジトリをcloneしてローカルリポジトリを作っていましたが、今回は逆です。

すでにローカルで開発が進んでいるプロジェクトを、GitHubに上げてみましょう。

ローカルのディレクトリをリポジトリ化

まずは、ディレクトリ内にあるプロジェクトにGitを適用し、ローカルリポジトリとして使えるようにします。

当該ディレクトリで、ターミナルを開きましょう。
次のように入力します。

git init

initは、リポジトリを初期化するコマンドです。
このコマンドを実行すると、当該ディレクトリをリポジトリとして扱えるようになります。

次に、このgitをリモートにプッシュします。

前回までの復習を兼ねて、手を動かしてみましょう。

git add .

git commit -m "first commit."

git push <リモートリポジトリのURL> main

前回のpushではoriginのあった場所に、URLが置かれていますね。
cloneの時と同じURLです。

originは、リポジトリをcloneした際に自動的に設定されるデフォルトのリモートリポジトリの名前です。

これで、ローカルとリモートが繋がりました。

今回は、以上になります。

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