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ドキメント72

NHKで良く見るわたしの好きな番組だ

今回は色んな思いを抱きながら見ていた

神戸 小さなお好み焼き屋にて

お好み焼きのお客様を焦点に色んな人間模様を取材する
ほのぼのしてついつい見入ってしまう

大判焼きやソース物を買いに来るお客様をターゲットにして話を聞く

みんなそれぞれのドラマがある

阪神大震災からの復興した長田区
28年の歳月はみんなの心を癒したのだろうか

震災当時は黒煙が登り昼でも真っ暗だったという


今の番組で紹介されている
長田区に当時住んでいたと言う男の人に小松安宅の海岸で出会ったことがある

たまたま災害救助犬の訓練していたラブラドールのLeeを連れて海岸線を散歩していた

そこは安宅の海岸で

歌舞伎の勧進帳にも出て来る
弁慶と牛若丸が通った安宅の関所で有名な所だ





阪神大震災のあと2000年過ぎたぐらいだったと思う

当時震災の悲惨な状況を語ってくれた





震災時どこから聞いたのか
火災保険が出るということで地震で潰れた家屋や潰れかかった家屋そしてまだ潰れていない家屋に幾人もの人が火を放ったと彼は話し出した

彼もその一人だったのだろか...

瓦礫の下敷きになっていたがまだ生きていた方を飲み込み幾人も焼けて死んでいったと
『自然災害と人災だ』
当時長田区で被災した
彼はそう言っていた

震災当時の闇の部分を
聞いてしまった苦い思い出である

この話はどこまで本当かのかはわからない

 当時の記録では
地震発生直後から、気象台職員が仕事のために市内各地にでかけていましたが、避難所にいる人々などから「地震保険に入っていない○○が、火災保険を得るために数日経ってから壊れた自分の家に火をつけた」という異口同音のデマを聞いています(〇〇は具体的な名称)「放火しても保険金がおりない」「無理して放火するメリットがない」ということがわかると、デマの背景も自然に消えましたとの記録がる

#長田区
#阪神淡路大震災
#安宅の関

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