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2022/08/22の日記

昼休みにドトールに行ってミラノサンドAをテイクアウトした。いつからか「チーズ入り」と「チーズなし」ができてて、もうAとかBとかの良さが消えている気がする。30円くらい違って、両方とも注文したことがあるけど、チーズなしのほうが美味しい気がする。あと、Cってなくなった?

ドトールのミラノサンド、コーヒーチェーンのフードで一番好きかも。よく食べるけど、毎回思ってるよりでっかい、と思う。というのを毎回思っている気がする。フカフカでおいし〜。

味が少ないほうをより美味しく感じるのってすごい。
でも、ピアノトリオ(ドラム、ベース、ピアノ、以上!という編成)とかをかっこいいと思うのと同じで、ものが良くて洗練されてたら、集中できて一つずつの良さを感じやすい、みたいなのはあるかも。パン、ハム、レタス、以上!という感じ。実際にはソースとかバターとかがいい仕事してるからに違いないんだろうけど・・・


展開がゴッドファーザーらしい「鎌倉殿の13人」、気になる。


ゴッドファーザー1のマイケル。
最初は堅気の人間で、あの時代に大学出で、戦地から戻ってきた英雄で、上品そうなガールフレンドがいて、家業を継ぐ男兄弟たちから坊っちゃん扱いされているけど、有事の覚悟の決まり方は見ててめちゃくちゃぞくぞくする良さがある。ただ初登場のときから表情というか、目の演技がずっと一定というか、同じ温度でやってるような気がする。大声出すシーンとかもあんまりなかった。単に「役が回ってきたので、やるべきことをやった」みたいな感じが魅力的なのかな。この家に生まれついた以上、「こうする」っていう業を最初から普通に受け入れている感じがクールなのかも

登場人物のほとんどが似たような黒っぽい背広のおじさんで、識別できるようになる前にバンバン退場していくから、ファミリー同士の勢力の趨勢とか初見だとぜんぜんわかんない。吹き替えだと聞き取りにくいし、字幕だと端折られすぎて全貌がつかめん。めっちゃ面白いけど、3時間もあってえらい長いし、この映画が色んな人にウケた(もちろん今もウケている)のすごすぎる、と思う。


Kindleで購入してちびちび読んでいる漫画がどんどん面白くなって、初手でエイヤ!と紙で買わなかったのをちょっと後悔している。電子書籍でしかコミック購入できない自分は色々と覚悟が決まってない。


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