院生日記_その20

現在2時半です。
どう考えても寝た方がいいのに、なんだか今書いていい気がするので、書きにきました。
もしよろしければお付き合いください。
そんなに長くは書かない気がしているので、1つだけ書きます。

書きたいのは、強くなりたいと願っていることについてです。
どうせ生きるなら、強く生きていたいと最近よく思います。
ではその強さってなんだろう、と考えたんですが、自分を保つことなんじゃないかなと今は考えています。

もしできるのであれば、どんな場面にも臨機応変に対応できて、全てを包み込めるような人が理想なんです。
だけれど、多分それはできなくって。
もちろん、多少はできると思います。
というか、社会の中で人と関わっていく中で、多少はできなければならないことのはずです。
しかし、いかなる状況でも、とか、全ての人や物に対してとか、そんな完璧なのはできないと思います。
でも、完璧にやりたくなってしまうんですよね。
できないのに。

じゃあ、どういったところを目指せばいいのかなと思った時に、
自分の中心がしっかりあって、そこを取り巻く部分に柔らかさを持った人、かなと思いました。
ちょうどわたあめみたいな、そんなのがいいなと思っています。
なんだか追い詰められると、中心を見失いそうになります。
でも、柔らかい部分も大切にしたい。

それで、自分を保つこと、というのが出てきたんです。
まず、定めた軸を自分で信じること。
そして、その周辺を柔らかめの緩衝材で囲うこと。
そうすると自分を保つことができて、強くいられるんじゃないかと思っています。
戻ってこられる、変わらなくていいところを認識できているだけで強い気がするし、
それに併せて、ここは可変で対応可能だという余裕みたいなのはやっぱり持ち合わせていたいし。

そんなことを考えていました。
なんだか難しいし、たくさん間違えるけれど、全部強くなるチャンスだと思って、
ひとまず6月末まで駆け抜けたいと思います。

短いですが、もう寝ます。
もしお付き合いくださった方がいましたら、ありがとうございました。
私も含め、みんなが睡眠をしっかりとれますように〜