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私のM@STER SONGを決めてみた ~行き過ぎた妄想と解釈~


前回で書きたい事は書いたのですが伝えたいことを書いてなかったのを反省しつつ毎週水曜の楽しみTHE IDOLM@STER MUSIC ON THE RADIO聴きながらいろいろ作業してたときちょうどNote始めた事を思い出し、これ俺もやりてぇ・・・って思ったので5曲セレクトしてみた。てか1000曲以上あるのにたった5曲を選ぶこと出来るんですか?ってもう一人の僕が問いかけてきたがやると決めた以上やるんです。でもベスト5みたいなことが出来なくてテーマを決めて各5ブランドから1曲ずつ選びました。

今回こそは伝えたい。いろんな曲を・・・


今回のテーマは【ソロ曲】



1曲目【チアリングレター】


選ばせていただきました。私の10年以上担当させていただいてる菊地真さん(以下、真)のソロ曲『チアリングレター』です。この曲はアニメ第17話【真、まことの王子様】のED曲です。しっていましたか?アニメのタイトルでアイドルの名前が唯一あるのがこの真さんなんですよ。いや~監督様、憎い事してくれますね~正直こういう贔屓、大好きです。

この曲の魅力っていうのは真はカッコいい、可愛いという一種の表面的な部分ではなくそれが可能にするのは菊地真っていうアイドルが持っている爽やかさ、清さ、可能性がとても詰まった曲です。私は菊地真のソロ曲はこれがNo.1でお気に入りです。

この歌は過去の自分が信じた事を未来に悩んでる自分へ少しばかりの応援歌でもあります。アイマス、特に765Proはファミリー感を大切にしてるなかで真の役割ってなんだろって思ってこの歌詞を聴くと『まっすぐにちゃんと目を見て悩んでくれる存在』なんだなぁって思いました。真は確かにものすごくかっこいいです。王子様キャラです。でもそれは彼の持ってる魅力の一部で真は純粋なんです。純粋だから一緒に悩んでくれたり話し合ったりしてくれるんです。いつでもいつまでも対等でいてくれてなんだかんだ味方でいてくれる。大人になるとそういう存在ってありがたいですよね。

真は絶対ラブレターを書くのあこがれてるタイプだと思うんですけど逆に恥ずかしすぎて直接告白するタイプだと思う。なのに自分に対してはこんな手紙かけるのちょっとずるいと思います。


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まぁいろいろ言ったがこの真がただ単に可愛いかっただけなんだよね。



2曲目【ステップ!】


僕の2人目の担当アイドル本田未央(以下、未央)の2ndソロ曲です。

え!?未央ならミツボシ☆☆★だろ!っていう意見もわかります。僕もミツボシで心を奪われた一人です。

でも彼女の道のりをみてこのステップ!は素直に感動したんです・・・。

だってこの曲は『泣けないんです』

正しく表現するのならば"泣いちゃいけない"曲なんです。

これまでゲーム、アニメ、総選挙と彼女にはいろいろな事が起こりました。それによって担当だったり好きな人はちょっと泣き所みたいな場所を作ってしまうと過剰に反応してしまう。

それこそ『心もよう』みたいな曲でも正直合う。というか合っちゃうんです。明るい元気なイメージと心が少し弱い部分を持つ未央はそれが可能なんです。

でも友情番長の未央は本来そういうキャラじゃないんですよ。Cメロとかで安易に泣き所を作ってしまうと守ってあげたくなっちゃう。それって友情関係じゃなくなるんですよね。元々の未央はこういう子なんだっていうのが再確認できた素敵な曲です。

まぁそんなこと思ってると結局ウルウルしちゃうんですけどね。


3曲目【羽ばたきのMy Soul】


最初の"僕はここにいるよ"

ここできちゃった。いろんなアイドルコンテンツが増えてきたけどここまで自分の居場所を自分で見つけられた人はいるのかな。ってぐらい涼ちんにはいろいろな事が会ったし乗り越えてきた。

SideM Pとしてその事務所にはいった時には一番最初のファンだけども彼にはそれよりも前にファンがいるんだよね。でも彼はファンに嘘をついて活動してた。全てさらけ出す必要はないし嘘をついちゃ行けない理由でもない。でも優しい彼は不安に思っていた。

