街が青く染まるのを電車のなかから見ている。きれいですこしこわい。きっと一瞬で終わってしまう、誰にも気づかれず。ただ座っている。立って眠っている。リュックを抱えて吐き出されるのを待っている。外が現実かどうか、ここからじゃわからない。

真珠をつくる貝になる

知らないひとのものであれば読まなかったエッセイを、知っているひとだからと読んだら、途端に温度を伴って語りかけてくるので驚いた。
そのひとの言葉だ。そのひとの言葉なのか。知った気になるのはよくないかもしれない。でも、やはり、言葉からしか知れないこともある。

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The Dreamers R-18ver.を観始めた。まだ途中までしか観ていない。
なんとなしに再生したけど、開始5分ですごくいいな、と

あらましのはじまり

海の近くに　もしくは山の近くに　もし住めるようになったらば　焚き火友達ができるといいな　キャンプ友達とか　テントをたてて　テントにプロジェクターで映画うつして　あったかい飲み物のみながら　一緒に観る友達

ユーリーノルシュテインの、霧につつまれたハリネズミの話　毎晩、ハリネズミと子グマは会って　あたたかいお茶を飲みながら星を数えて過ごす　わたしはそれが　とってもうらやましくって　そんな友達ができた