40半ばにして、スプラトゥーンな毎日。Facebookの投稿が連日スプラトゥーンばっかりになっている。今日はそれを抜粋して並べてみる。
そしてついに先日スプラトゥーン3仕様のプロコンが欲しくて、京都ではでっかいほうの家電量販店まで足を運ぶ。若いお兄さん店員さんに「イカのやつが欲しい」って言ったら、「いやぁそれは・・・もう無理でしょうねぇ。」と哀れみの眼差しを向けられて、ようやく諦めがつく。もちろん任天堂公式のプロコンさえ在庫ないので、「カモン!を連打しないためだ」と妥協して他社のコントローラーを購入。でもこれがとってもいい感じで、親指も痛くなりにくいし、カモン!もほぼ押さずにすんでいる。こだわってないで早く買えばよかった。
いやほんとにこの1カ月のスプラトゥーン沼よ・・・こうして並べるとヤヴァい感増し増しですな・・・夜な夜なやって寝不足になるような状態でして、「おとーさんが夜11時までの見守り制限かけようかなって言ってるよ」とムスメさまがこっそり教えてくれた。大人が大人に見守り制限かけられるってどうよ・・・
あれほど最初酔ってダウンしていたのに、今は人のプレイを横で見ていても、実況動画を見ていても、ちっとも酔わなくなった。酔うか酔わないかって、「動きが予測できる」かどうかがすごく大事なポイントなんだなと改めて思う。
まぁ色々と自己コントロールに難ありでそこが課題だけど、家族みんなで同じゲームを楽しめるって、それはそれでハッピーなことです。今の時代楽しいことがたくさんあって、それぞれに細分化されているから(それもそれでハッピーなことです)、他者が楽しんでいるものが何なのか、どういうものか、どんな世界なのか知って共有することが難しい。「子どもがゲームとyoutubeばっかり」という親の嘆きには、子どもが楽しんでいる世界を共有できない寂しさも含まれるように思う。でもだからこそ、子どもと一緒に何でもやってみてもいいんじゃないかな。私もこれまでちっともゲームやyoutubeに興味もなければ好きでもなかったけれど、子どもたちを通してその世界に触れ、楽しみがぐんと増えた。先日小学生の時によく文庫に来てくれていた子どもさんが数年ぶりに中学生になって文庫にふらっと来てくれたけれど、「最近スプラにはまってる」という話をしたら、帰って親御さんに「西尾さんがスプラにはまってるんだって。」と話してくれていたとあとから聞いた。子どもが好きなものが好きな大人が、身近にたくさんいるといいよね、と思う。「そんなことばっかりしてないで!」と親の立場からは思っちゃうし、それはある意味当然なんだけど、自分の好きなものを周囲から「ほんとはしちゃいけないもの」認定されることはつらいなと思う。だからまぁ、せめて利害関係のない大人は、ゲーム楽しいよね!youtube面白いよね!!って盛大に、無責任に言ってあげたいなと思う。受験が終わったら、一緒にガチマッチしようね~。(どえらいゲームうまい人だから、下手くそとしてくれるか分かんないけど。)
さて明日からはフェス!西尾家は「ほのお」チームに投票済み。がんばるぞー。