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こども家庭庁に視察へ!こどもまんなか社会の実現 岡崎市議会議員 三塩なつみ

岡崎市議会の「こどもまんなか社会推進特別委員会」の皆さんと視察で、こども家庭庁を訪問しました。

同世代の女性で係長を務めている方、民間からヘッドハンティングされ働いている女性の方など活躍されていて、全国の様々なこどもまんなかの事例から勉強させてもらい、大変貴重な機会でした。

ニュースでもよく見るこちらのお部屋も視察いたしました

こどもまんなか社会とは

国では2022年6月に「こども家庭庁設置法」と「こども基本法」が成立し、2023年4月にこども家庭庁が発足、同年12月にはこども大綱が閣議決定し、少子化や不登校、虐待・いじめなど子どもを取り巻く社会課題に対してどのように対応していくか、方針を定める動きが始まっています。

国ではこどもまんなか実行計画2024が策定されており、今後この動きをフォローしながら地方自治体も対応していく形です。

岡崎市でもこどもまんなか社会推進の動き


岡崎市でも今年度「こどもまんなか社会推進特別委員会」が発足され、希望通り配属していただき活動しています。

岡崎市議会のこどもまんなか社会推進特別委員会にて

こども基本法第 11 条では、こども施策の策定等に当たってこどもの意見の反映にかかる措置を講ずることを、国や地方公共団体に対し義務付ける規定が設けられております。
つまり、こどもの意見を反映することが義務とされていることで、地方自治体もこの動きに対応していく必要があります。

こどもまんなか社会の推進には、 すでに起きている課題に対する解決だけでなく、これからの社会をこども・わかものと一緒に作り上げていくという社会構築の観点が重要です。

岡崎市では今年度初めておかざきこども会議が開催され、現在委員募集中です。詳しくはこちらの記事を↑ご覧ください。

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