史上最高のアジア映画トップ100ランキング
【釜山国際映画祭(BIFF)選:史上最高のアジア映画トップ100ランキング】
https://www.aokiuva.com/mbusan100asiaever.html
↑こちらが出典ですが、原題だけだったり監督がわからなかったりなので、以下にテキストを作りました。
改めて観ると、昔は日本がアジアの中では映画の中心だったことがわかります。今はちょっと、残念だなぁ。日本の映画界はちょっとガラパゴス化してしまいましたね。
2015年の選出なのでこれ以降の作品は含まれません。配信先までは調べませんでしたから、この先はみなさんご自身で探して観てください。
写真は第三位の『花様年華』。
------------------------------------------
1)東京物語 1953 小津安二郎
2)羅生門 1950 黒澤明
3)花様年華 2000 ウォン・カーウァイ
4)オプー三部作 サタジット・レイ
大地のうた 1955
大河のうた 1957
大樹のうた 1959
5)非情城市 1989 ホウ・シャオシェン
6)七人の侍 1954 黒澤明
7) クーリンチェ少年殺人事件 1991 エドワード・ヤン
8)小城之春 1948 フェイ・ムー
長江哀歌 2006 ジャ・ジャンクー
10) 下女 1960 キム・ギヨン
クローズ・アップ 1990 アッバス・キアロスタミ
12) ヤンヤン夏の思い出 2000 エドワード・ヤン
春夏秋冬そして春 2003 キム・ギドク
オールド・ボーイ 2003 パク・チャヌク
15) 晩春 1949 小津安二郎
桜桃の味 1998 アッバス・キアロスタミ
ブンミおじさんの森 2010 アピチャッポン・ウィーラセタクン
16) 雨月物語 1953 溝口健二
音楽ホール 1958 サタジット・レイ
雲のかげ星宿る 1960 リトゥック・ガタク
友だちのうちはどこ? 1987 アッバス・キアロスタミ
紅夢 1991 チャン・イーモウ
風の丘を越えて/西便制 1993 イム・グォンテク
グリーン・デスティニー 2000 アン・リー
千と千尋の神隠し 2001 宮崎駿
トロピカル・マラディー 2004 アピチャッポン・ウィーラセタクン
母なる証明 2008 ポン・ジュノ
ポエトリー アグネスの詩 2010 イ・チャンドン
別離 2011 アスガー・ファルハディ
20)侠女 1969 キン・フー
Manila in the Claws of Light 1975 リノ・ブロッカ
曼陀羅 1981 イム・グォンテク
パンと植木鉢 1996 モフセン・マフマルバフ
ブエノスアイレス 1997 ウォン・カーウァイ
河 1997 ツァイ・ミンリャン
ブリスフリー・ユアーズ 2002 アピチャッポン・ウィーラセタクン
37)浮雲 1955 成瀬巳喜男
渇き 1957 グル・ダット
チャルラータ 1964 サタジット・レイ
牛 1969 ダリウシュ・メールジュイ
紅いコーリャン 1987 チャン・イーモウ
欲望の翼 1990 ウォン・カーウァイ
さらば、我が愛/覇王別姫 1993 チェン・カイコー
愛情満歳 1994 ツァイ・ミンリャン
あの娘と自転車に乗って 1998 アクタン・アブディカリコフ
ペパーミント・キャンディ 1999 イ・チャンドン
48)生れてはみたけれど 1932 小津安二郎
残菊物語 1939 溝口健二
生きる 1952 黒澤明
あの家は黒い 1962 フォルーグ・ファッロフザード
砂の女 1964 勅使河原宏
乱れ雲 1967 成瀬巳喜男
Daughter-in-Law 1972 ホジャグル・ナルリエフ
デルス・ウザーラ 1975 黒澤明
童年往時 1985 ホウ・シャオシェン
オリーブの林を抜けて 1994 アッバス・キアロスタミ
運動靴と赤い金魚 1997 マジッド・マジディ
アフガン零年 2003 セディク・バルマク
鉄西区 2003 ワン・ビン
パラダイス・ナウ 2005 ハニ・アブ・アサド
ムクシン 2006 ヤスミン・アフマド
シークレット・サンシャイン 2007 イ・チャンドン
66)人情紙風船 1937 山中貞雄
街角の天使 1937 ユエン・ムーチー
西鶴一代女 1952 溝口健二
マザー・インディア 1957 メーブーブ・カーン
浮草 1958 小津安二郎
お早よう 1959 小津安二郎
渇き 1959 グル・ダット
裸の島 1960 新藤兼人
赤い殺意 1964 今村昌平
人間蒸発 1967 今村昌平
休日 1968 イ・マニ
残酷な海 1972 ボー・タリク
インシアン 1976 リノ・ブロッカ
復習するは我にあり 1979 今村昌平
バッチ’81 1982 マイク・デ・レオン
台北ストーリー 1984 エドワード・ヤン
ランナー 1985 アミール・ナデリ
となりのトトロ 1988 宮崎駿
菊豆 1990 チャン・イーモウ
そして人生はつづく 1992アッバス・キアロスタミ
戯夢人生 1993 ホウ・シャオシェン
恋する惑星 1994 ウォン・カーウァイ
青いパパイヤの香り 1994 トラン・アン・ユン
ギャベ 1995 モフセン・マフマルバフ
白い風船 1995 ジャファール・パナヒ
豚が井戸に落ちた日 1996 ホン・サンス
HANA-BI 1997 北野武
フラワーズ・オブ・シャンハイ 1998 ホウ・シャオシェン
春香伝 1999 イム・グォンテク
太陽は、ぼくの瞳 1999 マジッド・マジディ
The Poet 1999 ケイシー・チェン
ブラックボード 背負う人 2000 サミラ・マフマルバフ
チャドルと生きる 2000 ジャファール・パナヒ
私が女になった日 2000 マルズィエ・メシュキニ
鬼が来た 2000 チアン・ウェン
プラットホーム 2000 ジャ・ジャンクー
カンダハール 2001 モフセン・マフマルバフ
親切なクムジャさん 2002 パク・チャヌク
風が吹くまま 2002 アッバス・キアロスタミ
殺人の追憶 2003 ポン・ジュノ
世界 2004 ジャ・ジャンクー
アカルイミライ 2004 黒沢清
グエムル - 漢江の怪物 2006 ポン・ジュノ
メランコリア 2008 ?????
少女は自転車にのって 2012 ハイファ・アル=マンスール
イロイロぬくもりの記憶 2013 アンソニー・チェン
The Owner 2014 アディルカン・イェルザノフ
--------------------------
同率66位の『メランコリア (2008)』ってラース・フォン・トリアー以外もあるのかな?少なくともあれはアジアの映画ではないから。??
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?