それが『ねぇこれからもずっと、ずっとさ、一緒に・・・』

『・・・』に表れてるんだと思う。けど目指す場所は同じだ。

だから彼自身は何も変わっていないんだって思わせる羽ばたいた曲。

ちょっと彼の歩みを語りだすと長くなるので省略するがSideMのソロは全部いい。理由があるからソロ1曲1曲に深みがある。全人類聴いてほしい。SideMとこれから発表するミリオンは担当じゃないって思ってても心にくる奴が多いので選曲に悩みましたがSideMはだったらこれでしょ。って曲を選びました。876proも活動していいのよ。

伊集院北斗の【ROMANTIC SHAKER】とかとも迷ったけどこれはカッコいいしか私の語録には無いのでチラッと紹介する。


4曲目【Only One Second】


上記でも言ったけどミリオンはめちゃくちゃ迷いました。いわゆるシアター組か765pro all starsでもいいのか。から始まりやっぱりシアター組にしよう!っておもってからもめちゃくちゃ悩みました。私も一人の人間なので全ての曲を追えるわけでもなくミリオンは正直にいうともれてる曲が多いです。そんな中でも5曲ほど絞った後数日かかりました。素敵な曲が多すぎんのよ。

私の担当をみると大体、ショートカットが多くて実際好きです。正直、高山沙代子(以下、沙代子)はパッと見だけだと来ませんでした。この曲とコミュに出会う前までは。

こんな不器用な子いていいのかって思いました。あまりにも若くてこっちがむず痒くなるほどの不器用さをこの曲は体現してる。

いつから努力は必ずしも報われないって思っていた自分がこの曲と出会い全身がかゆくなった。この曲は努力すればなんとかなる。じゃなくて努力すれば結果がでる。と明言してる。

結果が出ないと自分のせい、可能性が必ずあると、環境や運などのせいにすれば精神が安定するし諦めという気持ちが一旦整理にもつながり案外いい事もある。プロのテニスプレイヤーもラケットにわざと当たって精神を安定させる人もいるぐらいだ。

あまりにも不器用すぎる。1秒も俯かないって、上だけ見すぎだよ、首痛くなるよ。

でもこれって10代以下の若い人あるある。いじめ問題でも視野が狭くなっちゃうんですよね。沙代子の場合は前しか見てないし、自殺しちゃう子は今しか見てない。沙代子にもそういう危なさを感じました。

でもそれでいいと思うんですよね。命を自らたつのはダメだし違うけど、今は今しかないっていうのは本当の事ですしちゃんとできるのが不器用なりの器用なんですよ。

ここまで不器用な子を支えるのははっきりいって難しいです。思春期特有のものも含まれてると思うし感情のままにぶつかってくることもあるっておもったり、でもそんな関係を続けて10年後の沙代子とこんなこともあったよねって語る未来が見えたので選びました。沙代子Pの皆様まちがってたらごめんなさい。


5曲目【statice】


樋口円香の【夢見鳥】と迷いましたがこちらはもう書いたことあるので浅倉透(以下、透)にしました。

この夢見鳥との対照的な歌詞が素晴らしい。”きみ”っていう存在感が違います。

歌詞の解釈とか書き始めると長くなりそうなので簡潔に書きますね。

『自分=風』『きみ=空』なのだと思いました。

今までの自分を風にまかせて漂う「風」に捉えていて

空に向かって吹き上がる風の風向きを”路(みち)”と見立てて

隣にいる空の風を”きみ”と感じているのではないかなと思いました。

この”きみ”という存在がPだとしたら話は残酷ですね。

幼馴染のユニットなのに幼馴染については何も感じてないように思えます。透にとってのノクチルのメンバーは当たり前すぎていないことを想像できないから言及しない。

例えるなら一度自転車に乗る事を覚えてしまったら乗れなかったことを思い出せないみたいな、いることが当然となってしまったらいないことを想像できない。もしかしたら自転車のように乗り換えることも出来てしまう存在、自分で決めたら自転車以外でもいける手段があるみたいな含みがあるような爽やかと一緒に寂しさを感じる曲でした。




~おわり~


いかがでしたでしょうか。

今回は伝えやすさ重視で音声言語というか口語を意識して書いて見ました。

ユニークな事も書きたいんですけど話がぶれるので難しいですね。

どっちがいいかを試していますので試行錯誤感をお楽しみいただければと思います。

みなさんも好きな曲とかありましたら是非コメントお待ちしております。

またいいね、RT等の拡散もお待ちしております。


ではまた。


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