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クロエネン大好きなんだよね、というお話【担当:ゴツメギャラドス】

さて。
今回は、私が愛してやまないアメコミ大人気キャラクター、
カール・ルプレクト・クロエネン(クローネン)
の紹介記事を書かせていただきます。


ただ、大変申し訳ないのですが
わたくしゴツメ、ヘルボーイの紙はまだ読んだことがございません。
今回は映画:ヘルボーイ(2004年版、ギレルモ・デル・トロ大監督)の、
クロエネンについて紹介させていただきます。



・ナ〇ス随一の殺し屋にして、トゥーレ協会の会長。
・常に防毒マスクを装着している。劇中、一言も言葉を発さない
・自虐癖で素顔は瞼や上下の唇を切り取っており、全身の血液は乾いて砂となっている、いくら銃撃されても死なず、痛がる風も見せない。
・トンファー型の剣を用いて、超人的な身のこなしで敵を切り刻み、銃弾をも弾き返す。愛銃ルガーP08による射撃の腕前は百発百中。

Wikipedia:ヘルボーイ(映画)より






かっ・・・






1897年、ドイツのミュンヘン生まれ。天使のようなブロンドの髪の毛を持っていた。音楽に非凡な能力を発揮し、声変わりが起きるまでオペラをやり続け、ヨーロッパの首都を巡った。 この時から自身の体を傷つけることに快楽を見出すようになった。その後、自身の肉体に対し嫌悪感が表れる「身体醜形障害」になり、自身の体を極度に醜く感じるようになり、そのため自分のまぶたや唇を切除してしまう。また、自分は不完全だと感じていたクロエネンは潔癖症のような心理状態になり、細菌を防ぐため自分自身の顔に合う防毒マスクを作った。このとき機械の製作に熟達していた。これは機械の精密性こそが自分の足りないものを埋めるものだという信念からのもので、最終理想は生体と機械の融合というものになった。

Wikipedia:ヘルボーイ(映画)より




かっけえ・・・・・・・・・


中二病なんて蔑称がありますが、こんなに立派な唐揚げタルタルソース白米九条ネギ温泉卵乗せみたいなもの出されたら涙流して食べてしまいますよ。

あまりにもかっけえ。
服装も軍服にガスマスク、ナイフ二刀流装備という、"夢"。
好きなもんがあまりに詰まってる。

でも普通にナ〇スはゴミ。








さて。
こんなあまりにもかっけえクロエネン。
映画の方でも勿論、大活躍します。
せっかくだから活躍の方も紹介させていただければと思います。

下記、映画:ヘルボーイ(2004年)のネタバレがあります。
映画ですが、アマプラにはありませんが、Netflixにあります。
※アマプラにはヘルボーイの続編だけあります。
 Netflixには続編がありません。なんやねん。





映画冒頭、クロエネンはナ〇スの実験で
「地獄の扉あけて戦争一発大逆転」計画に立ち会います。
専用の機械と魔法的なアレで地獄の扉をあける感じです。
そこにアメリカ軍が乱入し、実験を阻止しようとしてきます。



クロエネンはピストル、ナイフ二刀流で対応。
アメリカ兵士を返り討ちにしていきます。かっけえ。
しかしアメリカ軍の中にいた教授が決死の思いで放った手りゅう弾が、
「地獄の門を開け開け機械の真下」に!!



急いで阻止しようとするクロエネン。



伏せて、手を伸ばしている図。



そして、普通に間に合わずに爆破。
クロエネンは吹っ飛びました。


この後吹っ飛んで、とんできた破片に胸つらぬかれたり散々だった。
生きてたけど。





場面変わって、博物館(正確には資料館)。
厳重な警備が敷かれている建物だが、潜入したクロエネン───。







・・・なんかさっきから動きがダサくないか?

そうなんです。
クロエネン、設定とかナイフ捌きとかめちゃくちゃかっこいいんですが
なんか行動、動作がダサいというかおかしいんです。
まあ設定的に、まともな思考回路が無さそうではあるんですけどね。

かっけえクロエネンですが、
映画の立ち回りはちょっと間抜けでどことなく愛嬌があります。
そういうとこも含めて好きなので、紹介していきたいと思います。




場面かわって、
下水道にモンスターがいるとのことで調査しにきた主人公一行。
途中行き止まりだったのですが、壁の先にモンスターの気配を感知。
主人公レッドが馬鹿力で壁を壊し始めます。




なんでお前の部屋が近場にあるんだよ。
全然潔癖症じゃねえじゃねえか。

・・・体のパーツメンテナンス中だったクロエネンですが、
近場に敵がいるとのことで応戦。
主人公の仲間の一人をナイフで刺し〇します。

そして、主人公一行のアジトに潜り込むため、
能力で仮死状態になり、相打ちを演出します。





まさかの添い寝スタイル。

思惑通り、主人公一行はクロエネンの死体を回収。
クロエネンは解剖とかされますが、
人目がつかない時を見計らって問題なく蘇生。
近くにあった自分の装備を回収します。


※すんません、ここだけは本当におもしろかったので
ちょっとネットに転がってたスクショやらGifやら使わせてください。



腕パーツ装着!



胸パーツも装着、ゼンマイも回す!






な、何!?


あまりにも思惑通りに事が進んでご機嫌過ぎたのか、
視聴者にアピールを始めるカール・ルプレクト・クロエネン。
カメラ目線過ぎるだろ。

この映画で一番面白い瞬間まである。
余談ですがこの動き好きすぎて高校で一生やってた。






以上、私が大好きなクロエネンの紹介になります。
思ったよりもストーリーのネタバレは避けられたのが幸い。

気になった方はぜひ、ヘルボーイ(2004年版)を見てください!
続編のゴールデンアーミー、マジの名作だと思ってます。
リブート版(2019年版)は見てないです、すみません。

ギレルモ・デル・トロ大監督、
シリーズ3作目つくってくれ!!!!!!!!!!!!!!!!


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