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3分でわかる!キッチンを楽しむラジオ #6 キッチンのコンロ周り~油ハネの違い

キッチンをキレイに保つポイントとして気をつけたいのが水分、油分、ニオイ、の余分3きょうだい。今回はその2 油分について 加熱機器の違いによる汚れの範囲の違いとコーキング部分の汚れをラク清掃するアイテムをお伝えします。スタエフ「ミセスのミカタ」で配信しています。

油は、コンロで料理をするときによく使います。この油の飛び方がガスとIHでは、かなり違うこと、ご存知ですか。

ガス機器


ガス機器の場合は、「油分」が上へ上へと気が付かないところまで飛んでいます。まったく想像しなかった高さまで、油ハネがあった、という経験はお持ちの方も多いかと思います。それに比べて、IHヒーターの場合は、あまり上にはとんでいません。前方と左右横方向 高さも15センチくらいの範囲に飛んでいます。
これは
ガスは火が出ることで、上昇気流にのって油分が上に上がっていき。IHヒーターは火が出ないので、上昇気流は発生しずらく、上ではなく、コンロ前方と横に飛ぶんですね。といことは、キッチンフード、換気扇の汚れ方も違います。以前、キッチンフードのフィルター交換の業者さんも、使っている機器によって汚れ方が違うとおっしゃっていました。

こんな風に機器の選択によって、コンロ周りや換気扇の清掃など、すべて関連してくるのです。

このように油が跳ねる範囲がわかっていると、より注意して汚れを見つけることができます。また、キッチンの壁と天板の境目のコーキング部分があるときは、このコーキングされたところに油分やほこりが知らない間について面倒なことになっていることありませんか、インスタでも最近、トピックスになているので、ご存知の方もいるかもしれませんが、事務用品のメンディングテープを貼って数か月置きにはがすようにすると、コーキング部分に汚れがこびりつかず、お掃除が楽になります。

ちょっとコンロ周りを見てみてください。どのあたりに油がとんでいますか?


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