見出し画像

引きこもりのその後日記

こんばんは。
そして、お久しぶりです。
なんだか大変だった大学4年生の1年間を、引きこもり日記を書きながら乗り越え、今は楽しい大学院生活を送っています。

ありがたいことに考えるべきことが多くて、大学院生活最初の半期はあっという間に過ぎました。
夏休みです〜やった〜
っていう気持ちになれないんです。何故でしょうか…
だから、とっても久しぶりにnoteを開いてみました。
気持ち的にも物理的にも引きこもりは解消できたので、引きこもりのその後日記と名づけてみました。
もしよろしければ読んでいってください〜

なぜ夏休みに解放的な気持ちになれないのかというと、それは懸念していることがたくさんあるからだと思います。
頭の中を常にたくさんの懸念事項がぐるぐるしている感じ。
多分、2.3個だったらなんとかなるんですが、5つくらいから私の頭では厳しくなってくる。
今回は、その懸念事項たちに記号を振って、優先順位決めの下準備をしたいと思います。

・懸念事項(ア) 研究について
今、大学院で取り組んでいる研究は、学部時代の延長ではなく、ちょっと違う分野に属しているんです。私の調子の良い時って、なんだか色々なものに興味関心が赴くので、そんな欲求を満たしながらも学問ベースであるという良い分野に辿り着けたと思っています。
だがしかし、私だっていつでも調子がいいわけじゃない!
とりわけ最近は、私を支えてくれていた信頼関係がなんかちょっと不穏な感じになっていて、調子良く居られる訳が無い!
気分屋の私なので、まあ、ある程度は想定内ですが、さすがに振れ幅がマイナスに寄りすぎている。
そんなこんなで、研究が進んでいません。そもそも、研究ってどのくらい進むべきとかの指標もないから、進んでないという自覚だけが日に日に増してきて焦っています。

・懸念事項(イ) 教授について
教授と、なんかうまくコミュニケーションが取れない。もうこの一言に尽きます。
上手くやれそうだなと思っていたんですが、なんか噛み合わない。
ちなみに、私に全く非がないとは思っていません。
知らないことだらけだし、その聞き方間違えちゃったりするし、解釈の方向性を誤ったりしたし、むしろ心当たりしかない。
でも、その研究においてポンコツな学生としての私以前に、人間として何かが噛み合っていない。
とにかく、教授の人間性が見えてこないんですよね、だからなんかとっつきにくい。多分、教授の頭の回転が早すぎて、私とは違う周波数で生きてる気がするからかな…
教授に何を見出そうとしているんだという話だし、教授と学生として研究の話をする以上に何を求めているんだという話でもありますが、私はおそらく相手の人間性をまず把握したいタイプなので、大学院生活において重要な教授のそれが掴めていないことに困っているんだと思います。
今書いていてよぎったのですが、もしかしたら頭良すぎてちょっと怖いと思っちゃってるかもしれない。
怯えて大人しくしていても何にも得られないし、もうちょっと動いてみようかな。

・懸念事項(ウ) 渡航について
実は、もうすぐそこに出国の日が迫っていて、そこから3ヶ月間、研究調査で日本を離れるんです。
これの何を懸念しているのかというと全部です。丸ごと全部懸念。
いや、楽しみももちろんあるし、こんなありがたいことないと思っているんですが、気持ちも準備も研究計画も追いついていなくて、懸念でいっぱいです。
まず、今までの海外渡航は1ヶ月が最長だし、しかも海外留学プログラムで行ったので、言われた通りに準備すれば大丈夫だったんです。
でも今回は、何にも決まっていないけどとりあえず3ヶ月って感じ。
久しぶりの海外なのに、何をどう準備していいか分からず、戸惑いまくりです。
最近やっと、これは自分で決めて一つずつ進めていくしかないと腹を括ることができました。
自由度が高いことに戸惑っても何も生まれないし、この自由さを楽しむために、私が考えられるものだけでも準備していこうと切り替えられました。あと、絶賛先輩を頼っています。ありがたや…
そもそも3ヶ月分を完璧に準備しようとしたのが、ナンセンスでした。
1ヶ月のプログラムならまだしも、3ヶ月分の異国の地での生活を完全に予測するのは不可能ではないか…
出国日が近づいていますが、一つずつ準備を進めていきたいと思います。

懸念事項はもっとたくさんあるんですが、この半期を象徴する懸念は主にこんな感じでしょうか。
お金のやりくりとか、就活の不安とか、資格勉強がうまくできないとか、読みたい本が読めていないとか、他にも懸念は盛りだくさんですが、結構な分量になりましたので、このくらいにしておきたいと思います。
書いてみて思ったのは、今やれることを今やるしかない!ということです。
なんとかなりますように〜
でもちょっと楽しみになってきました。書いてよかった。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
暑さに気をつけて、お身体お大事に。
みなさん、良い8月をお過ごしください。

研究のお供としてのお菓子だったり飲み物だったりに使わせていただきます!