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100スキ その25 ディズニーのサントラ



ディズニー作品の音楽って
どうしてあんなにも泣けるんでしょう??



その音が、曲が、
流れてきただけで涙が出てしまう。

それはもちろん、歌が素敵だから、
曲が素敵だから、物語が素敵だから。
…なんですけど。
それだけじゃないものが
私にとっては、あって。


私はディズニーが好きです。

でも大声では言えないくらい。笑
どこまでも、誰に対しても、
「にわか」で終わっちゃう私は
ここでも同じくそうで、
「Dヲタです!」なんて名乗れる程
詳しくはないし、インパも全然出来てないし。
新しい映画が出てもほとんど見れてない。

でも、ディズニーが好き。好きなんです…。
ディズニーというエンターテイメントが好き。
お話があって、歌があって、パークがあって、
ぜーーんぶが合わさって、感動が何倍にもなって。

初めてディズニーシーに行ったときに
マーメイドラグーンの入口で
パート・オブ・ユア・ワールドの音楽が
聞こえてきたとき、

ズートピアの映画のなかで、
ジュディが夢を叶えて電車に乗るシーンで
トライ・エヴリシングが流れてきたとき、

ラプンツェルとユージーンのあの名シーンも

何度も予習したパレードの音楽も

お気に入りのオルゴールの曲も…

言い出したらキリないんですけど。笑
とにかくディズニーの音楽の美しさが
私の人生のあらゆる場面で
心をときめかせてくれたわけなんです。



「いつかディズニーランドで働きたい。」
そんな夢がありました。
作品はもちろん、キャラクター、
ダンサーさん、キャストさん達に
貰ったたくさんの「キラキラ」を
今度は私が届ける番になりたいと。


でも叶えることを現実的に考えられなくて。
「夢は夢」と最初から諦めていて
行動する方法すら知らなくて、動かなかった。
それこそ、「どうせ私は にわか なんだから。」
とも思っていたし。


けど、それを大人になってから
何度も何度も後悔している。


そして、ディズニーの音楽を聞く度に
「悔しい」の思いが
僅かに、でも確実に私の心を
グサグサと刺してくる。

「好き、好きだよぉ…。」
って叶わない恋してるみたいに。笑


きっとこれは一生続く片思いなんだ。

(カッコつけました)


ただ、悔しいというその想いも含め
まぁそれも良いか、とも今なら思える。 

触れられない美しさ、というのか、
私は割りとそういうのが好きだから。笑
(大人になりました、30代。)



そんな超個人的な思いもあり、
余計にディズニーの音楽は
泣けちゃうんですよねぇ。っていう話でした。

もう音楽の素晴らしさについては
私が語るまでもないので割愛します。笑


はぁあ、ディズニーいきたいーーーーー!笑