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yamabra disk: ANTONIO ADOLFO / Octet and Originals

Antonio Adolfoは1947年生まれだから、もう75歳。70年代のBrazcaとしてのアルバムや"Feito em Casa"、"Viralata"などのメロウでファンキーな人気盤を始めに、それ以降も常に洗練された音楽を作り続けています。

本作は、Antonio Adolfo (p)、 Jesse Sadoc (tp)、Danilo Sinna (alto sax.)、Marcelo Martins (woodwinds)、Rafael Rocha (tromb)、Jorge Helder (b)、Rafael Barata (dr)、 Ricardo Silveira (g)という素晴らしいメンバーによるオクテット編成で、自身の曲を演奏したBrasilian Jazzの逸品です。


このアルバムの魅力は何と言っても洒脱にして、柔らかい色彩感で熟成されたアレンジメントです。ほんと趣味がいいなぁ〜〜って、彼の音楽にはいつもため息が出ます。



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