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【IT導入補助金】活用方法 & 補助金でPOSレジ導入!

こんにちは。店舗活性化委員会(ミセカツ)です。
9月より始動した  ミセカツnote も、1か月が経ちました。
皆さまnoteをお読みいただき、いつもありがとうございます。

さて今年も「IT導入補助金」が、3月31日から公募が始まっておりますが、
お店の皆さまは、もう補助金のご申請はお済みでしょうか?

これからお申込みのお店様も、補助金の申請はまだまだ間に合います!

IT導入補助金とは

IT導入補助金2022とは、
中小企業者等におけるITツール(ソフトウェア、サービス等)導入費用の補助を通じて、中小企業者等の生産性向上を目的とする事業です。

2022年度は、通常枠(A・B類型)に加え、インボイス制度も見据えたデジタル化を推進するため、デジタル化基盤導入枠が新設され、これまで対象外だったハードウェアも対象になるとともに、通常枠より補助率が引き上げられています。

IT導入補助金 類型判別チャート

通常枠(A・B類型)

本事業は、製品・サービスの生産・提供など、生産活動に資する事業を行っている中小企業・小規模事業者等が、自社の強み・弱みを認識、分析し、生産性向上のためプロセスの改善と効率化に資する方策として、あらかじめ事務局に登録されたITツールを導入する補助事業者に対し、当該ITツールの導入費用の一部を補助するものです。

交付申請の手引き - IT導入補助金
通常枠(A・B類型)概要


デジタル化基盤導入枠

本事業は、会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフト・ECソフト、PC・タブレット、レジ・券売機等を導入し、中小企業・小規模事業者等が労働生産性を向上させるとともに、インボイス制度も見据えたデジタル化を進めるためのITツールの導入費用の一部を補助するものです。

交付申請の手引き - IT導入補助金
デジタル化基盤導入枠 概要

① 適格インボイス制度に向けて取組を行う事業
(決済ソフト等)
② 異業種間におけるデータ連携を行う事業
(会計ソフト、受発注ソフト等)
③ 企業間における決済手続きの効率化を行う事業
(デジタル口座等)
④ 面的キャッシュレス化によるサービス向上を行う事業
(電子地域通貨、キャッシュレス対応レジ等)
⑤ ECサイト導入による的確なニーズ把握を行う事業
(ECソフト、アクセス解析システム等)
⑥ 需要予測システム等による顧客の情報分析を行う事業
(需要予測システム、POSレジ等)
⑦ 人流分析、消費者分析などを行う事業
(AIカメラ、アプリ等)
⑧ 参画事業者において事業の効率化を行う事業
⑨ 地域の課題解決に資する事業

IT導入補助金2022 HP - 取り組みイメージ

IT導入補助金申請の流れ

①「IT導入支援事業者」の選定、「ITツール」の選択、商談、見積り
②「gBizIDプライム」のアカウント取得、「SECURITY ACTION」の実施
③ 選定したIT導入支援事業者より、申請マイページの招待が発行される
④ 申請マイページに申請者情報を登録する
⑤ 交付申請情報をIT導入支援事業者とともに共同提出する
⑥交付決定後、ITツールの発注・契約・支払いを完了する
⑦補助事業の完了後、申請者の方で実績報告を提出する
⑧補助金交付が行われる
⑨申請者の方で、事業実施効果報告を行う

IT導入補助金2022 HP - 申請・手続きフロー

POSレジもIT導入補助金の対象です

IT導入補助金(デジタル化基盤導入枠)は、
購入(買取)費用または、ソフトウェアのサブスク利用料が補助となります。また、ソフトウェアの申請を行うことでハードウェア(POSレジ)の購入も補助の対象となります。

ビジコムのPOSレジは
補助金対象に認定されています

ビジコムもPOSレジ関連の下記製品が、
ITツールとして補助金対象に認定されています。

次回は、IT導入補助金を利用してお得に導入できる、ビジコムのPOSレジについて紹介いたします!