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yamabra disk: BILL LAURANCE & MICHAEL LEAGUE / Where You Wish You Are
Snarky Puppyを牽引する、Bill LauranceとMichael Leagueのデュオによるアルバム、と聞いて期待が膨らむのは当たり前ですよね。しかし本作は、ちょっとSnarky Puppyとは違ったアプローチによるもので、それがまた興味深いのです。
Michael Leagueは、本作でウード、ンゴニ、さらにはフレットレス・ギターなど、フレットのない弦楽器を導入しており、中近東や北アフリカを思わせる多国籍的な音像であり、典雅にしてエキゾチックな音楽を創り上げています。
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この二人の音楽としては基本的に静謐で内省的であり、新たな瞑想的なアプローチを模索しているように感じます。Michael Leagueのチャレンジが目立つのですが、もちろんBill Lauranceのピアノが丹念にその世界観をバックアップしています。
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