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「奇を衒う」

「◯◯って言葉の意味合ってるっけ」とか「アレの名前なんだっけ」、とか
急に自分の持っている語彙を反芻して覚えなすことが昔からやたら多い。

仕事中に突然舞い降りた「奇を衒う」。
「てらう」ってなんだ?
「狙う」だっけ?
「けらう?」違うよな。
...やっぱり「てらう」だよね

仕事中で手が離せないため、頭の中に「てらう」を放置するしかない状況だが、消そうにも消えない「てらう」への謎は深まるばかり。
「てらう」が頭の中を激しくバウンドしているようだった。


結局昼休みまでスマホに触れられる時間が作れず、私の午前中の脳の殆どが「てらう」に費やされてしまった。

【衒う】見せつける・見せびらかす

覚え直した。ニホンゴ チョト ムズイ


そんな言葉の響きや意味の覚え直し。最近のラインナップは書き記しておこう。
【我が世の春】何事も思い通りになる得意の時
【堂に入る】学や芸が熟練して身についている。プロ
【ガレット・デ・ロワ】フランスのパイ。当たり(陶器の小物)が入ってるラッキー。
【佳境】1番いいところ。本題。素晴らしい。興味深い所。
【脛に傷を持つ】やましい事を抱えている。隠し事。
【祝詞】のりと。読み方忘れてた。
【ラジオゾンデ】気球につける測定器。
【ブレインフォグ】医学的用語。脳に霧がかかったようで集中して考えることが難しくなる。
【シュリンクフレーション】商品の値段はそのままで、ひと回り小さくして売る。実質値上げ。
【イップス】スランプ。思うようにできない。
【鎖樋】入口の屋根から垂直に下ろしてる雨落とし。

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